香港国際空港に到着!
予想はしてたけど、すでに日本語がかなりあって、香港の空気も、なんだか私のテンションが上がるように助けてくれません。
ちっとも、遠くに来た感を感じられない。。。
と、いきなり愚痴で始まっちゃってすみません!
実は機内で、「入国カードを切らしているので、個人で空港で見つけて書いてください」的なアナウンスが流れてたんですよね。
大きな空港って、入国でも時間使っちゃうし、だからこそ、この入国カード問題は、本当にさっさと機内で配ってほしい所ですが、仕方ないので、素直に探します。
柱のところにボールペンと共に置いてありました。
ISSUEの欄がパスポート発行日だよって言ってんのに、そんなわけないって言い張るゴロー丸に若干イラッとしていたんですが、それよりも、隣にいたブラジル人の女の子が、カード記入に苦戦していて、助けを求められたので、一緒に書きました。
今日は、よく訪ねられる日です。
「実は私、一人旅で初海外なの。」と言う彼女。
それはぁー、不安だね!!私も、初一人旅の時は、国境越えがわけわからな過ぎて大っ嫌いだったよ。イミグレ、めんどくさいし大嫌い!
とか言ったって、大事な場所だから仕方ないんだけど。
でもでも、初一人旅、キラキラしてていいなぁ~。きっと、楽しい事がたくさん待ってるね。
ちょっと心配だけど、彼女の旅も素敵なものでありますように。
審査の列は、それなりに人もたくさん並んでいたけれど、凄く時間がかかることもなく、結構スムーズでした。
荷物も無事、ロストすることなく受け取ったので、いざ中心街へ向かおう!!
まずは、香港の空港で手に入れたいオクトパスカードを探します。
オクトパスカードとは、Suicaみたいなもので、チャージして交通機関に乗れて、買い物もできちゃう便利なカードです。
香港のバスなどは、お釣りが出ないそうなので、ぴったりの小銭を毎回用意するのが面倒なところ。なので、デポジットはありますが、買ってしまった方が楽です。
生徒の話では、空港でも、コンビニや売店なんかで買えるからって話だったんだけど、さら~っと見たところ、よくわかんないし、レジも凄く混んでいたので、インフォメーションカウンターで聞いてみました。
そしたら、無表情のまま「トレインカウンター!」と一言だけ。
へ。。。へい。
この感じは。。。
わかってます。いきなり現地の人の優しさを求めるのは、都会ではとんだお門違いってことは。
でも、人も都会的ですね。あは。。。(^_^;)
おもいだす ボリビア空港の あたたかさ 字余り失礼します。
トレインカウンターも、広い空港内で探すのは大変ではありますが、なんとか見つけて、ここ!
ここで、オクトパスカードは買えますからね!
オクトパスカードは、150HK$(香港ドル):2060円くらい ※2018年現在
デポジット50HK$で最初に使えるのは、100HK$分です。
帰国する時に、返却すれば返金できますが、手数料やらでデポジットの全額は返って来ません。
オクトパスカード
さて。手に入れたら、さっさとダウンタウンへ向かいたいところ。
市内までの移動は、電車かバスが主流です。
電車の方が、早く行けるんだけど、生徒いわく20分くらいしか変わらないらしいので、バックパッカーらしくバスで行くことにしていました。
この空港に着いたら、市内までのバス問題もなかなか自分的には、未だに慣れないところではありますが、香港の空港は、簡単でした。
なんてったって、一歩外に出たら、ちゃんと大きな案内掲示板があるのです。
ここで、自分の宿までのバスのナンバーと乗り場も調べられます。
でもって、今回香港旅でお世話になる宿は、重慶大厦なので、私達が乗るバスは、A21バス。
乗り場への誘導もわかりやすくていいですね!
乗り場もはっきり。わかりやすい!
余談ですけど、今までの旅した中で、空港からの移動で一番あたふたわけわからない泣きたいー!ってなったのは、ポーランドのクラクフの空港でした。
あの時は、それでも現地の人に助けられたんだけどさ。
バスは、2階建ての綺麗なバスです。
旺角行きのA21番バスです。
せっかくなので、2階席へ行きました。
2階もしっかりカメラがついているし、
1階の映像モニタまであるし、徹底!!
都会の良さと悪さを感じながらも、それでも香港旅が始まった。
バスの窓を流れる景色は、最初はこんな感じです。
でも、綺麗な青は、あっという間に終わります。
すぐにバカ高い建物がたくさん現れて、ボロさと真新しさが融合する不思議な国だなと思いました。
そろそろ、また一人旅しないと。
一人で出ていくことに怖気づいてしまう気がする。
でも、一人で行くのは、やっぱり田舎にしよう。山間の国がやっぱり好きだなー。
そんなことを考えていると、中華圏らしい景色が広がり始めました。
そして、車内の掲示板が次々と停車地を変え、人を降ろしながら進み、私達もNo.14の中間道で降りて、重慶大厦へ到着したのです。
さてさて。噂の重慶大厦の雰囲気とは???
どきどき。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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