アユタヤの中心地から、ひたすら自転車を漕いで、到着しました。
こんな田舎道を走って来ましたが、地元の暮らしが垣間見えて楽しかったです。
最後、入口を間違えて、遠回りして裏口の方へ来てしまったみたいだけど、
まあ、いいでしょう!
到着しました。
ワット・プー・カオトーン
ここは、アユタヤの中でも唯一のビルマ・モン様式という仕様の寺で、金ピカが多いタイの寺院と比べても、一目瞭然。
白が基盤の寺院です。
宿の周りの遺跡も、その昔ビルマ軍に破壊されたままの遺跡が多いですが、ここの寺は郊外にあるから残されたんですかね?
もちろん、今はすでにタイ様式となっていますが。
入ってみましょう!
ちなみに、鶏推しのアユタヤ。
ここでも鶏の記念写真的な場所を見かけました。
はい!そこのニ匹、ふざけない!
ほら、手前の君、横の子にちょっかいかけちゃだめ!!
みんなー、写真撮るからねー!はい笑ってー!
引率の先生風になって、ちょっと遊んだら、いよいよ本格的に登ってみますか。
選ばれし勇者よ、階段を上りなさい。
と、言われているような迫力です。ほんと。
ただ、残念なのは、写真の右側を見ていただいてもわかるとおり、
落書きだらけなんですよ、このお寺。
もう最上階は、壁は一面落書き。
そりゃもう、世界各地の文字で。
日本って、そういうの許さないじゃないですか。
だからこそ、やっぱり価値があがると思うし、
神聖な場所のはずですからね、、、そもそも。。。
英語やら、タイ語やら、ハングルやら。。。。
でも、私が見た限りでは、日本語はありませんでした!(^_^)
それにしてもちょっとの高さだけどいい景色です。
風もとても気持ちがよくて、ここまでの疲れも癒されます。
上は、ぐるっと一周できるように道が造られていて、この周辺の景色が見渡せます。
途中、お経を唱えるお坊さんと地元の人達がいました。
ありがたい授業とかかな。
しかし、人が少ないのも清々しい。
しばし、色んなことを忘れて、ここで癒されていよう。
と、風に吹かれてぼーっとしてたら、韓国人の集団がやってきて、
うるさかったので、降りました。とほほ。。。
でも、集団さえ来なければ、とても静かでおすすめの場所です。
ちょっと、ファイナルファンタジーの気分も味わえますし。
で、気になる木を発見。
この実、タマリンドの実です。
タイでは、よく屋台などで売られています。
海外へ来ると、日本では見たことのない植物の発見も面白いです。
さあ、帰りましょう。
こういう中心地からちょっと離れた穴場って、来るのはいいけど、
帰り道が、はぁーってなります。笑
でもこんな程度でへこたれてちゃ、まだまだ上級バックパッカーへの道は遠いですね。
新米バックパッカー、頑張ります!!
すぐそばにある小学校。
子供たちが元気に遊んでいます。
いっそ、子供達と遊んでみたら、楽しそうだなー。
ビンではなくて、子供達と遊びたいよ。私は。
そして、仏教の国といえば、必然的に仏像も売買しているわけで。
こんな店もあります。
うーん。
こういうのは、あまり前面に出さないでほしいというか。
神聖さが薄れる気がするのは、私だけでしょうか。。。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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こんにちは。
確かに、仏像のウィンドウショッピング(笑)
サヨちゃんへ
ちょっとした田舎に・・あれだけの石で建てた
遺跡が在るなんて・・素晴らしいですね。
その遺跡を、目の当たりにできる・・
サヨちゃんが・・羨ましいです。