長めの旅に出て、もちろん楽しいだけではない旅の時間の中で、
何が一番しんどい?って聞かれて、値段交渉なんかもしんどいなって思うけど、
紛れもなく一番しんどいのは、バス出発までの待機時間!!
例えば、それなりに打ちとけた宿をチェックアウトした後とかなら、
荷物を預かってもらって、町ブラしたり、時には仲良くなった現地の人とお話して過ごしたりと、
出発時間が来るのが寂しい!!ってくらいに充実した時間を過ごせるんだけど、
時折、今のこの状態みたいに、移動の途中で立ち寄らなくてはいけない町で、
身寄りがない状態で、どこかで時間をつぶさなきゃいけない時が、一番嫌いです。
しかも暑い国だと、まだまだ続く移動時間を考えて、なるべく汗かきたくないし、
だから、観光に行く気にもならないし。
そんな時、どうするかって言うと、向かうのは公園です。
向こうに見えるのは、ヤンゴンで人気観光場所、スーレーパヤーです。

金ピカのお寺のエリアに帰ってきましたね。
ちなみにミャンマーではお寺の呼び名は、パヤー。
ネパール同様パコダとも呼ばれています。
スーレーパヤーは、気軽に誰もが訪れるお寺なんだそうですが、
この後行く町で、もう腐るほどに寺は行きまくる予定なんで、
ここでは行きません。
目指すのは、スーレーパヤーを通り越して裏側にある公園です。
なぜか車がたくさん停まっている。駐車場??
そう言えば、東南アジアで有名観光地以外で、
きちんとした駐車場なる物を見たの初めてだと思う。

きちんとしているから?まだまだミャンマーのことが何もわからない。
しかし、
ミャンマーの車、かなり危ないんですけど!!
バスに乗ってる時から思ってたけど、運転が乱暴だし、イライラしてんのがよくわかる。
こういう歩行者が道を渡る辺りで、歩行者が歩いていると、
早く行けとばかりに、わざとスピードあげて突っ込んでくる感じです。
タイでも、大きな道路じゃなければ、やっぱり歩行者には優しいし、
ネパールも乗っていると運転荒いなって思うこともあったんですけど、
やっぱり歩行者には優しい感じだった。
個人的には、このミャンマーの車の感じが、
ベトナムの道路といい勝負ってくらい嫌いなんですけど。
都会だからかな。ヤンゴンだからと思いたい。
早く田舎に到着したいよ。
そんなこんな、地元の人にくっついて必死で道路を渡って、到着しました。
マハバンドゥーラ公園。

