旅日記 マカオ

ヨーロッパ色だけど、やっぱりマカオ!

投稿日:2018-04-28 更新日:

仁慈堂大楼

セナド広場に到着!周りを見回しちゃうくらい雰囲気が変わって異国感漂い始めた!




 

これは、民政総署。

まあ、いわゆる役所です。でもすっごい綺麗ですね。

マカオの歴史にとって重要な建物なので、かなり大切にされているようです。

 

さて、ここを背にして歩いて行きます。

 

石畳とヨーロッパ式の建物がアジアであることを忘れさせるような景色です。

香港もイギリス感が濃く残っているはずなのに、無理矢理なビルのせいか、どこかあまりパッとしなくて、むしろ中国っぽさ溢れる下町っぽいところの景色の方が素敵だったけど、マカオは、このヨーロッパ風から、どんな姿が垣間見えるんでしょうね。

でも、高いビルが立ち並ぶより素敵です。

 

このぐにゃぐにゃの道を辿ってると、時とか空間とか歪んでるみたいでなんだか愉快!

そして、この奥には、大好きな教会があります。

 

聖ドミニコ教会

黄色が素敵な教会。まさにこの街並みに似合ってる。

ここは”薔薇の教会”と呼ばれています。

中へ入ってみましょう!

なぜ薔薇なのかというと、聖母の呼び名の1つでもある「ローザ・ミスティカ」から。薔薇は、聖母マリアの花だとも言われています。

この教会にいるマリア像は、薔薇の聖母マリア像なのです。

天井のモチーフにも薔薇が描かれています。

しかも、外壁と同じ黄色の薔薇。

黄色の教会なんて、とっても珍しいですよね。

マカオは黄色が多い。エッグタルトも黄色。まぁ、関連性はないですけど。

 

ここを過ぎると、とたんに観光地感が増します。

お土産屋さんがとにかくたくさん並ぶのです。

マカオ名産のエッグタルトも観光地価格だけど、いたるお店で売られているし、食べ歩きできるようなものもそれなりに。

まるで京都の清水寺への道みたい。

店先には店員さんが立っていて、ガンガン味見の商品を渡してきます。

マカオの有名土産はジャーキーとクッキーのようです。

クッキーもジャーキーもいいけど、これなんだろうってお土産も結構あって、若干賭け状態でいくつか買ってみました。

そのうち、紹介します。

 

そして、脇道にはこんな感じのテント屋台も並んでいます。

こういう雑多な感じが、やっぱり中国の一部なんだなーと感じます。

これもこれで面白いけど。

でも人の感じは、中国、香港、マカオと異なってくるから、やっぱり違う国そのものなんだなとも感じたりして。

 

そして、このお土産屋ストリートを進んで行くと、

マカオを代表する観光地が現れました。

 

聖ポール天主堂跡

とびっきり、すっごい人です。

それにしても、マカオの日差しきついなー。

 

 

 

あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
ランキング参加中です。応援のワンクリックをよろしくお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 旅行情報へ
にほんブログ村


放浪記ランキング

 

こちらも更新中↓

アメブロ 新しい旅に出る準備はいつだって出来ている

ゴロー丸ブログ 真面目なサラリーマン旅をする

 

 

<sponsored link>







-旅日記, マカオ

執筆者:


comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PREV
マカオに着いた!急に雰囲気が変わった!
NEXT
マカオでも人骨を巡る旅

関連記事

マチュピチュへ向けて出発!オリャンタイタンボ駅

そして、あっという間に、AM3:00。 ウユニ塩湖の星空ツアー以来の早起き。 眠すぎるけど、やっぱり疲れは一切感じない。旅先マジック!!    よし、いよいよ。 行こう!マチュピチュへ!! &nbsp…

続きを読む

この旅史上最悪の国境越え カンボジアからタイ

泣きべそだろうが、名残惜しかろうが、時間はどんどん進みます。 タイへの帰還に向かって。   実は、ヤマトから私とゆきさんの他に、もうひとり日本人の男の子が一緒でした。 まだ大学生の彼は、春休…

続きを読む

魅惑のトランジット

南米行くなら、どこ経由??? アメリカ、オセアニア、 はたまた、逆を行って、ヨーロッパとか、アフリカとかもあるらしい。 で、今回最初に狙ったのは、オセアニア経由。 第二の故郷ニュージーランドへの里帰り…

続きを読む

宮島上陸

連休初日と言うこともあり、フェリーはすっごい人でした。 もっとも厳島神社に近づいたポイントでは、人の背中を見て通り過ぎるという混雑具合。 でもでも、水辺っていいですね。 せっかくの快晴だけど、やっぱり…

続きを読む

インドの伝統的礼拝プージャを見る

ガンジス河のガートにいると、 とにかくここでも絶え間なくって言っても過言ではないくらいに、 インド人が話しかけてきます。   基本は、土産物屋の人間なんだけど、 そりゃもう、いちいち対応して…

続きを読む

ウィーンの犯罪博物館 いきなり衝撃的

私がウィーンに行ったら来たかったNo.1の場所、 クリミナル博物館(犯罪博物館)に到着したのでした。   ちなみにかなり路地裏にひっそりとわかりにくい感じであるここですが、 かつてはここもゲ…

続きを読む

Sayo

バックパッカー。
一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
好きな過ごし方は現地の人達と笑うこと。
読者の方が旅気分になってもらえる記事を目指して、日々書き綴っています。
負の世界遺産多め、陸路移動がメインです。

旅ワン:ネギ

Sayoの愛犬。日本全国を一緒に旅したいワンコ。お芋持参で国内の犬OKスポットに出没中。

愛犬と行く国内の旅

sponsored link