さて。
天橋立を満喫し、せっかくはるばる京都の北部まで来たからには、一緒に行っておきたい観光場所があります。
それは、伊根の舟屋です。
伊根の舟屋もまた、ずーっと行ってみたいと思っていた国内観光場所のひとつでした。
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天橋立を出て、車で約30分くらい。
なんか途中で、”落石のため通行禁止”という表示がやたら出てきたので、行けるのかちょっと不安でしたが、天橋立から伊根町へは普通に行けました。
どうやらその先の経ヶ岬灯台方面に行く道で、通れない道があるようです。
この伊根町へと向かう道がとにかく綺麗でした。
こんな気持ちいい道をのんびりドライブなんて、なんて贅沢。
ちなみに話なんですけど、この道結構なスピードを出して走る車とかもいるみたいで、パトカーが決まった時間、パトロールしているようです。
結構うねうねした道で、対向車も来るので、とても初めて来た者には、スピード出して走る気にもなれない怖い道でもあるんですけど。
でもそんなパトカーのパトロールのおかげで、帰りは、パトカーに先導されて、のんびり助手席から間左に拡がる海景色を堪能できました。
西日は嫌いだけど、水とのコラボレーションは絵になる!
そんな綺麗な景色を見ながら、トンネルをくぐると、故郷の海町の海沿いの景色にも似た光景が姿を現し始めました。
この素朴な感じ、すっごくいいですね!
そしてすぐに伊根湾が目の前にひらけてくるので、そしたら到着です。
憧れの伊根町、伊根の舟屋群です。
舟屋とは、家の一階が舟を停めるいわばガレージになっていて、ニ階は住居スペースや作業スペースなどになっている家屋のことです。
全長約5キロ、230軒ほどの舟屋が並んでいるこの景色は、本当に素晴らしいです。
全国の中でも、この伊根町の舟屋が一番大きいんだとか。
で、これらのほとんどは、今では人が住んでいるわけではないらしく、漁師さんの作業場だったり、カフェとか旅行者の為の宿とかになっているそうです。
船は、家の前に泊めてあるのが多いらしい。
と、こんな綺麗な伊根町ですが、小さな町だからか、天橋立にはたくさんいた外国人観光客もほとんどいなくて、静かで本当に穴場の観光スポットと言う感じの場所でした。
街の中は、ちょっとレトロな感じ。
一泊して、夜や早朝の雰囲気なんかも味わってみると凄く良さそうですね。
遊覧船も出ているので、伊根湾から眺める景色もまた楽しそうです。
静かで、交通もあまり危なくなかったので、愛犬との街歩きにもばっちりの場所です。
伊根町のマンホールの蓋デザイン。
日本のマンホールの蓋デザインの写真集めをしている友人に見せたら、色がないから1点と言われてしまったけど、ザ・伊根の舟屋って感じでいいですね!
ちなみに駐車場もそれなりにあって、よほど混雑するような日以外は大丈夫だと思います。
伊根町観光案内所。
この観光案内所の隣にも駐車場があり、奥にもありました。
ちなみに2階にある舟屋食堂は犬はNGですが、伊根町には犬もOKのカフェなどあるそうです。
遊覧船には、犬も乗れるそうですが、犬はゲージに入る必要があるとのことです。
伊根の舟屋が並ぶ場所から車でほんの数分のところにある道の駅です。
規模自体は小さな道の駅なのですが、展望が抜群ですので、一見の価値ありだと思います。
伊根町は、NHKの朝ドラ「ええにょぼ」の舞台地だったそうです。
道の駅なので、お土産も売られています。
伊根漁港でとれた魚を食べられるというレストランもありました。
せっかく行ったなら、地元のお魚を食べてみたいと思った方は、いくつか魚屋さんがあったので、そこで買って帰るのも楽しいと思います。
このやまいちさんでは、お魚を売っていますが、お土産物も結構たくさん売られていました。
ご当地ドリンクのひらひらミルピイも売っていました。
あっさりとした乳酸菌飲料って感じでした!賞味期限が短いから、お土産には向かないけど。
魚屋やまいちさんから少し行ったところにある、結構目立つお土産屋さんです。
とても広くて、お菓子だけじゃなくお酒などのお土産もたくさんありました。
それからここの名物は、お餅が入っているあんパン。
カフェもあって、テラス席が設けられているので、中には愛犬は入れないけど、外で一緒に食べることはできそうです。
黒豆茶、黒豆甘納豆チョコ。
丹波、丹後と言ったら、黒豆が思い浮かぶのですが、黒豆のお土産もしっかりありました。
そして・・・
あんバター塩きんつば、かにポテト、赤ワイン塩、すだち酒など。
特に海産が名物の伊根町の方では、かに味のお菓子類なども結構見られました。
本当に天気に恵まれていて、美しい場所に行くには、絶好の旅日和でした。
さすがに上着は着てたけど、ちっとも寒いと感じることのないくらい温かい気温で、愛犬ネギもとっても楽しそうでした。
夏は夏で、凄く賑わうんだろうし、違う景色や雰囲気も味わえるんだろうなと思います。
でも、やっぱり雪景色も一緒に旅してみたいなぁ。
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住所:京都府与謝郡伊根町字亀島459番地
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HP:http://www.hashidate-yamaichi.com
住所:京都府宮津市字溝尻324-1
営業時間:平日9時~17時 土日9時~18時
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HP:http://www.asita.co.jp/okashi/okashinoyakata-hashidate.html
住所:京都府与謝郡与謝野町字男山801-4
営業時間:9時~17時
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