前回に引き続き、世界で出会った色んな橋シリーズ、第二弾です。
今回は、お洒落で綺麗なあの国の橋や、恐怖を感じた凄い橋、それから日本で出会ったあんな橋まで・・・
渡ってみたい橋を見つけてください!
Contents
大きくて、立派な橋だなぁ。
こうやって見ると、カーブを描いている感じがなかなかいいですね。
ヨーロッパは、どの町でも見とれてしまうような建物が多かったけど、橋も芸術的な感じがしました。
この橋が、ヨーロッパ旅で初めて出会った橋だったけど、気になったのは、橋のフェンスにたくさん付けられた鍵の数々でした。
後から読者さんに、”愛に錠をかける”というような意味合いなんだと教えてもらったんだけど、やっぱりヨーロッパはロマンチックですなぁ。
どこの町の橋でもこの光景に出くわしました。
もうプラハは、町の中心部全体がどこを見ても美しくてかっこよくて、おとぎの世界みたいで素敵だったんだけど、このヴルタヴァ川と橋のコラボも、切り取って持って帰ってしまいたいくらい、一目ぼれしてしまいました。
もちろん、おとぎの世界の橋は夜の世界も引き込まれるように綺麗で、女一人旅であることを、こんなに残念に思った美し過ぎる夜景はありませんでした。(笑)
カレル橋の上から撮った、ヴルタヴァ川の夜景です。
夜の雰囲気が大好きな町は、世界中にたくさんあるけれど、個人的には、ここはカップルだらけだったし、一人で見るのがもったいない気がしました。
まぁ、いつかリベンジですね!(笑)
ブダペストのブダ川とペスト川を繋いでいる橋です。
プラハのカレル橋も素敵だったけど、ここも本当に、毎朝目覚めたらこの景色を見たい!!って思えるくらい素晴らしかったです。
ブダペストの市内に架かっている橋は、全部で9つあり、その中でもこの鎖橋が、最も古く美しいそうです。
特にこの王宮から見える、ドナウ川の色と国会議事堂とのコラボが美しさに磨きをかけている気がしました。
この橋は、近くで見ても凄く凝っていました。
特に、舌にまつわる内幕話を持つライオン像が、ブダ、ぺスト、どちら側から渡っても必ず入口に座っていて、出迎えてくれるのです。
そしてもちろん夜景も!
カレル橋は、人多過ぎて、カップルばっかりで、一人旅がちょい寂しくなったけど、ここの夜景は、他に人もいなくて、一人占め状態で満喫できました!!
でもやっぱり、この大好きになった景色を、いつか誰かと一緒に見たいです。
オークランドのダウンタウンと北エリアを結ぶ、大きな橋です。
特に面白い飾りがあったり、かっこいい像が立っていたりするわけじゃないけど、私はいつも港からこの橋を眺めるのが好きだったので、思い出の橋です。
ホームスティの家がある場所からダウンタウンまでは、この橋を渡って行くのが、わりかし近道のようで、通学以外で車でどこかに連れて行ってもらう時は、いつもこの橋を渡っていました。
橋の上からの景色。ダウンタウンのシンボル、スカイタワーがよく見えます。
ニュージーランドに来て初めてホームスティ先に向かう時も、この橋を渡りました。
そして、最後の日も。
イグアスの滝の中でもハイライト、物凄い水量が落ちる悪魔ののどぶえと名付けられた場所に架かる橋です。
もちろん、見下ろすため以外の何でもない橋なんですが、こんな水量の水の場所に架かる橋、なかなかないなと思います。
プエルトイグアス、壊れた橋
洪水で流されてしまった橋だそうです。
恐怖の橋と言えども、もちろんこの橋は渡れないようになっているんですけど、この景色なんかいいなーと思いつつも、泳げないからなんとなく見ているだけでもぞわぞわ。
東南アジアの竹橋
タイの北部の町、パーイのあらゆるところで見かける橋は、こんな感じのかなり簡易的に見える竹橋が多かったです。
もはや、渡っている時は、地に足がついている感覚がなくなってしまうくらいに、怖かったです。
手擦りあるけど、手擦りを求めて端っこを渡ろうだなんてとても思えない。
重量は何キロまでいけるのかわかんないけど、渡っている時に正面から、お相撲さんみたいな体格の欧米人が来た時には、本気で川に落ちる事を覚悟しました。しかも私が横に避けないといけなかったし。
意外にこの橋、丈夫だったけど。
で、別の場所ではこんな状態。
もちろん今は使われてないんだろうけど、竹で造られた橋なら、こんな感じにすぐに朽ちてしまいそうですよね。
そして、ラオスにも。。。
ルアンパバーンのメコン川に架かる橋です。
まぁ、パーイのとおんなじ感じの橋なんですけど、こっちは結構高さも長さもあったので、この時体調不良真っ只中だった私には、とても渡れませんでしたが。
ルアンパバーンも凄く好きな街なので、またいつか、今度は誰かと渡ってみたい!かなぁ。。。?
祖谷のかずら橋
日本へと戻ってきて。
私が人生の中で渡った恐怖の橋の中では、パーイの竹橋と並ぶくらい怖かったのが、このかずら橋です。
直前まで、大歩危峡の水の色の美しさに感動していましたが、なんで高所恐怖症気味の人間が、ここを渡ろうと思ったのか。。。(感覚バカだからなんでしょう)
吊り橋でゆらゆらしている上に、足元はこんなんです!
もはや手擦りに、しがみついてしか無理でした。
しかも、そんな状態で恐る恐る渡ってたのに、誰か渡り終えた人が橋の向こう側でふざけて揺らしてきたんですよ。
本気で殺意覚えました!!
日本だから、丈夫さには信頼が置けるけど、それにしても怖いものは怖い!!
個人的意見では、なかなかの絶叫スポットなんじゃないかなと思います。
日本にもたくさん、一見の価値ありというような橋はあって、それでもまだまだ国内は旅出来ていない方ではあるのですが、印象に残っている橋を紹介します。
青森 奥入瀬渓流 奥入瀬川に架かる木の橋
マイナスイオンが溢れているような、緑に囲まれた道を清々しい渓流に沿ってひたすら歩いたのですが、
この苔が生えた橋が、とっても素敵でいいなぁと思って撮った一枚です。
青森 恐山 三途の河に架かる橋
ただしい名称は、三途の川ではなく正津川ですが、すぐそばに恐山があり、
そこの宇曽利山湖から流れる水でできている川と言う事で、三途の川と呼ばれているようです。
赤い橋、そして手擦りに巻かれている白い布も意味があるようですよ。
この橋は、こちら側がこの世、あちら側があの世となっているので、
渡ってはいけない説と、むしろ何かにあやかって渡った方がいい説と、両方あるみたいなんですけど、どちらが正しいんでしょう???
高知 四万十川に架かる沈下橋
川の増水時には、沈んでしまうので沈下橋。
こうやって、橋全体を眺めている分にはいいなぁって思うんだけど、
この橋、地元の人は普通に車でも渡っていて、怖そうだなぁと思った記憶。
でも、山と川と空しか見えない大自然の中に架かる橋の景色は雄大で、癒し効果も絶大でした。
橋も充分な観光地になるくらい、それぞれ違って、凝っている物は美しく、
びっくりするような橋も、なんだか癒される橋も、凄く個性的で面白いですよね。
渡りたい橋には出会えましたか?
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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