映画”戦場にかける橋”のモデルにもなった鉄橋がある町、
すなわち、日本にもとてもゆかりのある場所
カンチャナブリーに到着しました。
さて。
無事にバスでの初移動をクリアし、次なる試練は宿探しです。
一応、前日に調べたホテルがよさそうだったので、そこへ行ってみることにしていました。
バスを降りると、あらゆる乗り物のおじちゃん達が声をかけてきます。
モテモテ状態です。
とりあえず、なんか一番アピールしてきたおじちゃんに言ってみる。
「~ってホテルに行きたいんですけど。」
「OK。」
宿までの値段もはっきりさせ、初サームローに乗り込みました。
サームローは自転車です。
おじちゃんの背中。
しかし、これがタイでの当たり前なんだろうけど、
こんなか弱そうな体で、下手したら私の二の腕くらいしかなさそうなほそ~い足で、
こんな暑い中を、重いバックパックを背負った客を乗せて、自転車を漕ぐなんて、大変な仕事だなぁ。
時々、道の途中でおじちゃんがここは~だ、とか、ここは墓地なんだ、とか教えてくれました。
そしてちょっとするとおじちゃんが、一枚のパンフレットを渡してきて、
この宿はどうだ?と勧めてきました。
値段は、行こうとしていた宿の半分。
え?本当にこんな安く泊まれちゃうの?
しかも、写真もいい感じ。
とりあえず行ってみてもらうことにしました。
到着。
おじちゃんが、とりあえず気に入るか見てくるといい、というので
部屋を見せてもらうことにしました。
一通り見せてもらい、wi-fiもあるとのことで、のどかで気に入ったのでチェックインすることに。
予定よりも断然安く済んだので、チップの意味も込めて(大人ぶって)おじちゃんに100B渡しました。
Sugar Cane Guest House
泊まる部屋はバンガロー式になっていて、こんな感じ。
なんだかまた、レトロで可愛い雰囲気の造り。
部屋は凄く広くて、なんとちゃんとシャワーとトイレが各部屋内についています。
ベッドもダブルで広い!!一人旅だけど、広々と寝てやるっ!!
1泊、150B=460円くらいです!なんて安いんでしょう。
宿の庭の向こうには、クウェー・ヤイ川がいい感じ。
これこれ。
私が好きなのは、カオサンみたいなごちゃごちゃよりも、
大自然。
カンチャナブリーには、凄く癒されそうなので、3泊することにしました。
ちなみに川の上に建てられたコテージは、もうちょい料金は高めで500Bちょっとかな。
エアコン付きの部屋だそうですが、この時期、エアコンなんていらないし、
安くても充分の設備。
しかもしかも、ここには番犬がいるんですよ。
はること同じシーズーさんが!
カンチャナブリーにいる間、よろしくねー。
さぁ!一日目の午後と言えば、街を散策しましょう。
ここカンチャナブリーの日差しもやっぱり暑いです。
犬もそこら中でバテて寝ています。
ゲストハウス沿いの道は、こんな感じ。
遠くには、ミャンマーに続く山が見え、本当にのどか。
昼ごはんもまだだったので、通りすがりの屋台で、チキンの串焼きを購入。
10B=30円くらい
んー。照り焼きっぽい味がしっかりついて、おいしい!(><)
でもって、暑さに負けて、今日も買っちゃいました。
スムージー。
マンゴースムージー 20B=60円くらい
私、そんなにマンゴーに惹かれるタイプじゃないんですが、
これは甘さも抑えてあって、マンゴーをたくさん使って作ってくれるので、
激ウマ!!
食べ物もおいしいし、カンチャナブリー生活良い予感がします。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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View Comments
なんだか運命(*^o^*)
このシーズーちゃん、うちのりゅう君の小さい頃にそっくり!毛の配色が全く一緒だよ。ビックリ!!
こんにちは。
素敵なところですね。
料金、安すぎ!
自転車こぐ仕事ならやってみたいな…
カンチャナブリ、ラッチャブリは友達のお菓子配達の手伝いで毎年行きます。
田舎で花が綺麗な地方ですね。
日本人も多く移住されてますが、ヤードのような居住区です。
お疲れー✌️
さよちゃんのブログ見て、急遽俺もカンジャナブリ行く事にしたよ(笑)
カンボジアには明後日向かうことにした!
ちょっと調べたら、