塔のへつりを出て、次の目的地に向かいます。

道はちっとも混雑していなくていい感じですが、この、遠くに山の見える景色が本当に本当に綺麗で見とれていました。
ほんの少し、雪をかぶっているのもまたいい感じです。
生まれ故郷も東京も、雪山には縁がないので雪山の見える景色が凄く好きです。

はい。次なる目的地は、大内宿です。塔のへつりからは割と行きやすくて、車だと20分くらいで到着します。
塔のへつりより向かうとまずは有料駐車場が出てきますが、通り過ぎて少し行くと無料駐車場があります。
無料駐車場から大内宿まで歩くと、いわゆる表面ではなく裏口から入るパターンという感じになりますかね。
有料駐車場よりはちょっとだけ歩くけど、たいした距離ではないし、大内宿を眺望できる見晴らし台に行くにはこちらの方が近いです。

休業中でしたが、蕎麦屋さんの横に舗装はされていませんが、広い駐車場があります。
ただ、この日はあまりお客さんも少なくてこちらの駐車場に停めている車もかなりまばらで、ちょうど誰も歩いていなかったので、よみがえる熊警報・・・
と、若干ビビり気味にはなりましたが、ずっと行ってみたかった大内宿にやっと来ることができたのでさっさと向かいます。
大内宿へのルートはちゃんと案内があります。

案内の通りに行けば徒歩3~4分くらいで到着です。
ただ、道は下ったり登ったりとあまり歩きやすい道とは言えないので、足が悪い方などは有料駐車場の方が行きやすいと思います。
ちょうど2日前に初雪が降ったらしく、ほんのうっすら雪が積もっている場所もありました。

こんな感じの山の下という感じの道を歩いていきます。

早速、大内宿に到着しました。

茅葺屋根が並んで、とっても綺麗で良い雰囲気です。

ここ大内宿は江戸時代に宿場町として栄えました。
明治になり、町が様々な開発により姿を変えていく中で、ここは江戸時代の姿のまま残ることができた町です。
約400年前の面影を残している景色なのです。
なぜこの町が昔の姿のまま残れたのかというと、それはこの場所柄。
山の間にあることから電車の線路などを敷く候補からはずれ、ある意味隠れることができたことからそのままの姿で残ることができたそうです。
いわばマチュピチュ遺跡が残った仮設の1つにも通じるものがありますね。
とにかく貴重な、江戸時代の姿を見せてくれる場所なのです。

江戸時代の旅人になれた気分。
ちなみに大内宿内は歩きタバコ厳禁、車で侵入するのも禁止です。
この景色を守るためだから当然ですが、同じような景色の白川郷では観光客の車が凄い通っていたので、それらのルール凄くいいと思います!
わんこが歩くのも安全安心ですね。
ちょうど観光客の少なかったこの日ですが、わんこ連れの人は結構いました。
今回の福島旅で本当に会津がいいなって思ったのは、犬連れ旅行者でも入れる場所やお店が結構あったからです。
で、この大内宿にもワンコと一緒に食事ができる食事処が何店舗かあるのです。
大内宿の名物と言えば、ねぎそばです。それは絶対食べなくちゃと思っていました。
今回、私達がお世話になった犬と入れるお店は大和屋さんです。

テラス席でわんこと一緒にごはんが食べられます。テラス席は屋根付きなので、多少天気が悪くても安心ですね。

わんこも入れるようにしてくれて、本当にありがとうございます!
毎回、観光地でのペット可食事処には、本当に感謝です。
そしてそして、名物のねぎそばとは・・・

ねぎです!このちょっとだけカーブしているねぎを箸代わりにしてそばを食べるのです。
ちなみにねぎもちょっと齧りながら食べるのだとか。
ネギとねぎそばの共演。

ニンゲン、何をやっているの?的な目で見てくるうちのネギお嬢の顔がちょっと面白い。
もちろんちゃんと箸もあるので、最終的には箸で食べちゃうんですけど。
隣にいたお客さんは、ちゃんと全部ねぎ使って食べきってて、しかもねぎ自体もほぼ食べてて凄いなって思いました。いやほんとに。
大内宿にはねぎ蕎麦以外にも名物があります。
お勧めは”栃餅(とちもち)”です。

