アンコールワットの朝日を見て、
いったんヤマトへ戻り朝食をとります。
今日は、アンコール遺跡群大周りコースです。
大周りというと、凄く大げさな感じがするけれど、
実際には小さな遺跡を6つ回るだけなんですね。
なので、アンコール遺跡群のメジャーコースは、
小回りコースで大きな遺跡を回る方ですね。
では、引き続き、よろしくお願いします!岡村さん!!
ヤマトに泊まっていた、カンボジアにはもう、
何回も来てるっていうお兄さんに、大周りコースについて聞いてみたら、
ほんっとアンコールワットを見てしまったら、
あとは拍子抜けしちゃうよって言っていたので、気軽に行きましょう。
まずは。。。
えーーーーっとぉー。。。
これはー。。。
ここ、日本人の団体ツアーのおじいちゃんおばあちゃん達が、
たくさんいました。
みんなで記念撮影とかしていて、ちょっと微笑ましかったです。
以前は私もツアー団体の中で楽しんでいたのに、
今はもう、おんなじ日本人だけど、なんか日本人じゃないような。
ハロン湾でも感じたけど、日本人が遠くに感じる感覚。
東南アジアは、そこまで離れてなくても、思えば遠くに来たもんだ。
きっと、気持ちがね。
入口から入ると、中には仏像が置かれているのではなく、
神が彫られています。
天井はこんな感じ。
今日もまた、カンボジアの日差しはあついし、
相変わらず胃腸炎は治まってないし、
なかなかテンションもあがらないよ。。。
むしろ、日本人おじいちゃんおばあちゃん達の方が絶対元気だよ。(´・ω・`)
っていう、弱音は置いといて。
アンコール遺跡群をめぐるのは、今日が最終日なので、
なんとか満喫しましょう!
つづいて。。。
ちなみに、私がカンボジアに来た初日にショックを受けた、
チルドレン事情。
今回の大周りコースでは、かなりまた子供達がいて、
ポストカードやブレスレットなどなどを売りに来る子。
やっぱり桶なんかを持って、ワンダラーって言いに来る子。
誰か日本人が教えたらしく、
○×ゲームをして負けたら何か買ってよって子も。
そんな子供達がたくさんいました。
ゆきさんに凄く懐いてくる子を見て、
うーんどうしよっかなーって悩むゆきさん。
欧米系の人達はかなり買ってあげたり、お金をあげたりしていました。
やっぱり、自分なりに考えた事。
自分の気持ちなんて、絶対人にはわかんない。
この子達の痛みだって、絶対他人の、
ましてやトラベラーにはわかりきるわけもなく。
だけど、この子達を思って、お金をあげる人、買ってあげる人、
思ってこそ、買わない人、
どんな想いがあったっていいと思う。
ただ、どっかで誰かが言っていたから、
それが当たり前だからって自分の気持ちを1ミリも改めず素通りするより、
いざ、この子達を前にして悩むことは、
悩まない事よか、何万倍もましだ。
一番愚かなのは、
そうやって悩みながら行動している人を批判している人だと私は思う。
自分の悩んだ答えで行動している人こそ、それが正しい!
どんな批判されても、そういう答えを出しました。自分の行動を信じる!
さて。
この湖は、王様が使っていたそうですよ。
うすーい、説明ですいません、、、いやほんと。
なんとか、今日はアスレチック系遺跡はなかったんだけど、
ここで階段登場。
まぁ、行きますよ!行きますよ!
しかし、おとといのアスレチック系遺跡の後遺症がいまだ残ります。
ゆ「私は、ここで待っとるねー。」
さ「私は、ちょっと外周でも行ってこようかなー。上まではいかなくてもいいや~。」
呉「あ、じゃあ私は上まで行ってくるねー!!」
相変わらず、呉さんは元気です。
ほんっと、その体力わけてほしいよー。
でも、今日は昨日不満を言い合った分、
だいぶ楽な関係になれていると思います。
こんな風に初日から移動出来てたら・・・
って、過ぎちゃったことはもう考えるのやめましょう。
ひとり、外周をふらふらします。
頑張って象さんの隣に、はるこ置いてみたけど、
なので、この扉の向こう側だけ、昔のこの場所っていうイメージで、
っていう、どうしようもない写真ごっこをして遊んでいることから、
すでにどれだけ、遺跡お腹いっぱいかがわかっちゃいますね。。。
遺跡はかれこれ何回目だろう。。。( ̄ー ̄;)
でもちょっと、ほんとに久々の一人時間。
楽しかったんです。(笑)
きっと、この後また一人旅に戻っても私は大丈夫だな。
一人旅に戻るまであと少し。
寂しさと期待と。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
ランキング参加中です。応援のワンクリックをよろしくお願いします。
こちらも更新中↓
アメブロ 新しい旅に出る準備はいつだって出来ている
ゴロー丸ブログ 真面目なサラリーマン旅をする
お疲れ様です
いつも楽しく拝見させていただいています。
東南アジアはいつまでもそのままであって欲しいです。
30年前、中国で仕事してまして、その時の中国は貧しいけれど心豊かな人が多かった。
近代化は一歩間違えば経済優先になってしまいがちです。
その過ちを犯さないで、良い近代化して欲しいですね。