岡村さんのトゥクトゥクは、更に走り、
また新しい遺跡に到着しました。
なんかお祭りみたいな音楽が流れていて、
※音楽の正体は、地雷で足などを失った方達が楽器を演奏しているのです。
アンコール遺跡群の周りには、そのような人達がたくさんいました。
ただの道が続いていて、
岡村さん「ここをまっすぐ歩いていってくださいね~。」
あ、この道の奥に遺跡があるんですね!
なんか、なんか、、、こんな道の先にある遺跡なんて、
どんな遺跡なんだろう!!
この感じ、好きかもっ!!(´▽`)
なんて、浮かれて歩いて行くと。。。
道が進むにつれ、なんでだろう、
ほんとにどうしてだろう。
周りの景色が、フロドとサムがゴラムに連れられて通った、
死の沼に似ているからなのかな。。。
なぜだか、話しかけられても笑えない気持ちになってしまったのです。
そんな中、到着したのは、、、
ニャック・ポアン寺院
ここは見ての通り、お堀に囲まれている寺院で、
その昔、大勢の人々を体にしがみつかせ、
天高く駆け上がり救ったそうです。
そんな神話があるから、急に笑えなくなったのかなぁ。。。
なんだか、もやもやした気持ちの正体がわからないまま歩いていると、
この寺院の説明が書かれた看板がありました。
それを読んで、理由がわかりました。
あの沼は罪人の犯した罪を洗い流してくれる沼だったのです。
この汚れた水面に浮かぶのは、人々の罪なんだね。。。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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サヨさんて
感が強い?
私は「あ感」の「かん」で鈍いから
きっと何にも感じないわ。
スルーしちゃうなあ