大和屋さんでもこの大福を食べることができます。
栃餅は、栃の実を使ったお餅ですが、かなり作るのに手間がかかるらしく、大内宿でもなかなか貴重なんだそうで、常に食べられるものでもないみたいです。
なので大内宿に行って、お店のメニューに見つけたら絶対食べるべし!です。
私も次は、つきたての食べてみたい!
大内宿のお土産ももちろんたくさん売られています。

路面店的な感じで、わんこ連れでも買い物しやすいのが凄くいいですよね!

大内宿のお土産は、民芸品などの手作り品も多くてとっても可愛いんです。それにお店によって違うものも売られていて、見て歩くのも楽しかったです。
そんな、お土産いくつか紹介します。
一目ぼれして買ったどんぐりの形の鈴。

ネギさんのリードにつけようかな。
それから、結構見かけたのは漆の箸。

あかべこが書いてあったりと可愛いので、お土産にも良さそうですね!
それから食べ物のお土産も。
ソースせんべい。

もはや、大内宿マジックにかけられて、あかべこが可愛くてたまりません。
他にも山ほど買い込んでしまいましたが、なんてったって大内宿いいなーって思ったのは、お店の人がみんな優しくてあったかい雰囲気なのです。
会津弁も可愛くて癒されます。
観光地でたまにある不愛想だったり忙しそうだったりってお店に全く出くわさなくて、どのお店もとても穏やかで買い物しやすかったし、うちのネギお嬢に声をかけてくれたのも嬉しかったのです。(←これ、私のちょろいポイント!笑)
お嬢もご機嫌に散策しちゃうよ!

大内宿内は、約40軒の茅葺屋根の民家があるそうなので、その中でお気に入りのお店探しも楽しいと思います。

そんな感じで、すっかり大内宿の雰囲気に心奪われて大好きになった私でありますが、次の目的地もあるので、初めての大内宿を去る時間です。
でも本当に気に入ったので、絶対また来ようと思います。
最後にもうちょい大内宿の観光場所を紹介。
高倉神社の一の鳥居。

ちょうど中心地あたりにあって、存在感もとても大きいです。
高倉神社までは今回は行けなかったので、また次こそは!
見晴らし台へと続く階段下の地蔵尊。

子安観音。

そしてここは、絶対にはずせないスポット、見晴らし台からの大内宿の眺望です。

真っ白になったら、凄く凄く綺麗なんでしょうねー。
次に来る時はもっと時間をとって、のんびり散策したいです。

これらの神仏巡りのルートもあるので、ネギと一緒にちゃんと回ってみたいな。
と、ここまで楽しい楽しい大内宿でした。
が、最後に謎の小さな怪奇事件に遭遇することに。
冒頭の方にも書きましたが、駐車場へ続く道はこの日はひと気がほとんどありませんでした。
熊出没のニュースも連日騒がれていたので、とりあえずひと気のない道はさっさと歩いて車に戻ろうと思って急ぎ気味で来た道を引き返していました。
ちょっと緊張気味で歩いていたその時、道のどこかから低いうなり声が聞こえたのです。
それは明らかに人間の声じゃなくて動物の声でした。例えるなら牛の声みたいな。
でも牛舎なんてないし、もはや鞭で叩かれた馬のごとく、振り返りもせず猛ダッシュして車に戻りました。
あれは結局、何だったのか・・・

大内宿
住所 福島県南会津郡下郷町大字大内
アクセス 会津鉄道「湯野上温泉駅」より乗り合いバス「猿游号」が出ています。
営業時間 パンフレットによると大体のお店は9:30~16:00くらいが営業時間のようです。

情報が古い場合もございますので、実際に行かれる際にはHP等で確認されることをお勧めします。
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