想像していたよりも、だいぶ田舎だったプエルト・イグアスの町。
やっぱりブラジル側のフォス・ド・イグアスの方が人気なのだろうか。
でも私はこの町、静かで雰囲気も悪くないと思う。
ただ、今までも野良犬は多かったけど、
けどその子達は、決して吠えてきたり、怖がらせて来たりなんてしなかったけど、
この町の犬事情はちょっと怖い。
で、どっちかっていうと、野良よりも飼い犬が怖い。
って言うのも、この町って、静かな田舎町ではあるけど、住宅街はたぶんセレブが多いんですよ。
庭付き、プール付きの立派な家が並んでいるんですよね。
で、そんな家の番犬も凄くでかくて、そりゃもう声はドスが効いてて低くて、
金網一枚隔てた向こうで、勢いよく吠えまくってくるもんだから、
犬好きでもさすがに恐怖でしかないのです。
野良犬よりも飼い犬が怖い町、ビエンチャンに似てるかも!笑
とりあえず、気温も上がって、一気に南国に来た感じですよ。
バナナ泥棒がいるよ~
なんて、ふざけてた時は、まだ知る由もなかったのです。
まさか、この後から、ことごとく、アンラッキーな出来事続きとなるなんてことは。。。
予約した宿へと向かいました。
久々に、agodaのサイトから宿を予約して来たのです。
予約はバッチリ!
完了メールに予約IDまでついているのをちゃんと、スクリーンショットしておきました。
受付に到着して、お兄さんにそれを見せて伝えると、
何やらお兄さんは、「え?」って顔。
「もう今日の予約の客は、全員チェックインしているんだ。」
そんなことを、言われても。( ̄□ ̄;)
「ちゃんと、agodaで予約してきたんです。完了メールも持っていて、ほら。宿の名前も住所も日付も間違ってませんよね?」
お兄さんと一緒にメールの項目を一つずつ確認する。
「ちょっと待って。おかしいな。なんでこっちには、予約が来ていないんだ?」
お兄さんも必死に、予約帳やら、なんかの画面やらを確認しています。
「こっち来て。」
私もお兄さんと一緒に、それらを見て、自分の名前を探します。
ところが、名前はおろか、ジャパンっていう国名すらいっさい見当たらず。
お兄さんがWifiナンバーを教えてくれて、自分のPCまで起動してみたけど、
こっちには、キャンセルされましたっていう連絡も何も届いていないどころか、
マイページなんて予約完了のまま。
お兄さんが、電話をしてみるも、通じず。
どうなってるんだ!!アゴダ!!怒
初旅の頃から、時々使ってきて、一応知り合いも働いているし、
こんなことも一度もなかったから信頼していたけれど、
ここで、こんなことになるなんて。
もう、アゴダなんて二度と使うもんか!!怒怒怒
「気の毒だけど、もう今日は空き部屋もないんだ。」
そうこうしているうちに、すっかり日は落ちて暗くなり始め、
こんな暗いところから宿探しかよ。。。しかも、宿がたくさん集中してるエリアでもないのに、マジで、ありえないんだけど。。。
途方に暮れていたら、お兄さんが、
「うちよりはだいぶ高めになってしまうけど、君達が良かったら近くの知り合いの宿紹介するよ。」
と言ってくれました。
こんな田舎町で、重い荷物を持って、暗い道を宿探しをして歩くよりは、断然マシだったので、
お願いしました。
そして、無事泊まれることに。
やっぱりアルゼンチン人は、いい人多いなー。
怒りは治まんないけど気を取り直して、急遽泊まることになったプエルト・イグアスの宿、
HOSTEL PARK
コテージっぽい作りの宿で、トイレ、シャワーはインサイド。
ちょっと古さはあるけど、プール付き。
リゾート地の宿って感じです。
ハンモックもあった。
ゴロー丸、五郎丸選手を真似るの巻。
ちょっと久しぶりに宿事情で焦ったし。
ネット予約だからって、安心できないですね。
こんなんなら、通常スタイルで、予約せずに最初から宿探しした方がマシです。
今回は、無事救われたから良かったものの、旅人の宿事情を、何だと思ってるんだろう。
アゴダにはしっかりしてほしいです。二度と使わないけど。
っていう、ハプニングから始まり、この町で、まだまだこの旅最大のハプニングかも?ってことに
遭遇するのです。
これは、おまえら、まだまだ安心すんなよっていう虫の知らせだったのか。。。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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View Comments
えーっΣ(゚д゚;)
アゴダってわからないケド、もし予約金を入れてて
そーなっちゃってたのなら、それは絶対ゆるせんね・・
一先ずお宿がみつかって良かったよ。
それにしてもココからまた何かが始まるって..
新婚旅行なのに((>д<))きょわいお・・。