次の国、マカオへ行こう!

香港の朝、おはようー!

朝の尖沙咀は、まだ人があまりいなくて、清々しくていい感じ。



 

今日はばっちり、アラーム前に目覚めました。

よし!マカオへ行こう!!

 

この、もはや香港旅も終わり状態でやっと使い方がわかった重慶大厦のホットシャワーを浴びたら、元気に重慶大厦を後にします。

朝早い香港は気持ちがいいです。

 

香港の新聞は、こんな風に売られています。

人が街頭に立って手渡しで売るんですね。

ずっと、なんだか馴染めないと言っていた香港ですが、ここに来てやっとテンションが上がりました。すっごい今更。

でも、マカオに行くことを本当に楽しみにしていたのです。

マカオまでのフェリーの予約は、日本で済ませてきたので、乗り場へ向かうのみ!

 

フェリー乗り場は、尖沙咀にあり、重慶大厦からは歩いて行けます。

地下道を通って、

 

地下道の中もこんな感じで、朝なのでそんなに人が歩いていません。

地上に出たら、廣東道を南へまっすぐ。

少し歩いたら、もうフェリーターミナルに到着です。

 

目印は、これ。

入り口。

ターミナルではあるけど、こんなところにターミナル的な。

こんなビルから出国できちゃうなんて凄く不思議な感覚ですね。

まだ朝早いので、お店なんかは閉まっているのですが、ここから入ったら、もういたるところに係員が立っていて、もはや迷う余地もないくらいに、「あっちの道へ」と案内してくれます。

で、エレベーターに乗ってDepartureのフロアに降り立ったら(arrivalとは降りるフロアが異なるので注意)、また別の係員がいて、まるでパッセンジャーはベルトコンベアーに乗せられた商品のごとく、いたるところに立っている係員によってテキパキと誘導されるので、ターミナルでは、こういうの本当にありがたい。

どこに行くか絶対迷うもん。最悪、それでオロオロするし。

 

そんな感じで、時間もかかることなくあっという間に出国審査に到着していました。

まずは、事前にネットで予約して来たので、その印刷の紙を渡すとチケットに変えてくれます。

チケットは簡易的な紙で渡されますが、重要。

座席指定は、前もってできないので、当日席を決める係の人に窓側とか通路側とかリクエストしましょう!

空きがあれば、リクエスト通ります。

紙に貼ってあるピンクのシールが座席ナンバーです。

 

また最後に戻ってくるけど、束の間バイバイ香港。

出国しました!

やっぱり、新しい国に行くってテンション上がりますよねっ!ねっ!!

それが旅の途中であれ、新しい国はわくわくでしかありません。

 

フェリーターミナルと言えども、中は空港とほとんど変わりません。

インフォメーションカウンターもあるし、

 

船の乗り場の案内もかなりわかりやすい。

 

窓の外には、すっかり何度も行って慣れたセントラルの景色が。

外に到着してから、この待合所に到着するまで15分程度だったと思う。テキパキ指示のおかげです。

 

椅子に座って、朝ごはん。

旺角の駅で買ったカステラ入りパン。

船旅は、かなり酔うのが怖いので、しっかり朝食をとって酔い止めを飲みます。

 

搭乗口はここ。

飛行機と全く同じです。カウンターが開いたらアナウンスされます。

 

あっ!!私達が乗るフェリーが見えました!!

あれに乗ってマカオへ行きます!

平日ですが、乗客率はかなり高いです。

これみんな乗り込む人達。

いよいよ、船内へ。

 

中は結構広いです。

エコノミーシートですが、かなり座席はゆったり。

ちなみに、私達の49列目まで窓がありました。

これより後ろの列の席は窓がないので、景色を眺めたい人は注意です。

 

いつもの旅の相棒たち。

船の旅はラオス以来です。

あの時は、ボードだったので、2泊3日の舟旅でのどかーにたくさんの村を通ってルアンパバーンへ行ったけど、今日のフェリーは速いですよ。

なんてったって、1時間程度でマカオに着いちゃいますから。

 

ゴロー丸は日記を書いています。

しかし、すぐに船の揺れに耐え切れず、書くのを断念してました。

大都会、香港を離れていきます。

ビル群はあっという間に過ぎ去って、すぐに何にも見えなくなりました。

海だけの景色。

もう、眠気との戦いです。

 

そして。。。

 

あっという間にマカオが見えてきました。

 

 

あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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sayo

一人旅が大好き。特に長距離バスを乗り継いでの移動が多く、現地の人との交流がとても好きです。 読んでくれた方が、旅気分になってもらえるようなサイト作りを心がけています。