世界で出会ったこんな物シリーズ、今回は「橋」です。
水がある場所に必ず架けられている橋。
世界の色んな町で出会った橋は、かなりこだわりが強かったり、
びっくりするような場所に架けられていたり、はたまたびっくりするような素材で造られていたり。。。やっぱり個性豊かでした。
そんな、旅先で出会った橋たちを紹介します!
Contents
今まで行った全部の町に思い出はあるけれど、バックパッカーデビュー旅の始まりの頃でもあり、かなり思い出深いカンチャナブリー。
このクウェー川にかかる鉄橋も、この場所だけで思い出深いです。
で、この鉄橋は、映画「戦場にかける橋」のモデルになった場所でもある有名な橋なのです。
特徴と言えば、この橋はもちろん歩いて渡れるんだけど、なんと線路にもなっているんですよ。
一日に数回、列車がやってきます。
写真のように、橋の上には観光客が結構いるのですが、列車がやってきた時は、横に避難場所があるのでそこに行けます。
列車はトロッコ列車でかなりスピードもとろいので、事故などはないようですが、ちょっと列車とすれすれなんて、どきどきしちゃいますね。
私は実際、列車と擦れ違うスリリングは味わいませんでしたが、この橋、普通に渡るだけでも高所恐怖症気味の人間にはちょっと怖かったです。
所々で鉄板の隙間とかから下の川面が見えるのですが、この橋、結構高いんですよ。で、川もとっても深そうなので。
頑丈そうな橋だけど、恐る恐る渡った思い出です。(笑)
で、この鉄橋は、日本も強く関わっています。
カンチャナブリーの町自体が、所々に世界大戦の悲劇を伝えるものが観られるのですが、この鉄橋自体も負の世界遺産とも言えるような場所なのです。
でも、現在は観光場所としてとても賑わっていて、色んな国の人の笑顔溢れる場所です。
橋の途中でアコーディオンを弾くおじちゃん。目が合うと、日本語で歌ってくれたよ!
そんな清々しい場所でした!
バスで移動中に窓から見えて、思わずおおっとなった橋。こんなの突然現れたら、そりゃもう写真撮っちゃいます。
この橋は、ダナンの解放を記念して2013年に造られたものだそうです。
見た目も魅かれるけど、エンターテイメント性も豊かで、夜には色んなカラーにライトアップされたり、週末などには、ドラゴンの口から炎や大量の水なんかが吐き出されるという演出が見られちゃうらしいです。
奥に見えるのが橋です。
フエは、大きなフォーン川を挟んで旧市街と新市街に分かれていて、私が泊まっていた宿は新市街にあったのですが、観光場所は旧市街に多く、いつもこの大きな橋を渡って、旧市街へと行っていました。(安宿は新市街に多いんだと思います)
この橋、とにかく凄く長くて、橋のあっち側とこっち側で雰囲気もだいぶ異なるので、いつも思っていたのは、歩いてタイムトンネル(橋だけど)を抜けたような気分だなと。
長い橋なので、おばあちゃんとかが途中で休憩していたりしたのが微笑ましかったです。
バイクがびゅんびゅんで、交通はちょっと怖いベトナムだけど、この橋はちゃんと歩道もあるので、安心して渡ってください。(笑)
ベトナムは、目を魅かれる橋が多かった気がします。
もういっちょ、ベトナムの橋から、日本橋(来遠橋)です。
なぜ「日本」と入っているのかというと、昔この橋を架けたのが日本人で、この傍には日本人街があったそうです。
でも、反対側には中華街があり、この橋によって結ばれていたそう。
なので、日本と中国が融合したような、不思議な感じもあり、かっこいい橋ですよね。
橋といえども、橋の上には祠があり、橋の端と端には、建設年にちなんだ干支の像があります。
屋根もついていて本当に立派な橋です。
そんな橋の中からホイアンの街を覗くとこんな感じ。
なんだか、昔の景色をそのまま見られるような、この雰囲気が凄くいいですよね。
かつて、ここからホイアンの街をおんなじように見てた日本人がいたんだなぁ。
そして、街そのものが世界遺産のホイアンは、もう1つ立派な橋がありました!
アンホイ橋
トゥボン川に架かる大きな橋です。これもまた日本橋とは違った感じで華やかで綺麗。
旧市街から来て、この橋を渡った向こう側はアンホイ島です。
そしてホイアンは、夜もとっても綺麗な町なので、この橋もまた美しくライトアップされます。
ベトナムは、まだまだ行っていない町にも新発見な橋がありそうな気がします。
いつか発見しに再び行きたいなぁ。
この吊り橋の入り口の門が立派なんですよね。
ただ、橋名が風化してちょっとホラーティストな感じはありますが。
十分駅からすぐにあるこの橋は、基隆河にかかっている結構大きめな吊り橋です。
吊り橋だから、結構揺れたりして怖いのかなぁとも思ったんですけど、ここはしっかりしていて、手擦り部分もちゃんと頑丈に造られていて、高所恐怖症気味の怖がりな私でも全く平気でした。
もともと日本統治されていた辺りなので、景色なんかもほっとする感じですね。
十分駅から空に飛ばされていくランタンが見えて、橋のど真ん中でも、落ち着く場所でした。
軽いトレッキングに行った時に出会った橋です。
橋の名前はついているのかもわかりませんが、この橋を渡るとチョーレパタンという村に入ります。
かなりのどかなエリアというのは、お分かりいただけるかと思いますが、そんなのどかな場所に架かる橋ってのは、渡るのに若干不安もありました。
が、突如私の後ろから颯爽と渡り始めた犬くんに続いて、恐る恐る踏み出すと、結構しっかりしていて、ここもまたそこまで怖くない吊り橋でした。
やっぱり吊り橋は、川面が見えないようになっていて、手擦りもちゃんとしていて、端っこも歩けそうなくらいじゃないと、もはや恐怖で、橋に足がついている気がしない。
この橋もきっと、何度も造りなおされてきたのかもな。
ってことで、今回はアジアっぽい橋をお届けしました。
お次はぱーんと飛んで、あの国やあの国なんかの橋も渡ってみましょう!
パート2へ続く
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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