※2024/2/8 改訂、修正しました。
関東の一番東、銚子市周辺は、日本で一番早く初日の出が見られると言う事で有名です。
元旦の初日の出こそ凄い人ですが、普段は、かなり地味~なビーチだと思います。
もちろん、海辺だけあって海鮮は美味しいので、そこはかなり売りだと思います。
実は、私はこの近辺の市出身なのです。
上京してからは、ここに行けるのも年に1~2回になりました。
でも、思い出の詰まった場所って言うのは色褪せないもので、友人と会う時は海をリクエストして連れて行ってもらうくらい、なんだか行きたくなる場所なのです。
正直、銚子駅の周辺自体は、今はもう店なんかもほとんど営業してなくて、関東最東などと謳っておきながら、この寂れ具合なんとかすればいいのになーなんて思ったりもします。
唯一あった水族館マリンパークも、閉館を2日前になって発表すると言うハチャメチャな事で話題になっていました。
今は、ゴーストパーク状態。
とは言え、ネガティブなことばかりでもないし、自分にとっては思い出がたくさん詰まった場所だったりするので、そんな銚子周辺を今日はおすすめします。
Contents
千葉県民同士はよく、自分の住んでいる場所を、千葉県のマスコットキャラクターのチーバくんの体のどの場所かで答えたりします。
千葉は大きいから、どこだろうって地名を言われても、”チーバくんの○○のあたり”って言われると、ああ!ってなるのです。
でもって、この犬吠埼はチーバくんの耳の先!
銚子では一番の観光場所ですね。
この灯台は結構大きくて、灯台の中は登れるようになっています。
しかし、中は階段オンリーなので、大人になった今、とてもじゃないけど登る気にもならないんですが、子供の頃は、それはもう何度となく登りました。
ちなみに階段は、細長い螺旋階段が99段。
でも、頑張って登った先には、関東最東の景色がそれはそれは美しく見渡せるはず。
ちなみに、別の場所に、地球の丸く見える丘展望台ってのがあって、そこからは本当に地球がまーるく見えるので、意外と感動します。
で、灯台の上から見た景色も丸く見えるのか、気になる所ではあります。
いつか登ろう。うん。いつかまた。
そしたら写真、アップします。
私が地元にいた頃にはなかったのですが、いつの間にかこんな物が登場。
このそびえる灯台の下にある小さな白いポストは、ホワイトデーに設置されたので、ここから手紙を出すと恋愛が実るとか言われているみたいです。
ちなみに、ここは崖の上にあるので、灯台の裏側に周ると、まさしく”日本列島の東の向こうの水平線”を見ることが出来ます。
それから、岩場があるのです。
昔は結構、岩場遊びが好きでした。
この灯台のある辺りからは、下の岩場に降りられるようになっています。
カニを始めウミウシやヒトデ、小さな魚など、変わった海の生き物なんかがたくさんいたんで、景色だけじゃなくても楽しめます。
が、2011年の津波で海沿いもダメージを受けたので、左側の真東側の岩場には行けなくなっています。
真東側じゃなくても、岩場自体には近づけるようにはなっているので、行ってみると楽しいですよ。
実はここには、子供の頃怖い話なんかできゃっきゃした小さな洞窟なんかもあるのです。
ぜひ、探してみてください!
