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旅日記 ペルー リマ

リマの高級住宅地サン・イシドロ区

投稿日:2017-10-11 更新日:

いつも旅の最後は、ちょっと豪華な宿に。。。

 

ってことで、ゴロー丸にまかせたら、私の選択範囲を遥かに超えて、

バックパッカーには不釣り合い過ぎるホテルになりました。

 

私の一人旅のラストとは、桁違いだよっっ。。。( ̄□ ̄;)

いや、これが普通の人の感覚か。

 

 

FORESTA HOTEL LIMA

そう言えば、忘れてたけど、これってハネムーンだったな。

 

部屋も凄く綺麗で広い。

バスルームも広い!お湯溜められる!!

 

 

しかもしかも!!

ウエルカムスイーツ、届けてくれた!!

嬉しいなー!!

日本に帰ったらまた、お菓子は封印!の日々だから、食べておこう。

 

と言っても、日本にいる時つまみ食いはしないようにしてるのに、

南米旅では、ちょいちょいお菓子食べてばっかで、

シュガーハイにすらならない日々だったけど。。。

 

ともかく、日本の国内でもいいから、

こういう静かで綺麗なホテルに泊まって、どこへも出かけずに、

一日のんびりするっていうセレブな贅沢をしてみたいものです。

 

さて。

セレブでもないパッカーは、時間も惜しんで観光に出かけるか!

 

ちなみにリマでも行きたい場所はちゃんとあるけど、

ペルーでは、月曜休みが多いのです。

なので、その目的地がやっているのか、レセプションで聞いてみました。

  

受付のお姉さんは、もちろん英語も通じますが、

どうも訛りが強くて、返事が一度で全部聞きとれず、

 

いや、ほんと聞きとれなかった自分がダメダメなんだけど。

ゴロー丸が。。。

 

「Can you speak English?」(`Δ´)

 

お姉さんに向かって、またもや言い放ちやがったー!!!


(°Д°;≡°Д°;)ちょちょちょちょ!!!!!

思わずゴロー丸を全力で壁ドンし、叱りつける。

それ、向こうが言うべき言葉だから!! 

しかも、それ言っていいの、英語ネイティブな人だけだから!!!

 

お姉さん、凄いいい人で、ごめんなさいねって、

私達のやりとり見ながら笑ってくれてたけど、

この旅で、何度こやつにびくびくさせられただろう。

 

この人、基本、ぽけーっとしてるくせに、

時々びっくりするくらいキツイ言葉を平気で言う。

いや、いくらなんでもチョイスってのがあるでしょう。

 

日本語でも。聞き方ってのがあるのに、

偉そうに、あんた英語喋れる?なんて、よくぞ言えたもんだ。

 

そのうちもう一人、レセプションに人がやってきて、

お姉さんから事情を聞くと、電話をして確認してくれました。

やっぱり今日は、お休みとのことでした。

まあ、帰国までに行ければいいんで。

 

お姉さん達にお礼を言い、

近くのスーパーでお惣菜を買ってきて食べたら、再び出かけます!

クスコに行く前に寄った時もそうだったけど、

リマは、スーパーのお惣菜が充実していると思う。

そして、どれもおいしい!!

オリーブの塩漬けはやっぱり安くて買わなくては!です。


ホテルは、サン・イシドロ地区と言う、

リマの中でもセレブ街のエリアにあり、

派手な観光場所はないけど、静かで綺麗な場所で、青山っぽいかも。

治安については。

 

ペルーに来たばかりの頃、

カップルが夜中のタクシー強盗に遭ったっていう注意勧告が、

外務省の旅レジから届いたんだけど、 

つい昨日も、新しい事件が届きました。

 

またしてもタクシー強盗。

リマは、本当に治安が悪いんだなと、気を引き締めなおしました。

 

だけど、一応ちゃんとツーリストを守るための手段は取り組まれていて、

 200mごとにポリスが立っていて、

しっかりと安全を確認しています。

 

彼らもまたフレンドリーで、目が合えばニコニコしてくれたり、

手を振ってくれたりもします。

それらは、凄く安心するけど、

結局は、自分で気をつけないとですからね。

 

しかし、都会ですなー。

つい昨日までクスコに居て、

クスコとリマが同じ国だなんて思えないくらい、

リマが都会過ぎて、改めて不思議に思います。 

 

教会も都会の中の教会って感じです。

 

そして、あれは、たぶんパチャクテク像だと思うんだけど、

こうして、都会の中にあるとなんだか、これじゃない感。

あまり、尊厳のある感じもしないし、むしろオブジェ的な雰囲気。

 

高校生も、都会的だし。

 

SUSHI屋さんまであるし、

 

マックなんかもあるんですねー。 

海外のマック、興味ないけど、ゴロー丸は、すぐ入りたがるタイプ。

クスコが居心地良すぎて、大都会にとまどうっていう。

ちょっと寂しいです。


  

でも、それでも残るは、このリマのみ。

 

ゴ「楽しんだかー?もう日本に帰ってもいいなって思えたか?」

さ「いやいや。日本に帰りたくないー!!南米居心地良すぎたし、私に合いすぎた。」

さ「でも、この銀ピカの馬に乗って王子様が迎えに来てくれたら、素直に帰ってもいいんだけどな。」

 

ゴ「来るかいっっ!!」


そんな名残惜しい会話をしながら、向かっているのは、

サン・イシドロ地区と並んで今、

リマッ子の若い子達に人気のエリアというミラフローレス地区です。

 

そこでは、恋人達の場所なんだそうですよ!ムフフ。

 

 

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執筆者:


  1. ジョークおじさんタケシ(団塊世代) より:

    すっかり都会になっちゃいましたね、急に。
    エスニックな風景が懐かしいです。
    でもまあ、帰国すれば次の準備が始まるんで
    しょうからね(笑)
    地図でしか見たことがない、それも見た記憶
    すら覚えてない場所を案内していただきました。
    少し早いけど感謝です。

comment

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Sayo

バックパッカー。
一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
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負の世界遺産多め、陸路移動がメインです。

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