お母さん、私は今、ペルーのリマにいます。
長いようであっという間だった、この南米旅も、いよいよ最後の国となりました。
正直、ものすっごくまだまだ足りないって思うくらい、南米の居心地が最高過ぎて、
足を踏み入れない方がいいかなって思ってた、あの国もあの国も、
そして行けなかったあの町やあの町も、
南米に来て初めて、まだまだたくさん、旅してみたいと思いました。
でも悔しいことに時間が足りないです。
今回はおとなしく帰りますが、いつかまたここに来ることを目標に、また日本で過ごしたいと思います。
日本の裏側、南米の人達がこんなにも温かい人が多いってことを知ることができて良かったです。
お母さんの大好きなゴロー丸も元気です。良き、相棒です。
私に負けないくらい、南米旅を積極的に楽しんでいます。
新しい街に必要以上にびびったりもしてるけど、わたしはげんきです。 恒例
っていう、母への手紙で始めてみましたが、
うちの母、超アナログ人間なんで、ここ見てないですけどね。
とりあえず、ここは、ペルーの長距離バスではとても大きいバス会社である、
Crus del Sur社のバスターミナルです。
ペルーにはもちろん、他にも長距離バス会社はあるし、バスターミナルもあるけれど、
ここは、バスターミナルと言えども、Crus del Sur社専用のバスターミナルなのです。
セキュリティなんかも徹底されていて、
タクシードライバーも空港みたいに会社専用の人を雇っているので、
旅人が安全に移動ができるように配慮されています。
中も、綺麗だし、椅子もたくさんあるし、涼しくて快適。
警備の人も、しっかりうろうろしています。
そして、そんな守られてる感のあるターミナル内の2階のカフェで日記を書いています。
タクシー強盗が多発しているリマ。
空港から、ここまで安全に送り届けてくれたドライバーにお礼を言い、
少し、ターミナル内で出発までゆっくりします。
本当、どこの国だってそうで、安全安全だって言われている台湾ですら、
悪いことをしようとした人はいたし、
タイなんて、悪徳ドライバーと喧嘩したし。(何度でも書いてやる! →チェンマイのソンテオに注意 )
こればかりは、注意していても運とは言えども、観光客を狙う悪事は本当に許せない。
真面目にやっている人達の顔に泥を塗りつけ、自分の国を訪れた外国人を陥れるなんて、
本気でそんな奴らだけは、絶滅してほしいと願ってる!
一介の旅人として、どの国に行っても思うことです。
ここからは、再び24時間、バスに乗って移動します。
で、ここCrus del Sur社のバスは、便利なことに、ネットで予約と座席指定まで済ませられたので、
本当に楽です。
空港みたいに、荷物は預けてしまうことができるので、早目にさっさと預けます。
ちなみに、預ける前に荷物整理を軽くしようと、ゴロー丸のかばんを開けたら、
なんだこりゃ!?
な、なんか白い粉が散らばってるんだけど。。。
これ、疑われちゃうやつ!?
それともウユニの塩がどこかについてた!?
と、しばし焦りましたが、どこかのバスでコーヒーに入れるのにもらった砂糖を入れといたら、
破裂してたそうです。
でもって、カメラのレンズなんかも砂糖まみれに。
余計な事件を起こす男、ゴロー丸。要注意っすね。
Crus del Sur社のバスは、ペルー各地にこんなに走っています。
こういう地図見てると、旅人魂がうずくよ。
もう、全制覇したい!!
生きてるうちに、絶対、制覇する!!
ちなみに、荷物を預けるには、予約ナンバーを聞かれるので、用意しておいた方がいいです。
スマホの画面を見せてOKでした。
係員さんは、「バスは14:00発だから、早目に戻ってこいよ。」と念をおしてくれました。
しょうち!!(`・ω・´)ゞ
さて!
リマには、ペルー旅の一番最後に戻ってきます。
でも、とりあえず、ランチがてら、軽く散策しますかー!
このエリアは、あまり近くには何もないエリアですが、
ちょっと歩くとまあまあ、あります。
しかし、ここまで寒いか、比較的過ごしやすい気温だったけど、リマは暑いなー。
タクシーの運転手がかなり積極的で、ひたすら声かけしてきます。
アジアみたいだなー。
そして、お菓子とかジュースとか売ってるスタンドが結構ある。
スタンドのある国って好きだよー。
これは、バスターミナルから一番近くにあるホームセンター。
ホームセンターだから、スーパーではないけど、
ガチャガチャとか、
ガムとか!!
大好きな多肉やサボテンが売られてるコーナーもありました。
買って帰りたいなぁー。
そこまで、珍種はなかったけど。
ペルーでも、バンブー育てるんだな―。
カラフル!!可愛い!
よし、次行こ。次。
とりあえず、今後の移動のための食料をゲットしたかったので、
再び歩きます。
ほんとに、ビルや建物はたくさんあるんだけど、
スーパーがちっとも近場にないのです。
適当に歩いてみたので、どっち方面に歩いたのかはわかりませんが、(参考にならなくてすみませんです)
20分ほど歩いたら、モールやスーパーがいくつか並んでいるエリアを発見!!
大きな道路沿いです。
この景色が目印。
この橋を渡って行くのです。
そして、辿り着いたスーパーでのペルー料理に感激。
私、ペルーもきっと、住めるよ!って思った。
要するに、海外ならどこでも住めるタイプです。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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チリ
南米っていうと犯罪者が跋扈して危険きわまりない所というイメージでしたが、十分準備していけば、大丈夫なんですね。
イメージ的に日本の新都心的な感じでしょうか。
バスのセキュリティーには驚きました。
仲良く南米旅を続けてください。