4時起床。
眠いけど気合で起きます!
カンボジアは暑過ぎなので、水シャワーもちっとも苦じゃありません。
ヤマトのドミのサウナ状態も手伝って、
シャワー浴びて、扇風機に当たりながら支度をしたら、
スーパーロングのこの髪も、5分もしないうちに乾いちゃいます。
ぱぱぱーっと髪なんて適当にしばって出かけていく、
この適当さがほんとに心地いい。
それもあと少しかぁ。。。
東京に戻ったら、あのおしゃれな場所に私は溶け込めるのだろうかと、
とてつもなく心配です。
今日は、アンコールワットの朝日を見に行く日です。
岡村さーん!よろしくねー。(≧▽≦)
こないだとおんなじ道を通って、アンコールワットへ行きます。
近づくにつれて、緑も多くなって、
ほんのちょっと気温が変わるのがわかります。
遠くからは、東南アジアの独特な音楽。
まるで、ここから過去に去来するような、不思議な世界。
再び、アンコールワットに到着。
ほぼ、何も見えないですね。。。(´・ω・`)
アンコールワットといえば、
有名な水の向こうに佇む3つの塔の写真が有名ですが、
それを撮ろうと、こんな朝早くから人がぎっしり。
ほんっと、色んな人種の場所取り合戦状態ですよ。
拳一個分程度のちょっとでも隙間があれば、
無理くり入り込んでくる某国のおばさん。
とりあえず、ちっちゃい子をだしにして、
無理矢理ベストポイントをとろうとするろくでもなし親子。。。
で、それに対して怒鳴るカップル。
あと、バッカじゃないの!?って思うような事をして、
写真を撮ってる人とか。(日本人かもでした)
そのー。
夢を壊すようでなんですけども。。。
この有名な水面。
めっちゃくちゃ汚いんですね。
あめんぼは山ほど浮いているし、
足をつけるのだって、絶対にごめん!っていうような汚さ。
その正体を知ってしまい、わずらわしい場所取りも加わって、
別にベストポイントじゃなくたっていいなー。
ってことで、うるさい左側は離れて、
ゆきさんと右側の池に移動しました。
呉さんは意地でも有名ポイントから撮りたいってことで、
いったん別行動。
右側にも水たまりみたいな池はあります。
しかも、人も少なめでかなり清々しいです。
ゆ「なにもあっちから撮らんでも、こっちからでも充分きれいやわー。」
さ「ほんとだね。」
まだまだ、日は昇って来ません。
待ちます。
日本にいると、普段日が昇るのを待つ事なんてない。
夕陽だって、わざわざ見に行く事だってしない。
朝は、仕事が始まる~って憂鬱で、一分でも長く寝ていたくって、
夕方は、帰れるまであと少しって思いながら過ごして、
仕事に追われて外に出たらもう真っ暗で。
ほんとに今のこうしている時間って、貴重な時間なんだなと実感します。
ゆ「これさー、曇りってことないよね?」(・_・;)
さ「ねぇ。。。夕陽も結局、曇りでみられてないしねぇ。。。」(・_・;)
そうそう。
普段、朝日なんて見ることないから、
どんな風に昇ってくるかも知らないんだな、私。
かれこれ、1時間は待ったなー。
彼、かなり真剣に何かを捕まえようとしていたので、
こちらもかなり気になりました。
アメンボかなー?
なんて気を取られていたら、
とんぼが飛び始めて。。。
アンコールワットと重ねるとこんな感じ。
夕陽はゆーっくり沈んでいくけど、
この時が一番、
アンコールワットに対しての想いが溢れた時だったかもしれません。
ここを目指してずっと旅をしてきた。
ちゃんと、辿り着けた。
もう、旅も終わるんだ。
あと少し。
走り続けて、走りきろう。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
ランキング参加中です。応援のワンクリックをよろしくお願いします。
こちらも更新中↓
アメブロ 新しい旅に出る準備はいつだって出来ている
ゴロー丸ブログ 真面目なサラリーマン旅をする