マチュピチュ行くなら、真っ先にチケットを!

クスコに来たからには、マチュピチュへ行かないと。

マチュピチュは、世界遺産の中でもかなり人気の場所だけあって、

一日のうちに訪れる人も凄い人数だそうです。

 

でもって、旅友から、クスコに着いたら、

真っ先にチケットを手配した方がいいとアドバイスされていました。

 

 


なので、疲れ果てて、宿に着いたばっかだけど、

チケットをゲットしてしまわないと!

クスコは、寒い!

 

でもいっつも思うんだけど、

安宿だからっていう理由ってのが大きいってのはわかっているんだけど、

寒い町って、宿の中の方が寒いので、さっさと出かけたくなります。

  

それでもクスコの町並みは、清々しい。

 

階段を下りるとすぐに、路地には、ツアー会社がずらーっと並んでいます。

マチュピチュへは、現地ツアーにして、

バス一本とかで楽に行こうと考えていた私に反して、

なぜかここに来て、ゴロー丸が自力で行くことにこだわったのです。

 

まったく、クスコに来てから、ゴロー丸の謎思考回路に翻弄されてるよ。。。

 

ってことは、

まずは、クスコからタクシーなどで、駅へ行き、

列車を使ってマチュピチュ村へ。

そして、そこから乗り物なり、歩くなりで、マチュピチュ遺跡や山へ到着となるルートを考えます。

 

で、列車のチケットは、ネットで予約できるそうなので、

宿で調べてみたのですが、とにかく満席

日にちをずらしても満席。

 

しかも、このシーズンは、クスコから一番近い、ボロイ駅が使えないため、

もうひとつ先のオリャンタイタンボ駅まで自力で行く必要があるのです。

 

こりゃもう、ツアー会社に行って、

ツアー以外で行ける方法を聞くしかないな。

 

ってことで、アルマス広場沿いの建物に入っている、

地球の歩き方に載っているおすすめの旅行会社へ行ってみました。

 

親身にアドバイスしてくれたんだけど、

この会社では列車のチケットしかとれないらしくて、

それだと駅までのルートやマチュピチュの入場券も確保しておかないと、

当日だと、入場制限にあったりした時にチケット買えるかわからないので、

危ないとのことでした。


その上、システムが使えなくなってしまっているらしくて、どうにもこうにもできないそうで。。。

 

でも、下の階のツアー会社を紹介してくれたので、そこへ行ってみることにしました。

ちなみに、最初に行った会社のパチャカマさん。ひらがなで名前彫ってる!(´▽`)

 

紹介してもらったのは、建物の一階にあるリンカトラベル。


リンカさんという女性の方が経営されている会社です。

 

ここで話をすると、チケットのみ全て手配してもらうことができるとのことで、

スケジュールとしては、

 

クスコのアルマス広場から、バンに乗りオリャンタイタンボ駅へ。

オリャンタイタンボ駅から、列車に乗り、マチュピチュ駅へ。

マチュピチュ村から、バスに乗りマチュピチュ遺跡入口へ。

↓ 

マチュピチュ入場


◆帰り道は、その逆ルート◆

それらは、全部自分で行ってもらうけど、

列車の時間だけは、座席指定しておかなければいけないため、

時間に余裕を持った方がいいとのことで、いくつか候補を出してくれました。


ここで、私がびっくりしたのは、マチュピチュの入場料って高いんだなってこと。


しかも、2017年より値上げされたようで、ペルーおまえもか。。。

で、移動費、入場料全て込みで一人210ドル!

 

((◎д◎ ))

 

いやもう。毎度のことながら、下調べ不足な私が悪いんだけどさ、

この料金聞いて、凍りついたもんね。ちょっと本気で。

マチュピチュって、そんなに高いの―!!?

 

でも、もちろんここまで来て、行かないなんて選択肢はないし、

リンカさん、凄く親身になってくれたし、

一応下調べしてきたゴロー丸いわく、各々の料金足しても、この金額を超えるらしくて、

正直、このお金じゃ、リンカさん手数料の儲けはあるの?って感じらしい。

 

後々、クスコ在住の日本人に偶然会って話したんだけど、

ほんとその料金でどうやって成り立たせているのか謎なんですよねって言ってました。


いやもう、そんなこと自体は、旅する方にしてはありがたいこと、この上ないけど、

マチュピチュに行くための必要なお金、高すぎ!!

 

でも、リンカさん、リンカトラベルを紹介してくれた会社には、感謝です。

マチュピチュ遺跡へのルートは、もちろんこれだけじゃなくて、列車のグレードもあるし、

列車自体を使わなかったら、もっと安く行けます。(バスツアーなど)

ウユニで一緒だったまつくんいわく、”クスコからスタンドバイミー”っていうルートもあって、

そのタイトルの通り、乗り物で水力発電所あたりの歩ける場所まで出て、

ひたすら線路沿いを歩いてマチュピチュ村へ行くこともできるそうです。

 

体力と時間さえあれば。

村まで一日がかりでひたすら歩くのだそうですが。

ただし、村から、遺跡へ登るルートは素直に乗り物使えば良かったと言っていました。(^▽^;)

※本番のマチュピチュで、物凄く体力使いますので。

 

ひとまずチケット確保できたんで、クスコ滞在楽しむぞー!!

 

 

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一人旅が大好き。特に長距離バスを乗り継いでの移動が多く、現地の人との交流がとても好きです。 読んでくれた方が、旅気分になってもらえるようなサイト作りを心がけています。