ナマステー!
次の旅に出発するまで、あと少しとなりました。
最近は、その準備ですっかりナマステーに染まっています。
今日は、今までのバックパックの旅で失くした物について書きたいと思います。
バックパッカーデビューの東南アジア旅の時に、
私はあんまり失くし物、落し物はしないって豪語してたんですけど、
完全に撤回します。
私、なんだかんだで結構失くし物してます。
一番大きな失くし物は、南米旅のアルゼンチン、サルタで失くした服!
赤いシャツ。
ウユニ塩湖で、まだ失くすとも知らなかった頃。↓
服なんて目立つもの失くすか!?フツー。と、自分にもびっくりなんですけど、
たぶん、たぶんなんだけど、腰に巻いて夜道を歩いていた時に失くしたんじゃないのかなぁ、と思われる。
この時は、なんだかんだあって結構疲れ果てていて、
お店に服よりも大事な思い出の物を忘れてしまって、
でも、翌朝気付いて取りに行ったら、捨てずに置いてくれていたと言う奇跡があったんで、
肉を切らせて骨を断つってことで。使い方、全然合ってないよ。
各国を一緒に旅してる宝物のカンボジア産のドリンクホルダーが戻ってきて喜ぶの図。
ヨーロッパ旅の時は、特段失くして困ったって物なかったんですけど、
宿を移った後で、靴下の片方がないことに気づいたりもしました。
たぶん、洗濯して干して置いて、そのまま片方だけ干してた場所の下とかに落ちて、
そのまま見落としてしまったと思われる。
他にも靴下持ってきてたし、靴下なんでまあいいやとそのままにしてしまったんですけど。
失くし物の中でも、結構未だに未練たらたらなのは、
インドのアーグラーの宿で失くしたスマホケース。
現場。
これまた暑さとインド人と、究極に疲れが溜まってきていた頃で、
意識朦朧ではないものの、なんかぼーっとしてて、他にも落し物して気付いて拾いに行ったりして、
かなり気を抜いていた事が大後悔。
ってのも、そこそこ思い入れのあるスマホケースで、
大好きになったハンガリーで買った、唯一の自分へのハンガリー産のお土産だったからです。
そのスマホケースの写真も残ってないし、ほんと見つかったりしないかなぁ。。。
東南アジア旅の時は、途中で壊れた物などは別にして、
失くした”物”自体は、ほんとに少なくて、体調不良MAXのアンコール遺跡で、
気付かぬうちに落としてしまったタオルです。↓
あとは、ほんとにコンタクトケースとかヘアゴムとかの小物。
失くしたーって思ってると、荷物のどこかから出てきたパターンも多々ありました。
っていうのも、この写真を見ると我ながら納得してしまう。
プチ沈没状態になると、ベッドの周りに物置きだすし、ドミトリーなのにこれ。
そりゃ、バックパックのどこかにしまい忘れたりもするよなぁって話。
あ、でもこれは荷物整理してた時に撮ってみた写真ですよ!いや、まじで。
寝る時はちゃんとベッドの上整理してます。
ただ!
実は旅日記では一切書いてないんですけど、大きな大きな紛失してました。
今だから書ける話かも。
私、お金を失くしてるんですよね。
数万円くらい。
とは言え、ドミトリーや宿で出会った人を疑いたくないから、
たぶん自分の計算ミスだろうと言い聞かせてたんですけど。
気付いたのは、ラオスについた最初の宿で。
最後にしっかり確認してたのはアユタヤ。
ということは、チェンマイの宿が怪しい。
東南アジアの時は長旅だったし、万が一にも備えて、
お金はいくつかに分けて決めた場所に入れておいたんですけど、
その中のある場所にしまっておいたお金がない。
基本、ドミトリーは絶対、個室なんかでもトイレやシャワー等、
ちょっと離れるだけでも荷物は必ず持って移動してるんですけど、
ある時、日本人宿だったので気を抜いてしまった瞬間がありました。
タイミング的に思い当たるのは、あの宿しかないけど。
同室の子の事は疑ってないけど、結果もやもやが残ってしまうこととなってしまったのです。
後に出会った旅人も、実は全く同じことを言っていて、(同じ宿で同じ疑いがあるらしい)
その後も同じことを言っている旅人と出会ったので、結構切実。
まぁ、日本人宿だからって気を抜いた自分が悪いので、
盗難ってよりも落としたって思ってるんですけど。
本当、あの宿の思い出は楽しいものでしかないんで、そんなこと思いたくないくらいだし。
お金の管理だけは、本当一瞬たりとも気を抜かずっていう勉強になりました。
で、複数に分けて持つといいと言われているけれど、それも善し悪しかなぁと。
あの時は、一番の長旅だし、旅慣れてもいなかったんで痛い勉強代になったけど、
今では、大金は持ち歩かないようにはしています。
お金事情で言えば、シークレットウエストポーチ。
こんなのダサいし、めんどくさいし、今時つけてる人なんていないよって言っている人もいるんですけど、
そうでもないです。
まぁ、めんどくさいってのはわかるし、暑い国だとつけずに居ちゃったりもするんですけど、
結構、旅先で仲良くなった外国人なんかもつけてる人います。
やっぱり防犯だけは、自分で注意するしかないですし。
隙をついてくるのが、犯罪でもあるので。つけるのダサいとか言ってらんないです、ほんと。
まぁ、落し物、失くし物は仕方ないにしても、
今後も犯罪だけは巻き込まれないように最善の注意を払って旅したいです。
できれば次の旅こそは、落し物失くし物ゼロで!!
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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