ネパール、ポカラに行ったら、もちろんトレッキングもいいけど、
トレッキング以外でのんびりレイクサイドで過ごすなら、
ボートに乗ってみるのがおすすめ。
今日は、ポカラでのボートの乗り方を紹介します。
ポカラは、大きな湖のそばにある素敵な町です。
そしてその大きな湖は、フェワ湖と名前がついていて、
朝、昼、晩、どれも違った顔を見せてくれます。
その湖を、ボートで観光している観光客もとても多いです。
まず、ボートへの乗り方ですが、
乗り場はいくつかありますが、一番大きな乗り場は、
レイクサイドのアーミーキャンプの前を抜けたガートにあります。
ボートは、いくつも停まっていますが、
観光客用、地元民用(向こう側の岸に渡る用)、
湖のど真ん中にあるバラヒ寺院に行く用、
などなどボートによって行き先なども分かれているようです。
上の写真、左側にちょっとだけ写っていますが、料金表があります。
この辺りで立っていたら、客引きらしき人にガンガン声をかけられます。
ひとまず料金ですが、ボートトリップ(フェワ湖を周る)は、
一人だと500ルピー(495円くらい)
団体では、一人100ルピーのようです。
それとは別に、パラヒ寺院行きは往復で100ルピー。
料金は前払い制だったりチケットを買う必要があるわけではなく、
ボートがパラヒ寺院に到着した段階で、漕ぎ手の人に直接支払います。
ただ、ボートに乗るなら必ずしなければならないことがあるので注意。
それは、ライフジャケットの装備です。
ライフジャケットは貸出小屋があるので、そこで10ルピー払って借ります。
(往復で10ルピー)
場所は、乗り場の看板を抜けた奥にあります。
借りたら、着用必須。
こんな感じです。
4人までのボートトリップなら、一番上の写真の普通のボートで漕いで行くようですが、
パラヒ寺院行きは、複数人乗れるようになっているボートです。
2台並べた上に、ベンチが作ってあります。
ジャケットを借りて装着したら、ボートに乗り込み、
他のお客さんで埋まり次第、出発します。
バラヒ寺はとても人気があるので、すぐお客さんは埋まると思います。
私が乗った時も、だいたい5分くらいで埋まりました。
目指すバラヒ寺院は、ここ!
バラヒ寺院に着いたら、漕ぎ手のお兄さんに100ルピー払います。
ジャケットはどうするのかと言うと、ボートの上に脱ぎ捨ててOKです。
脱ぎ捨てられたジャケットの山 ↓
帰りは、同じボートがそのまま停まっているわけではないので、
このベンチ付きのボートで、ジャケットがたくさん積んであるボートに乗り込めば、
再びお客さんが埋まり次第、元のガートへ届けてくれます。
ジャケットは、来た時のお客さんが脱ぎ捨ててある物をとって、再び着用します。
帰りはもちろんお金を払う必要はありません。
そのままボートを降りてOKです。
ちなみに、漕ぎ手のお兄さんは一人なのですが、
片側の漕ぎ場が空いているので、客でも自由に助手して良いみたいですよ。
助手してるネパール人(左側の人)は、普通の乗客。
友人に漕ぎ姿を写真撮影してもらってました。
あ、私は絶対、湖に落ちるとかいうドジやらかすんで、
挑戦しませんでしたが。
この日は曇りで残念ではありましたが、
晴れた日は、ボートに乗りながら夕陽を見るのも人気のようです。
晴れてたら、向こう側に綺麗なヒマラヤ山脈、
アンナプルナが聳え立っているはず。
以上、ポカラでのボートトリップについてでした!
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