旅日記 ポーランド クラクフ

ユダヤのエリア、カジミエシュ地区へ

投稿日:2016-06-06 更新日:

ランチに、クラクフ名物のObwarzanek(オブヴァジャーネック)という、

街のいたるところで、屋台で売られているパンを買いました。

1.60ズオティー(44円くらい)

とっても大きくて、製法はベーグルとほぼ一緒。

というか、ベーグルの発祥でもあるらしい。

食感は、とっても固いパン!という感じです。

 





ついでに水。

でもでも、ポーランドの水の味が、私には合わない。。。(´・ω・`)

 

さて。

旧市街を更に奥へ奥へと進み、カシミエシュ地区を目指します。

 

なんか、おいしそうな日本料理屋?の看板発見。

ちょっとラーメンバーガーなんて、東京で見たことないんだけど!

でもなんか、カタカナ間の長音符の書き方が変だし、たぶん日本人がデザインしてないと思うんだけど。。。

 

で、本題に戻して。

 

カジミエシュ地区は、そもそもはクラクフとは別の街として、一角に造られた場所です。

当時、ここを作った国王は、ポーランドの発展にも取り組み領土を拡げ、

同じころ、ヨーロッパで迫害されていたユダヤ人や、クラクフ市内でも居場所がなくなってきたユダヤ人を、カジミエシュ地区に移り住ませ、保護したそうです。

 

 

確かにちょっと、クラクフ中心部とは、雰囲気が違いますね。




 

シナゴーク(ユダヤ人の祈りを捧げる場所)も、あります。

 

ユダヤ民族であることの証のダビデの星も、てっぺんにあります。


 

そして、ユダヤ人墓地もありました。

ちょっとだけ、足を延ばさないといけないけど、(シンドラーの工場よりは、はるかに近い)

また、中心部とは違った雰囲気で面白いです。

 

さて。

 

晴れの日のヴァベル城に行ってみましょうかね~。

おお!

雨の日の雰囲気ありありな感じもすごくいいけど、晴れだとお城の色が映えますね。

 

ヴィスワ川で釣りを楽しむおじちゃん達。

クラクフの日常ってこんな感じなんだね。

 

再び中央広場に戻ってまいりました。

とりあえず、クラクフには旅の終わりにまた戻ってくる予定なんだけど、

気が変わらず必ず戻ってくるという保証もないので、お土産屋さんなんかをふらふらしてました。

 

クラクフのお土産屋さんは、あまり商売熱心でもなくて、

お店に入っても、特になにもないし、まぁ、私が買いそうにないって思われてるからかもしれないけど、

 他の観光客もみんなふらふら入って適当に見て、出ていくって感じです。

 

でも、あるお店で「コニチハ!」って声をかけられました。

とっても可愛い女の子。

ロシア人だという可愛い店員さんは、日本が好きだけど、日本語は話せないの。と。

写真撮ってもいい?って聞いたんだけど、ごめんなさい、仕事中だからと断られてしまいました。

 

その真面目さに驚き!

 

 

「写真はダメだけど、明日も会いに来てね。お話ししたいの。絶対ね!」と彼女。

でも、残念ながら明日は次の街へ移動の日なんだよ~。

 

そして、10%引きにしてくれるというので、お土産を購入しました。

 

ポーランド土産、こんな感じ。

そして、もう一度、市場に行ってブラックチェリーを買って帰りました。

朝来た時に、絶対夕飯はこれ!って決めてたのです。

1キロで14ズオティー=390円くらいです。

 

安い!!

市場のおばちゃんは、ポーランド語で一生懸命説明してくれたんだけど、

全然わかんなくて、お客さんに「キロよ!キロ!」と教えてもらって、 

1キロ買いなよ!って。

 

うん。半分でいいんだけど、まぁ明日の朝ごはんにもするからいいや!1キロで!(^▽^)

 

しかし、凄い量だよ。

 

まぁ、日本にいる時は高くて、なかなか手を出せないから、

この機会にたくさん食べます。

 

さぁ、明日は丸一日、移動続きなんです。

 

 

 

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執筆者:


  1. ゆう より:

    ラーメンバーガー笑えますね。僕は海外とんとご無沙汰ですが、ローカル都市行くとホテルでも怪しげな日本語あったの思い出しました(^^)

  2. m-fleck より:

    ブラックチェリー、美味しそうですね!!
    でも1キロって・・・お腹気をつけてくださいね(^▽^;)
    ドーナツ型のパンは トルコの「シミット」というパンに似てます。
    国が近いと食や文化も似ているのでしょうね(・∀・)

    ところで
    この気になりすぎるラーメンバーガー屋さんは・・・
    お店の名前 何と読むのでしょう???笑

comment

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Sayo

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一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
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