過ごしやすいウィーンの街を、楽しくてひとりニヤニヤしながら歩いていたら、
久々に食欲が出てきたので、屋台でジェラードを買うことにしました。
ジェラードの屋台が可愛いよ!
おい!リア充カップル邪魔だよ!!(`・ω・´) 女一人旅心の暴言:嫉妬とも言う
中途半端な写真になってしまって、すいませんね~。
種類はたくさんあって、シングル、ダブル、トリプルと、値段も異なります。
買ったのは、ティラミスとヘーゼルナッツ味。
ダブル2ユーロです。
このジェラード、とっても濃厚な味です。
31アイスにも負けません!
ちなみにウィーンの通貨は、ユーロなんですが、ユーロ、ドルが使える国って、
ほんっと、お金の計算がわかりやすくていいですね。
屋台のおじちゃんもニッコニコ。
「Take care your trip!」って言ってくれました。
この旅の真ん中で、一息つけるような街に来ることができてほんとによかったよ。
オーストリア、興味がなかった国なんて言ってごめんなさい。
今や、絶対もう一回来たい国!!
そして、またまたシュテファン大聖堂に寄って、
ここは、夜10時頃まで入れるみたいですが、
ちょうど夜のミサが始まっていました。
ひっそりと一番後ろの椅子に座って、しばし見守っていました。
台湾含め、東南アジア各地なんかの寺院でも、信仰深い人達をたくさん見てきたけど、
ヨーロッパのカトリックも、凄くそうで、やっぱり祈りの深奥に想いを馳せてしまいます。
そして、また大聖堂を出て、おいしそうなファストフード店を見かけたので、買うことにしました。
ファラフェルBOX (4.5ユーロ)
これ、イスラエルが発祥でベジタリアン向けの料理なんです。
以前、都内でも食べたことあったのですが、ミートボールみたいに見えて、
お肉は一切使われていません。
ミートボールみたいに見えるのは、ひよこ豆とかの豆をすりおろして、
色んなハーブなんかを混ぜて丸めて、揚げたもの。
ちなみに、わかりづらいのですが、このボールの下にも野菜がたっぷりとライスも入っています。
結構なボリュームです。
店員さんは、ニコニコしながら、
「オニオン、トマト、パセリ、レタス。。。アンドソース!」←アンドソースはスペシャル技を繰り出す勢いで
と、言いながら1つずつ確認して作ってくれました。
近くの広場のベンチに座って、食べます。
ポーランド、チェコでずっと遭ってきたような、嫌な距離感とか置かれないのがほんとにいい。
ベンチに座っていても、普通に隣に人が来ます。笑
ヨーロッパ旅に出て、そんな普通が嬉しく感じるのです。
日本じゃ、人種差別なんてされないし、想像はできても実感まではできなかったし。
私は観光客の外国人の一人ではあるけれど、宇宙人扱いされてないとでもいうか。
ちゃんと歓迎してもらえてる気がする。
そういう国が本当に素敵だと思う。
そして日本も、見えない人種差別はまだまだあるのかもしれないけど、
外国人が旅をしやすい国であってほしいなぁ。
ウィーンは大都会だけど、ドナウ川の向こうは山が見えて、その景色を降りて行く夕陽が綺麗です。
マリア像との夕陽の同化も凄く優しいです。
ちなみに、ウィーンのお土産物は、小さなお酒ボトルがメジャーのようです。
その中身の種類もいくつかありましたが、
甘めで可愛い雑貨感覚になっているお酒も。
有名な、丸みを帯びたボトルのモーツアルトリカー。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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View Comments
素晴らしい景色をたくさん見せてくれて、ありがとう♡
よい旅を(^^)/
きっと…
ウィーンって都会なんですよね、きっと。
チェコやポーランドって田舎なのかな?
日本でも、田舎にガイジンさんがやってくると、
話しかけられたらどうしよう( ;∀;)みたいな感じで、
距離を置くってことありますよね。
サヨさんを敬遠してるんじゃなくって、
そういうことなんじゃないか、って気がしてきました。
フランクフルトより
こんにちは~
サヨさんまだ、ウィーンにいらっしゃいますか?
もし、お時間があるようでしたら、お勧めのアイス屋があります!
ウィーンっ子なら誰でも知っていると言われて「TICHY」と言うアイス屋です。
地下鉄に青い看板がよくあります。
場所はU-1の終点「Ruemannplatz」からすぐのところです。
夏しか営業していないので、是非訪れてみてください(^^)/