留学の宿題事情

ニュージーランド留学 の頃の記事を古いブログから移行します。

*日付は留学時のものではありません*

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またまたあっという間の金曜日がやってきて、今日はテストです。

語学学校での最後のテストとなるのですが、どうなることやら。

今朝は、私よりもヨンホの方が早く到着していました。

「サヨは本当にいいホームスティのようでうらやましいよ。」

ヨンホのホストファミリーはどうやらママ一人。

他に同じスティファミリーの学生もいないのでかなり暇なんだとか。

しかもそのママも急遽実家の方にしばし行かないといけなくなったらしく、なんと家にはヨンホ一人暮らし。

しかもごはんも適当なレンチンの物しか用意されていなかったらしい。

ちなみにどうやってホストファミリーが決まったかというと、完全にランダムです。

とりあえず私の場合、エージェントの人から留学前にホストファミリーの希望はあるかと聞かれました。

例えば、子供のいる家庭の可否、動物の可否などなどです。

私は何も希望とかなかったので、希望とかいうよりはこういう家族形式は大丈夫かとかの質問程度だったと思います。

もちろんホームスティをしてみてから、合わないから移りたいってこともできるらしいけど、私はキウィハズバンドのまさにニュージーランドらしい家庭に来ることができたので、本当にラッキーでした。

正直言って、初めての留学ってのはカルチャーショックって言葉があるけど、とにかく慣れるのに大変。

語学学校での人間関係の形成やら勉強やらで多大なストレス受けるのに、ホームスティ先まで悩ましいんじゃノイローゼになっちゃいそう。

とりあえず、ホームスティ先ってのは学校から出される条件やら審査やらあるって聞いたけど、たぶん日本みたいに厳正な審査はされていないと思う。

運もあるのかなー。運はない方だと自分では思っていたけど。

でもエージェントの力もあったりするのかな。これはもう国によって差が出そうだな。

今日は、ヨンホもシェインも宿題をやってきていなかったのです。

「お!サヨはちゃんと終わらせているじゃないか!」

みんな当てられて困りたくない気持ちは一緒なので、この辺の宿題事情は結構切実な感じでした。笑

忘れることはなかったけど、知らなかったことは何度かあったな。

これもリスニングが完全じゃない影響。まぁみんな似たとこの事情だと思う。

だからこうやってクラスメイトみんなで助け合ってはきたんだけど。

でも、私の宿題を写すなんて忘れたって方がマシかも!わかんないと適当に書いてるし、役に立たないのに!

「お願い!私を信じないで!!」

私の宿題を写す彼らに哀願していると、登校してきたフセインに笑われました。

授業が始まり、さっそく宿題の答え合わせ。

案の定、私の宿題はかなり間違っていて、結局彼らにも笑われました。

この一連を知っているクラスメイトもこっちを見て笑ってたな。

たぶん、この教室で先生だけが、生徒が笑っている本当の意味を知らない。

あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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