あの白いのは、独立記念碑です。
まぁ、東南アジアのどこにでもある大きな公園。地元の人達がのんびりする場所です。

綺麗なんですけど、ベンチがない!!
なのでみんな芝生に座り込んでます。

陽なたに座り込む勇気はありませんが、
木陰なんかにいても、物凄い暑さなんで、せめてこの清々しい噴水のそばに座り込みました。

ああー、ヒマ!!
ネパールに居た時みたいに、こうしててもだーれも声かけても挨拶してもくれないから、
ほんっとうにヒマなんですけど!!
なんだったら、ここで無料で日本語の授業くらいしますよー!!誰か、話しかけて!!
もう、つまんないなぁー。
あ、心の声駄々漏れしてました。
手鏡で自分の顔を見てびっくりなんですけど!!目の下のクマがやばい!!
そして、つまんなさが顔に出てる。そんな顔しちゃダメ!!せっかく旅に出ているのに。
こんな状態から、私がどれだけ時間を持て余してるか、伝わっていると思いますが、
なんとかここで2時間、時間をつぶし、近くの小さなお店で水とパンみたいなのを買って、
ようやく今夜の夜行バスの出発場所、
アウンミンガラー・バスターミナルへ向かうことにしました。
乗り場はスーレーパコダ通りから、36番バス。
10分に一本くらいの間隔で来るらしいけど、夕方だからか、もっと短い間隔で来てました。
ただ、全ての36番バスがバスターミナルへ向かうわけじゃないことをどこかで読んだので、
少しバスを観察しながら、様子を見てました。
青いバスは北方面だとか、ミャンマーのローカルバスも結局難しいですね。
バスが来ると、席取り合戦で、 みんな並ばずに入口に押し寄せて、
我先に乗り込むって感じです。
乗る時に、横にいたスーツを着たお堅そうなおっちゃんに、
これアウンミンガラーバスターミナルに行くよね?って聞いてみたけど、
ぜんっぜん伝わんなくて、おっちゃんうろたえてたんで、ごめんよーと思い、
仕方ないんで、乗り込んでドライバーに確認。
ドライバーにはなんとか伝わり頷いたんで、これで行く事に。
料金は、前払い制で200チャット(14円くらい)、やっぱり東南アジアはローカルバス安いね。
ここからバスターミナルへは、1時間くらいという情報。
もちろん、席にはありつけなかったけど、中間の座席と扉の空きスペースに入り込みます。
ここからが辛かったんですー!!
バスの運転の乱暴さはもう、いわずもがな、
バス停に停まるたび、人が次から次へと乗り込んできて、
今までどこの国でも、経験したことがない、
ましてやインドでも運よく、ここまでのラッシュには合わなかったんで、
私にとっては、こんな海外に来てまでこんな目に遭うなんてーっていう大ラッシュ。
まるでラッシュの丸ノ内線といい勝負ってくらい、乗車率130%の混みよう。
しかも、空きスペースにもぐりこんだものの、隣りに立っているおばあちゃんが、
どういう状態になっているのか、全体重を私のショルダーバッグに乗せて来て、
もう私の肩は悲鳴上げてるし、バッグの肩紐ちぎれんじゃないかと思うし、
それでも運転荒いので、転ばないように必死につかまってないと怪我しそうだしで。
とは言え、さすがに限界過ぎて、ちょっとバッグの位置を直すと、
おばあちゃん思いっきり舌打ちしてくるし、もうずーーっと睨んでくるしで、
本気でなんて闘いなの!!
舌打ちしないでよ!私だって辛いんだよ!!
ガタイのいい男性じゃあるまいし、おばあちゃんの全体重を片側の肩で支えられるほど、
マッチョじゃないんだよ!!
そんな小競り合いしてるうちにも、更に人は乗り込んできて、
ほんと東京とどっちがマシなのか…
おばあちゃんと格闘しながらも、なんとか頑張って撮った車内の写真です。

本気で、バックパック、タイに置いて来て良かったです。
もう、これでバックパック背負ってなんて、完全に無理でした。
で、ですよ!!
忘れちゃいけないのが、降車場所。
アナウンスもないし、看板なんかももちろんないんで、通り過ぎてしまったらアウトです!!
もう私は、ヤンゴン好きじゃない。絶対に次の街に行きたい!!
相変わらず、体重預けばあちゃんと格闘しながらも、必死でmaps.meで、今どの辺か確認。
その間も、スマホ見んなよみたいにおばあちゃんに圧力かけられましたが、
1時間半近く、やっとこの悪魔のばあさんが降りて行ってからは、かなり楽になりました。
一体、なんだったのか…なんであんな意地悪されなきゃいけないのか…
外国人がローカルバス乗ってんじゃないよって感じなのか…
はたまた、友人が言ってた、戦争の件で、日本人を大嫌いなミャンマー人がいるから注意って、
これのことなのか…
この時は、本気で日本にもう帰りたい。
いや、ネパールに。せめてタイでもいいや。ミャンマー出たい。
と、心はしわしわになって泣きそうでした。
アウンミンガラーバスターミナルは、終点かなって勝手に思ってたんだけど、
そうでもないらしく、しかもバスの窓からそれらしき場所が見えてくるかなって思ったんだけど、
それも見えなかったので、地図がそれらしき近場に着いて、停車したとこで、
そばにいたミャンマー人男性に確認したら、またもや英語が通じない!!
でも、もう一回、「バスターミナル?」とだけ聞いてみたら、やっとわかってくれて、
「バスターミナル!」と向こうの方を指を指して教えてくれたので、急いで降りました。
いやもう、地獄のバスだったー…
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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コメント
こんばんは
そうなんだ
ラッシュ時の車内は東京と変わらないくらいギューギュー詰めなんですね
確かに写真見てるとそんな感じだけど、日本のバスはここまで詰め込まないですよね~
てかそのおばあさんが隣に来たのが悲劇の始まり (^▽^;)
旅行者に優しくない人もいるんですね
なんか複雑だなぁ~