バスターミナルに到着すると、英語が話せる人が乗り込んできて、
ここからの移動について説明してくれるのですが、(ベトナム、、おまえもか)
かなり、この人の英語、ベトナムなまりが強くて聞きとれず。。。(;´Д`)
みんな、”???”のままバスを降り、タクシードライバー達に囲まれます。
と、、、とりあえず、
のぶや君せいいち君、ヨハネス、私の4人は一緒に行動することに。
しかし。。。ハノイ中心地までは、どう行ったらいいのか、
タクシーはふっかけてくるし。。
一斉に服数人のタクシードライバーに囲まれて、あーでもないこーでもないと言われると、
ほんっとうるさくて、
「ちょっと待って!!待って!!」と思わず、大きな声を出してしまう程です。
とりあえず、ジェシーさんが教えてくれた8番バスで、中心街に近いところまで行けるらしいので、
乗り込みます。※ローカルバスなら4,000ドン。
バスに乗り込み、しばらくすると現地人の太った眼鏡の男の人が話しかけてきました。
「どこから来たの?」
「日本」
「かわいいねー。一人?」 ニヤニヤ ニヤニヤ
「いや、彼らと一緒だけど。」
「なんだ。ボーイフレンドかい?」 ニヤニヤ ニヤニヤ
「(イラッ)そう。ボーイフレンド。」
「どいつがボーイフレンドなんだ?」
「全員」( ̄^ ̄)
まぁ、、、まずイケメンは、なかなか話しかけてきませんが、
こんなニヤニヤ下心満載の人じゃなくて、
せめて普通っぽい、しっかりした人から話しかけられたい。
しかも、さらにイラッとしたのは、席が空いたら、私にすすめてくれるでもなく率先して座って、
「荷物重い?君はストロングレディだね。」( ̄ー ̄)
と、ぬかしやがったことです。
究極にイラッとしたので、離れましたが。
そして、15分程過ぎて、よくわからない通りでみんなで降ります。
さあ、ここからはどうしよう。
とりあえず、のぶや君とせいいち君は行きたいホテルがあるみたいで、そこに行く様子。
私は、予約したドミトリーへ向かわないとなー。
「じゃあ、私はタクシーで宿まで行くね。ここからなら、そんなにかからなさそうだし。」
と言うと、のぶや君達が、
「ああ、じゃあ宿まで送って行くよ。よくわかんないところに連れてきちゃったし。」
と。
(iДi)
な、なんて優しいの!
やっぱ日本人男子最高!
女の子扱いされることがめっきりなくなった女一人旅には、
その言葉はもはや神様イケメン様の言葉です!!
私なんて、全然送り届けてあげないと不安っていうか弱いタイプじゃないのに。。。!!
もう、惚れてまうー!!笑
「でも、いいよー。私の意思でついてきただけだし。行きたいホテルあるんでしょ?」
「ああ、予約はしてないから。送ってからでも行くよ。」
「あ、じゃあ、私の予約したとこ一緒に泊まる?ドミトリーで600円くらいだけど。」
「ああ。いいかも!行ってみようか」
と、なりまして3人でタクシーを探すことに。
ヨハネスは、「僕はこの辺でホテル探すよ」と、ここでお別れ。
「いいかい、タクシーは緑色のタクシーに乗るんだよ!」とアドバイスをしてくれて去って行きました。
タクシーの中で、「良かったら夜ごはん食べない?私おごるから!」と、せめてものお礼をしようと
二人を夕飯へ誘いました。
さて。
やっと宿に到着。
もう時間も、夜9時近くになっていました。
ハノイでの宿、Hanoi Hostel
ドミトリーといえば、、、ルアンパバーンの悪夢が甦りますが、
ここはだいぶ綺麗で設備もちゃんとされていて、口コミの評価も高かったです。
ドミトリー以外に、シングルルーム、ツインルームもあります。
でももう、今日はドミトリーに空きがなかったため、二人はそれぞれシングルルームに泊まることに。
私は鍵をもらい、ドミトリールームへ荷物を置きに行くと、
部屋にはチャイナの女の子がひとり。
他の人達は、出かけている様子。
とりあえず、チャイナの子に挨拶をすると、
「あなたもチャイナ?」
と聞かれたので、
「ううん。私はジャパニーズ!」と、光の速さで返してました。
速効過ぎて、感じ悪かったかも。すみませんねぇ。。。
残念そうな顔をした彼女を、視界の隅に見届けて、再びふたりのもとへ向かいました。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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