旅日記 ネパール カトマンズ 世界のごはん・お菓子

初めましてのネパールで食べまくりの初日

投稿日:2019-02-14 更新日:

長距離バスはやっぱり到着時間が遅れて、夕方にカトマンズに到着しました。

予約してきたホテルは、なかなかわかりにくい場所だったみたいだけど、

タメル地区です。 

 

タメル地区とは、カトマンズの中でも特ににぎわっている場所で、

外国人観光客が集まるエリアです。バンコクで言う、カオサン的な場所。

 

ひとまず乗り込んだタクシードライバーは、まだ若いお兄さんで、

途中で人に聞いたりしながら無事、ホテルに到着してくれました。

タクシー料金は400ルピーでした。

 

 

ちなみにネパールルピーは、日本円にしたらいくらなのか計算する時、すっごい楽です。

だいたい金額は一緒なのです。(もちろん物価は明らかにネパールの方が安いけど)

つまり、400ルピーは、だいたい390円くらい。これ、ほんと計算楽でいいですね!!

カトマンズでの宿、

カトマンズ ホームホテル 

 

インドで泊まってたホテルよりも安いのに、すっごくキレイ!!

バス、トイレルームもキレイ! 

 これで、今回の旅も良い締めくくりができそうだ。

 

ではホテルもいい感じってことで早速、街歩きに出かけましょう!! 

カトマンズの町は、こんな感じですよ!

 

この時は、ネパールを襲った大地震からは、少し時間が経っていた時だったけど、

ネパール人の生徒に聞いていたような停電は、たまたまだったかもしれないけれど、ありませんでした。

でも、やっぱりお店などでは灯りがあってもつけていない場所があったり、暗いお店も多かったです。

停電があるから、自家発電で賄ってるお店やホテルも多いそうです。

 

2015年4月25日、ここカトマンズから少し離れたガンダキで大きな地震が起きました。

日本でも大きく報道されたけど、9000人近い死者が出た大災害でした。

自然災害は、どこの国でだって起こってしまうし、それはどこの国でも大災害となるできごとだけど、

やっぱりネパールなどの国でそれが起こると、本当に想像以上に大変だったろうなと。

 

観光客を集める場所は、こんな風に彩って明るくしていても、そこを外れたら

まだまだむきだしの途上国で、それらを災害によって壊されてしまったら、

また造り上げるにも、1からでも0からでもなくマイナスからだと思うので。

 

ネパールが、これからはずっと前だけを向いて行けますように。 

 

ひとまず、旅に出る時は、服は2、3枚しか持ってこないで買い足しなんだけど、

インドでは出会えなかったんで、やっとネパールで買えたのは、

アリババパンツ! 

バラナシで買ったTシャツ着て、ネパールで買ったアリババパンツを履いて街歩きをしたら、

完全に現地人と同化。。。できてないけど。浮かれた観光客外人とも言う

なぜか、旅先では外国人から道をよく聞かれます。

 

このパンツは、場所によって呼び方違うの面白いですよね。

東南アジアではずっと、タイパンツって呼んでたけど、この辺りではアリババパンツって言うんです。

お店の人に教えてもらって、初めて聞きました!

 

まぁ、しかしネパールでも、買い物は値段交渉必須なんでめんどくさくはあります。

1000ルピーって言われたんですが、500ルピーって言ってみたら、すんなり下がりましたよ。

そもそも絶対、このパンツが1000ルピーはないなぁ。

 

東南アジア旅で出会った先輩バックパッカーの方から、言われた金額の半額を言うべし!