犬吠の波はかなり荒くて、この辺りは遊泳はできないのですが、サーファーなんかはたまに居たりします。
銚子電鉄で犬吠埼へ向かうと、”あしかじま”という駅を通るのですが、そこには明治時代までたくさんのアシカが住んでいたそうです。
この犬吠の海岸で、むかーし、アシカの死体を発見したことがあったので、今でも迷いこんじゃうのかもしれません。
この灯台のすぐ下に犬吠テラステラスという、おしゃれな食事処兼お土産屋さんがあります。
そこの二階には、海を眺められるように置かれたベンチやハンモックがあるので、友達とのおしゃべりにも最適。
地元に帰った時には、時々、そこでおしゃべりに花を咲かせる時も・・・
中にあるミニ犬吠灯台は、季節によって可愛い飾りつけがされています。
テラステラス以外にも、昔からある海鮮を使った料理屋さんなども並んでいますよ。
ちなみに犬吠埼の名前の由来は、その昔、源義経が愛犬「若丸」を置き去りにして、若丸が何日も義経を想いこの地で鳴き続けたことから、犬吠埼。
義経さいあくー、愛犬を置き去りにしたのかよー。もうそれ”愛”犬じゃないじゃん。むかつくー。
なんていう心の声は置いといて。
その若丸くんが岩に姿を変えたとか言われているのが、こちらの岩。
見えましたか?若丸くんの姿が。
実は、この岩の存在、地元にいた頃は知らなかったんですよね。これまた友人に連れて行ってもらって初めて知った次第っていう。
灯台付近自体は結構テレビとかで見かけるけど、この岩はあまり知られていないので、マイナーな観光スポットですね。
そして、ここも見どころのひとつです。
ここは、銚子市から飯岡町まで、ずーーーっと崖が続いている様子が見られる場所です。
その距離、10キロ。
この辺りって、結構、地層なんかもよく見られたりして、発掘調査なんかも行われていたりするんだけど、ここもまた地層が何層にもなって続いているのです。
これは、その屏風ヶ浦のおしまいの位置。
飯岡町側からの屏風ヶ浦です。
そしてその終わりには、飯岡灯台があります。
飯岡灯台は、ほんとに地元民じゃないと知らないようなスポットだと思うんだけど、これもまた高台にあって、高台からの景色はもう絶景。
飯岡灯台自体は、犬吠崎の灯台に比べると、とんでもなく小さく、登るものでもないのですが、ちょっとした展望台などもあるので、地元民のみ知るような隠れ観光場所ってところです。
この辺ではデートスポットだったりもするので、ドライブデートでは必ず行くっていうくらいの素敵スポットなのです。
個人的には、昼、夕陽、夜景とどの景色も綺麗だと思います。
ついでにの話をまたしますと、迷信みたいなのがあるのです。
飯岡灯台のある場所から、カップルで町を見下ろして、町の形がハート型に見えたカップルは一生別れない!なんていう、地元の可愛らしい言い伝えなんかもありましたよ。
そんな景色はこんな感じ。
写真だと、こんな風に港の辺りしか切り取れないのですが、ぜひ実際に見て確かめてみてくださいね!大好きな人と♡
個人的には、もうずーっと、帰省時にこの景色を見ながら、友人に愚痴ったり、悩みを聞いてもらったり、思い出を語り合うっていう特別な場所になりつつあります。
こんな風に夕陽が沈むまで、喋ってもまだ話し足りないくらい。
と、やっぱり故郷の場所だとだいぶ個人的感情書きまくりですが、夏は海水浴も岩場遊びもおすすめだし、冬の良く晴れた日は高い場所から見る、海と町の景色がおすすめの場所です。
今や、知らないこともかなり多くなってしまった地元なんで、旅してみると新たな発見なんかも色々あるのかもしれないなー。
でも、ここだけはわくわくしながら旅すると言うより、いつまでも安心する場所であり続けるんだろうな。
そんなことを思いながら、
友人の作ってくれた最高のドーナツを食べながら東京へ戻るのです。
と、思い出いっぱいの故郷なんかを紹介してみました。
このアメリカンレストランは、おしゃれメニューや定食メニューもたくさんあるのですが、なんてったって大盛りなのが有名です。
友達と行けば、シェアできるくらいの量が来るので、色々頼めてお得だし、料金もそんなに高くなくお腹いっぱい食べられるので、よく行っていました。
例えば、グラタンスパゲティ。
ボリュームも凄いし、味もクリーミーでとっても美味しい!
トーストをまるまる使ったグラタントーストなんかもあります。
カロリーを気にしながらも、ついつい頼んでしまう。
そしてこのお店の有名メニューは、巨大パフェ。
横にちょっと写っているデキャンタと比べてもらうと、大きさが想像できると思います。
これ、とてもじゃないけど2人では完食出来ないくらいのボリュームなんです。
学生時代でも良く行けたのは、料金がこのボリュームで800円くらいと言う1000円切ってると言うありがたい設定なので。
今でも、帰省時には時々行っちゃいます。このお店はおすすめ。
場所はちょっとわかりにくいところなんで、この看板が目印です。
地元民は、七五三でも訪れる静かで綺麗な神社です。
場所もひっそりとした静かなところにあります。
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営業時間 8:30~16:00まで。料金は200円
電車で行く場合、JR銚子駅から銚子電鉄に乗り換えて犬吠駅下車。ぬれせんべいを食べながら歩いて5分くらいで到着。
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HP:http://www.choshikanko.com/extra/toudai/
営業時間 9:00~季節によって異なります。料金は380円
HP:http://www.choshikanko.com/tenbokan/
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住所:〒288-0873 千葉県銚子市笹本町165
営業時間:AM11:00~21:00 火曜定休
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住所:千葉県旭市上永井1309-1
住所:銚子市猿田町1677
最寄駅:総武本線「猿田駅」
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あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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