ウィーンの犯罪博物館つづき 地下へと

sayo

一人旅が大好き。特に長距離バスを乗り継いでの移動が多く、現地の人との交流がとても好きです。 読んでくれた方が、旅気分になってもらえるようなサイト作りを心がけています。

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  • 突然のコメント失礼します。
    私も先月この犯罪博物館へ女一人で行ってまいりました。
    前回時間が無くて行きそびれていたので今回開館と同時に入ったのですが、5分で後悔しました。
    sayo様のときと同様非常に空いていて、私の後に若い男女4人組が入ってきた声が聞こえたのですが、彼らは説明文を読みながらゆっくり進んでいるのでいつまで経っても姿が見えないのです。
    展示はどんどん凄惨なものになって行きますし、変なハエにずっと付きまとわれていてそれが死者の生まれ変わりの気がして一人でいるのが恐くて恐くて、無意味に逆戻りしたりして人が来るのを待っていました。
    そしてあの地下への階段。
    sayo様も感じられた重苦しい空気。
    私も感じました。
    高い料金を払ったので頑張って最後まで全て観ましたが、その後一日暗い気分でした。
    また、受付の男性がいかにもこの博物館に相応しい眼つきの方だったのも印象に残っています。

    • たまちさんコメントありがとうございます!
      場所もなんだかはずれのような場所にあるし、ウィーンの中心部の華やかさとは打って変わってダークな感じですよね。
      ヨーロッパの人でもなかなか、わざわざ足を踏み入れない場所なのかなと思いました。
      生首もあるけど、やっぱり犯罪者って言うとてつもない黒い塊になってしまった心を持つ人たちのデスマスクが、ジェノサイドとはまた違った重い空気を作ってる気がします。
      私も一人になってしまった時、ちょっと怖かったんで、ハエとは言え、たまちさん、恐怖だったと思います。一日暗い気分になってしまったという事は、なんかその日だけ、もらってしまったんですかね。。。
      受付のおじいちゃんは、同じ人だったんですかね?確かに個性的な感じの昔の映画に出てきそうな方でした。私の印象では、説明してくれて親切だった記憶です!