さて。次なる遺跡は、、、、パプーオン寺院と思われます。
ここも引き続き、スメール山を象徴する寺院だそうで、
シヴァ女神に捧げるために建設された寺院だったそうです。
呉さんが全ての遺跡を回りたいと言って、
小さい遺跡だの大きい遺跡だの行きまくっているので、
正直、もうどこがどこだか、、、というより感動も薄れてきたであります!!(`・ω・´)ゞ
あんなに、初めてアユタヤの町に降り立った時はわくわくしたのに、
今やアンコール遺跡群のど真ん中で、遺跡お腹いっぱいという状態。。。
いつしか、贅沢な旅人になっちまったな。わたしゃ。。。
あとは、まじで、ほんっとうに暑過ぎなんですよ。
何度あるのか知らないけど、40度以上あるんじゃないかっていう暑さ。
たぶん、人生で一番汗かいたんじゃないかってくらい、汗だくです。
で、次はこのパプーオンに行くらしいです。
この時、けっこうな胃の痛み。
水を飲んだら、瞬時に汗となって出てきてるんじゃないかっていうくらい異常な汗。
ひとりだったら確実にその辺の木陰で休んでるレベル。
普通に歩くだけでも結構しんどいなぁ。。。
そんな私の様子に気付いてか、ゆきさんが言いました。
ゆ「ちょっと休憩しよう。だめだ。こんな暑い中歩きっぱなし。」
呉「えー、すぐそこなのに早く行こうよ。私、凄い元気だよー。」
さ「呉さん、ごめんね。ちょっとだけ座らせて。」
なんとか、倒れずに済んだ。。。(-。-;)
病みあがり、あがってもないのに遺跡だなんて、正直なめてたよ。
それにしても呉さんは、元気いっぱいでいいなぁ。
ゆ「まだ、痛むんでしょう?大丈夫?私もねー、今ちょっとあまり体調良くない。」
さ「ゆきさんも?大丈夫?こんな暑いんじゃまいっちゃうよね。」
ゆ「しかも、女性だったら色々あるやん。」
さ「そう。私ちょっと今PMSがひどい状態で。」
ゆ「あー、辛いね。精神的なものが大きいんでしょう?まー、わかるなー。」
さ「うん。ちょっと精神的にすっごいダメージ受けたことがあってね。それから続いてしまっていて。」
呉「えー?そんな精神的な事くらいでー?へんなのー。」
さ&ゆ「・・・・・・・・・・・」
ま、、、まあ。僧侶も歩いていることだし、行きましょっか。
絵になりますね。
ちょっとふらふらな私は、落ちるんじゃないかって怖かったです。
意外に高さあるんですよ。ここ。
ちなみにこの寺院へ続く道は、発見された時にはほとんどが崩壊していて、
修復された道なんだそうです。
でも、アンコール遺跡群って、やっぱりどれも細かくて凄いなぁって思います。
レンガの積み方とか、ほんとに細かい。
ちなみに、中へ入るとさっき歩いていた僧侶の方達が座って休憩をしていました。
タイでは、女子禁制で厳重。
ラオスでは、だいぶ緩いと感じたこの僧侶事情。
ベトナムでは出会わなかったからわかんない。
カンボジアでは???
僧侶「Hello! are you Japanese? コニチハ~!!」(^O^)/
緩めのようです。
ラオスのルアンパバーンで、ドゥアンとポンちゃん という二人の僧侶から楽しい時間をもらって以来、
すっかり私、東南アジアの僧侶のファンになりましたからね。
僧侶、大好きです。
なんか、この言い方もおかしいな。
遺跡の中から見た景色。
この景色はきっと、ここが使われていた頃とそんなに変わらないんだろうなと思う。
で。
やっぱり登りますよ。
遺跡ってほんっとどこもアスレチック状態で、体調万全じゃないときついです。
でもやっぱり、少しでも高い場所から見る景色は、どこも抜群ですけどね。
ゆきさんと♡
まぁ、登ったら降りましょう。当然。
登りも大変だけど、帰りも大変。。。
登って降りて。
遺跡散策の醍醐味は、体調ばっちりで来たいですー。
しかし、まだまだ続きます。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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View Comments
その暑さでしかも体調が思わしくないのは本当に大変でしょうね。 水分を補給されながら休み休み進んでくださいね。
私、まあまあ体鍛えてるんで上るのはいけると思うんですけどね、下りはどうも...(><;)
見た瞬間に手に汗がどわっと。。。(^▽^;)
引き続き安全な旅を!
ワォ!急な階段( ̄□ ̄;)!!
ウチの外階段と似たくらいこわそー(((゜д゜;)))
相方はマイペース通り越して
わがままで、思いやりのかけらもなく
よく、我慢しておられる。
でも・・・私ある人に
「無理しても、無茶するな」と言われた時は
「よく私の性格をご存知で」と恐縮しました
本当に体調の悪い時は無理無茶は
よくないですよ。
気をつけてね。