現在、先進国化を目指して発展がめまぐるしいタイのバンコク。
ひさしぶりに行ったら、色んな場所でそれを感じました。
だけどやっぱり、私はバックパッカーデビューをしたカオサンが好き。
バンコクに行くなら、カオサンに泊まりたくなっちゃう。
でも、新しいナイトマーケットにも行ってみたい!!
ってことで、カオサンに泊まりながら、新しいナイトマーケット、
ラチャダー鉄道市場に行く方法を、自分なりに調べて行ってみました。
あくまで、私が感覚で選んだルートなんで、最短ではないかも!?
バックパッカーの聖地カオサンは、
安くて屋台もいっぱいあって、夜は凄く賑やかで楽しい!
ただ、ひとつだけ難点があって、
ローカルバスはあるにせよ、気軽に乗れるメトロなどの鉄道の駅が近くにない!!
つまり、カオサン以外の場所への移動が、なかなかめんどくさい。
旅慣れた人なら、ローカルバスに乗るのもありだけど、
まぁ、ハードルは低くはないから間違えるのも怖いし、
なんだかんだ時間もかかるし、やっぱり鉄道が楽。
なんですが、走っていない物は仕方ない。
そこで、観光気分をしながら、カオサンから楽しく乗り換えて、
2015年に新しく出来たというナイトマーケット、
ラチャダー鉄道市場のある場所まで行ってみました。
名前の通り、チャオプラヤー川を通っている水上ボート。
カオサンからの乗り場は、
Phra Arthit(プラ・アーティット)が一番近いです。
船に乗るには、まず切符を買います。
料金表は、こんな感じになっています。
水上バスには、4種類とツーリストボートがあります。
①旗なし:各駅、距離によって料金が異なる
②オレンジフラッグ:急行、一律料金(15バーツ:53円くらい)
③イエローフラッグ:特急、一律料金(20バーツ:71円くらい)
④グリーンフラッグ:準特急、距離によって料金が異なる
☆今回利用したのは、オレンジフラッグ。
切符売り場は、各船着き場のターミナル内にあります。
カウンターがあるので、そこで買えばOKです。
バーツを払うと、上の表にも載っている、切手のような切符をくれます。
乗る時に、チェックされるので、必ず失くさずに!
ちなみに、水上バスのルート表はこんな感じ。
今回乗る船は、☆マークのプラアーティットからサトゥーン駅までなので、
オレンジフラッグ。
各駅の旗なしでも行けますが、本数はオレンジの方が多いので、
これでさっさと移動。
朝の5時50分~夜の7時くらいまで、
10分間隔くらいで動いているようですが、
旗によって異なるので、確認した方がいいです。(URL下に貼ります)
船の先頭に、この各色の旗がついているので、
それでどの船が来たのか見分けられます。
船の中は、こんな感じでいつも混雑しています。
とにかく何かにつかまってないと立っていられないくらいに揺れるので、
椅子が空いてるなら座ってしまった方がいいかも。
ちなみに、外側に立っていて、向こうから来た船とすれ違った時、
大波浴びました。結構、怖かったです。
サトゥーンに到着したら、電車に乗り換えです。
歩いてすぐのBTS線サパーン・タークシン(Saphan Taksin)駅へ。
今度は、サラデーン(Sala Daeng)駅まで行きます。
料金は、30バーツ(107円くらい)券売機で買えます。
片道利用なので、このシングルジャーニーカードが切符です。
Suicaみたいに、改札にピッとすれば通れますよ!
サラデーンに到着したら、またしても乗り換え。
また少し歩いて今度は、MRT(地下鉄)のシーロム(Si Lom)駅から、
タイランド・カルチュラルセンター駅へ。
料金は、さっきと同じく30バーツ(107円くらい)券売機で切符買えます。
今度はこんな、コインみたいのでした。
これもカードと同じく、改札でピッとして通ります。
そして、ようやくタイランド・カルチュラルセンター駅に到着。
やっと、ラチャダー鉄道市場に到着ー。
いやぁー、遠かったー。疲れた!!
遠かったって言うより、直線で来られたら大したことない距離なのに、
遠回りしないと行けないので、乗り換えも含めめんどくさかったー。
もう次は、ここに来るなら、カオサンに泊まるのは諦めよう。。。
と、こんな感じのルートでめんどくさく行ったのですが、
そもそもタクシーやトゥクトゥクを使えば、もちろん楽に行けます。
時間も、なんだかんだ乗り換えなどでかかったし。
私が、タイのぼったくりドライバー系が苦手なんで、
無理に公共の乗り物で行っただけなんですが。
カオサンから行こうとすると、かなりぼってくるらしいんで一応注意。
かかった時間
水上バス・だいたい1時間くらい
BTS・歩いて駅に向かった時間、切符を買った時間含め20分くらい
MRT・上と同じくで、30分~40分くらい
とんだ時間かかり過ぎ!!
ってな事を言っている私ですが、実はとんだうっかりな出来事が。。。
水上バスは、船なんだから夜遅くまで動いているわけないってことに、
ここに到着して気がついたのです。
まさに、行きはよいよい帰りはこわい~でした。
もう、あほすぎー。
ってことで、帰りはパヤータイまで行って、
結局トゥクトゥクを使う事に。。。
そんな一連の出来事は、旅日記の中で書いています。
なので、諸々ちっともおすすめしませんが、
カオサンに泊まりながら、ラチャダー鉄道市場も行きたいよって人には、
こんなルートもあるよ程度で見てもらえたら。
早く、カオサンまで鉄道延びないかなー。
HP:http://www.chaophrayaexpressboat.com/en/home/index.asp
バンコクBTS
HP:https://www.bts.co.th/eng/index.html
バンコクMRT
HP:https://www.bemplc.co.th/Intropage
※各HPから、路線図、タイムテーブル、料金など検索できます!
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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