光のイベント、トウキョウライツは、プロジェクションマッピングのイベントです。
神宮外苑の軟式球場で開催されました。
イベントとしては、2021年から始まったまだまだ若いイベントです。
薄暗い夜の球場に入場すると、早速、光を使ったアートなどがいくつか設けられており、すでに幻想的な雰囲気です。
そして、光だけではなくほんわかとした音楽も程良いボリュームで流されており、凄く好きな雰囲気。
地面に映し出された色とりどりの光の模様。
秋を感じさせてくれるイチョウのアートも。
これは、和をテーマにしたアートらしく、少しずつ映像が変わって行きます。
周りの木々もライトアップされており、それもまた神秘的な雰囲気になっていました。
会場内は、広い中に雑多に造られていると言う感じではないので、ふんだんに光と夜を楽しむ感じです。
無料のイベントなので、まだまだ色々と抑えてあるのかもしれないですが、食事を買える屋台も少し出ていました。
アンケートで、無料じゃなくても行きたいかという項目があったので、もしかすると有料イベントになって、もっと屋台等も増えるのかも。
何と言っても、このイベントの目玉は、聖徳記念絵画館に映し出されるプロジェクションマッピングです。
ちなみに、椅子に座って見られるエリアと、少し離れた場所から立ち見できるエリアと分かれており、この椅子に座って観覧するエリアは、前もってこのエリアに入場するための予約券が別途必要でした。
座席指定ではなく、エリア入場するための予約券です。
プロジェクションマッピングのショー自体は、一日何回か上映するので、好きな回を選んで予約。
席は入場列に並んで、早いもの順で好きな席に座ると言う感じでした。
立ち見エリアは予約等必要ないようです。
いよいよ公演が開始。
”1minute Projection Mapping Competition”と名付けられた国際大会での優勝者の10作品が流されます。
タイトルの通り、1分程度の作品ですが、もっと見ていたいと思う物も多々ありました。
それぞれ色んな国のクリエーターの人達が造っただけあり、それぞれが全く異なっていて面白いです。
音楽と映像がまた凄くマッチしていて、一気に違う世界へと連れて行ってくれるかのようです。
とにかく、見とれているうちに次々と流れて行き、あっという間のショーでした。
空気が冷たく澄んできた季節ならではの、光が映えるイベント。
束の間、癒されたような時間でした。
こちらは、犬と行けるイベントです。
上野公園にて、こちらも毎年11月頃に行われているイベントのようです。
光る首輪をつけて溶け込もう。
こちらは、再生エネルギー等、光について学ぶイベントという感じでした。
この日は、噴水もカラフルにライトアップされていて凄く綺麗ですのでお見逃しなく。
愛犬ネギも、光の動きに釘付けでした。
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場所:東京都明治神宮外苑 軟式球場
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場所:東京都台東区上野公園
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あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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