っていうありがたいアドバイスをもらって、ずっと実践はしてるけど、

東南アジアのこのルールがどの国にも通じるわけではないし、

この値下げ交渉ほんっと好きじゃない。ぼられるのも好きじゃない。下げ過ぎるのも心苦しい。

着地点がわからない。。。

 

でも、ネパールは服も小物も、売られているものほんっと可愛くて買いまくりたい。

これは、最後の最後に、バックパックに入りきらず、手荷物帰国決定って感じです。

またそんな小物達については、改めて紹介します。

 

とりあえず、お菓子しか食べてないんで、近場のレストランへ夕飯を食べに行きました。

ネパール、お土産とかだけじゃなくて、食べ物も美味しそうで、ついつい頼みすぎました。

これは、ネパール料理の代表格、

ダルバート 

いわば、定食なんですが、ダレと呼ばれる豆のスープ、カレーやカレー風味の野菜炒め、

あとは漬物などが1つのお皿に乗っている家庭料理です。

ごはんとダレ以外のものは、お店や家庭によって異なるし、基本おかわり自由なのです。

 

トゥクパ


麺料理です。あっさり味のスープに野菜や肉が入っています。

これは、ネパールじゃなくて、お隣のチベットの料理。

 

おなじみ

チャーハンことフライドライス 
どこの国に行っても出会うこの料理。基本、はずれないし、ついつい頼んじゃう。

ネパールのは、やっぱりカレー風味の味付けで、チャーハンと言うよりはビリヤニっぽい。

 

以上が、今日の夕食であります!!

あ、もちろん一人分じゃないですからね。(笑)

 

ここのレストランは、やっぱり外国人向けで、料金も安くはなかったのですが、

ネパールに居る束の間、大好きな地元の食堂なんかも攻めたいと思います!

おまけ

帰り道、コンビニで買ってみたジュース。

甘いミント味のミルクでした。

 

しかし、鬼のようなバイクとリクシャーの数がちょっと減っただけでもほんと道歩きが楽です。

そして、バラナシは、私の中でハノイ、ホーチミンに引き続いて、

道のぐねぐねさごちゃごちゃさが嫌いな感じだったので、

カトマンズはネパールの首都だし、都会チックだけど、好きな感じです。

 

やっぱりみんなが言ってた、”インドからネパールに来たら楽になった”の気持ちがわかった。

とは言え、嫌いじゃないぞインド。

 

 

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執筆者:


  1. ヒーリングタイム より:

    綺麗なホテル

    このお値段で、この内容は、素晴らしいですね。

    私が、20年ほど前に一人で行った時は、「アンナプルナホテル」という4つ星クラスのホテルに泊まりました。

    この時は、「エア・インディア」のパーティーが1階の宴会場であったようで、入口ロビーに宿泊客が通る両側に演奏隊がいて、一般客でも通るたびに、演奏をしていました。

    お偉いさんでもないのに、少し、恥ずかしい気がしました。自分の部屋が2階で、そのロビーを見下ろせる部屋だったので夜遅くまで、お客さんが通るたびに演奏が始まり、煩かったのを覚えています。

    面倒なので、夕食は、ルームサービスで、いただきました。

    別の日の夜、一人歩きをして「ヤク&イエティ」という「アンナプルナ」と同じようなホテルを見つけました。

    その時は、日本食レストランで「たぬきうどん」を食べた記憶があります。味は、まずまずですが、食器の口に当たる所に段差があり、汁が飲みにくかったです。

    カカニの丘の夕焼けとナガルコットでしたか?の朝焼けが忘れられません。

    私の海外旅行でもネパール旅行は、良い思い出として残っています。

  2. スティーヴ より:

    こんばんは♪

    サヨさん、カトマンズはとてもいいところみたいですね、インドの街に比べると。
    ユーミンのアルバムに確か、カトマンズというのがあったような?
    楽しんでくださいね!

  3. tekutekubunbun より:

    こんばんは

    インドからネパールになっただけでなぜか安心して見ることが出来ます (≧▽≦)

    ホテルも普通にきれいだし町並みもガヤガヤ感が無いし(笑)

    ミント味のミルクってなんか想像がつかない
    パッケージがいい感じ (o^-‘)b

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Sayo

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