ハノイまでのバスチケットゲット パトゥーサイの向こうへ

今日も朝から、気分はイライラどよ~ん。。。

ってのも、昨日うまく次の場所までの足を確保できなかったことにも悶々としていたし、

朝ごはんを食べにいつもの簡易ブッフェに行ったら、

今日もいつものごとくチャイナの集団が、我が物顔でいたのですが、もうマナーが。。。

料理をとっていると、まったく違うトングで邪魔してくるし、焼いているパンは、平気で奪い去って行く、

その上、隣の席のおやじどもは、口に物を入れたまま、真横でくちゃくちゃ喋るし、

挙句、でかいげっぷを平気でするし。。。。

ほんっと、気分わる!!!



と、いきなり愚痴で始まり、すみませんです。。。

 

とにかく早く、次の予定をはっきりさせないことには、気持ちも上がりません。

今日こそは、バスの予約をゲットしてきたい!!

相変わらずの、ながーーーい道のりを歩いて、中心地へ。

今日は、曇っているからか、日差しがいつもよりはきつくありません。

ぜんぜん頼れなかった、日系の旅行会社は通り過ぎて、

さっさと、昨日閉まってしまっていたところに行きましょう!

 

ちなみに、ここは、一応私が周ったビエンチャンの旅行会社の中でも一番安かったです。

ビエンチャンからベトナム方面のバス料金一覧表。

ハノイ行き 180,000kip = 2,300円くらい

とりあえず、昨日の日系の会社よりも、60,000kipも安いです。

 

カウンターには、おじさんが一人。

「すみません。ハノイ行きのバスを予約したいんですけど」

「いつ?」

というだけで、名前も聞かれずにチケットに日にちとピックアップ時間だけが書かれ、あっさりと予約が完了。

前日じゃないと予約できないだなんて、そんなことありませんでした!!!

ちなみに、ピックアップは、この会社の前。

 

私の宿は遠いし、またルアンパバーンの時みたいにハプニングが起きても困る。

何より、今の宿じゃ、チッタナのお兄さんみたいに頼れなさそうだし。

ちょっと心配なラオスのバス事情を考えると、不安に宿で待つよりも集合場所へ来てしまった方が、断然いいと思いました。

 

あー!やっと次の町へ行けるのね!!(´▽`)

 

よし!やらなくちゃいけないことは、全部済んだので、観光の続きに参りましょう!!

 

今日はこないだお寺で僧侶の方が教えてくれた

”ビエンチャンに来たら、ここに行かなきゃダメですよ!”

の場所へ行こうと思います。

 

ちなみにラオスは、ガイドブックも何も持ってきていないため、ネットでの事前情報と携帯のGoogle Mapだけが頼りなんですよ。

で、こないだネットで調べたら、物凄く遠そうだったので、不安だらけではありますが、

まぁ。行ってみましょう!!

 

ちなみに歩きます。(いまだにトゥクトゥクを信用できない私。。。)

お金もないし。。。

 

そうそう。お金もねー、ラオス物価高いから、ちまちま引き落として使っていても、

どんどんなくなっていくんですよー。(´_`。)

ほんと、こんな風に乗り物使わなくても、

そんなに買い物もしてないし、ごはんだってほとんど食べてないのに。

 

バックパッカーには、節約が必要!。。。と言えども、

チェンマイで仲良くなった同じ女一人旅の子とも話していたんですが、

 

節約するのって、凄く大事なんだけど、あんまりお金お金ってなっちゃうと、心もすさんできて、

楽しくなくなって行くんだよねー。

 

ってのが、今の自分かもしれません。

もっと、騙されるの大歓迎!って気持ちでいれば、楽しいのかもしれないんですけどね。

 

とにかくビエンチャン生活が苦痛でなりません。

あとは、なんだか中国色が強い感じがするのも好きになれない理由のひとつかな。。。

中国語も目につくんですよ。

私は、ラオスに来ているのであって、例え読める漢字であっても、中国語はあまり見たくありません。

と、また愚痴モードでほんとにすみませんです。。。(ビエンチャン生活、ほんと病んでました)

 

で、目指すはタートルアンです!

ちなみに、早めにネタばれしますと、タートルアン辿り着けませんでした。。。

 

ラオスで一番だと言われている寺院タートルアン。

お祭りには、ラオス中の人達が集まります。

で、そのお祭りをビエンチャンの人々は楽しみに一年を過ごしています。

By ビエンチャンの僧侶

 

って、教えてもらったからには、そりゃあまさしく、ここに行かなければだめですよ!ですな。

再び、パトゥーサイを目指し、ベンチで休憩。

 

今日も、雲がいつの間にかなくなり、日差しがきつくなってきました。

でもめげずに進んでいくと、博物館通りに出ます。

その一帯には、いくつか博物館が並んでいます。

 

People’s Security Museum

入る予定でもなかったけど、休みでした。。。土曜なのに!!

どんな意味のある博物館なのかよくわかりませんが、庭には色んなはたらく車が展示されています。

 

道の向こうにも、別の博物館が。人民軍歴史博物館

 

そして、大きな綺麗な公園もあります。

ここのエリア、ほんっとうに人っ子ひとり歩いていません。

博物館エリアのくせに、観光客ですら歩いていません。

こんな真昼間に、こんな広い場所に私だけなんて、私の実家のあたりでもなかなかないですよ。。。

ラオスにも、政治はありますよね。。。まぁ、このエリアはそういうエリアですよね。

 

しかし。

 

あ、、、あづいぃぃぃぃ(;´Д`)ノ

 

日差しじりじり。

タートルアン、まだぁー。。。。

 

持っている水もすっかりお湯と化し、タオルで拭いても拭いても汗が。。。

これは、また倒れるかも。。。

 

って思い始めたあたりで、お寺発見。

もう、ここがタートルアンでいいや!100%違うけど

 

私にとってのタートルアンは、ここに決定!!

 

うん。ぐるっと回って終了。

 

帰り道、ゆらゆらと歩きながら、向こうの方に金ぴかの寺院を発見。

たぶん、あれが本物のタートルアンですね。

そう、通り過ぎちゃってたんです。

でも、もういいやって思って行きませんでした。しょーもないですね。。。(;´Д`)

 

ああ、、、僧侶の方ごめんなさい!

 

せめて、ホテルまでの帰り道くらいは、真新しい発見をしようと、

中心地を通らない道で帰りました。

 

でも、まんまと何もありませんでした。。。

 

もう、くったくたでホテルに到着。

再び寝込んだのは、言うまでもありません。。。ほんとひ弱。

 

 

 

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一人旅が大好き。特に長距離バスを乗り継いでの移動が多く、現地の人との交流がとても好きです。 読んでくれた方が、旅気分になってもらえるようなサイト作りを心がけています。

View Comments

  • こんにちは
    チャイナのマナーは私も大嫌いです。
    私は台湾にいますが大陸(中国)からの観光客が
    同じホテルに泊まっていますが部屋のドアを
    開けっ放しででかい声で隣の部屋にいる友達と
    話をしている。
    朝ご飯の時もブッフェ形式ですが根こそぎ持って
    行くんです。あげく料理を取ったその場で立ち食い。
    ゲップもそうですがオナラもあります。よね?