仁慈堂大楼
セナド広場に到着!周りを見回しちゃうくらい雰囲気が変わって異国感漂い始めた!
これは、民政総署。
まあ、いわゆる役所です。でもすっごい綺麗ですね。
マカオの歴史にとって重要な建物なので、かなり大切にされているようです。
さて、ここを背にして歩いて行きます。
石畳とヨーロッパ式の建物がアジアであることを忘れさせるような景色です。
香港もイギリス感が濃く残っているはずなのに、無理矢理なビルのせいか、どこかあまりパッとしなくて、むしろ中国っぽさ溢れる下町っぽいところの景色の方が素敵だったけど、マカオは、このヨーロッパ風から、どんな姿が垣間見えるんでしょうね。
でも、高いビルが立ち並ぶより素敵です。
このぐにゃぐにゃの道を辿ってると、時とか空間とか歪んでるみたいでなんだか愉快!
そして、この奥には、大好きな教会があります。
聖ドミニコ教会
黄色が素敵な教会。まさにこの街並みに似合ってる。
ここは”薔薇の教会”と呼ばれています。
中へ入ってみましょう!
なぜ薔薇なのかというと、聖母の呼び名の1つでもある「ローザ・ミスティカ」から。薔薇は、聖母マリアの花だとも言われています。
この教会にいるマリア像は、薔薇の聖母マリア像なのです。
天井のモチーフにも薔薇が描かれています。
しかも、外壁と同じ黄色の薔薇。
黄色の教会なんて、とっても珍しいですよね。
マカオは黄色が多い。エッグタルトも黄色。まぁ、関連性はないですけど。
ここを過ぎると、とたんに観光地感が増します。
お土産屋さんがとにかくたくさん並ぶのです。
マカオ名産のエッグタルトも観光地価格だけど、いたるお店で売られているし、食べ歩きできるようなものもそれなりに。
まるで京都の清水寺への道みたい。
店先には店員さんが立っていて、ガンガン味見の商品を渡してきます。
マカオの有名土産はジャーキーとクッキーのようです。
クッキーもジャーキーもいいけど、これなんだろうってお土産も結構あって、若干賭け状態でいくつか買ってみました。
そのうち、紹介します。
そして、脇道にはこんな感じのテント屋台も並んでいます。
こういう雑多な感じが、やっぱり中国の一部なんだなーと感じます。
これもこれで面白いけど。
でも人の感じは、中国、香港、マカオと異なってくるから、やっぱり違う国そのものなんだなとも感じたりして。
そして、このお土産屋ストリートを進んで行くと、
マカオを代表する観光地が現れました。
聖ポール天主堂跡
とびっきり、すっごい人です。
それにしても、マカオの日差しきついなー。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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