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旅日記 ニュージーランド オークランド 留学

留学はまだ始まったばかりなのに疲労困憊

投稿日:2019-01-11 更新日:

ニュージーランド留学の頃の記事を古いブログから移行します。

*日付は留学時のものではありません*

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




 

今日も目が覚めたら、すでにお昼近かった。

かなり疲れが出ていて、なかなか起きられません。。。

そんなこと言ってらんないくらい、飛び込んでいかなきゃいけないのはわかってるけど

疲れ過ぎてる。

 

リビングに行こうかな。。行かないかな。。

もうちょっと寝ていたいな。体だるいな。でも、行かないとな。でももうちょっと。。。

 

を、繰り返し、一時間経過。

今日もリビングからは、大音量のDVDの音が部屋まで響いてきます。

昨夜のDVDに次ぐDVD(英語オンリー字幕なし)の地獄が蘇ります。

うーん。。。

今日は、ひとまずDVDは、見たくないなぁ。。

でも、行くかぁ。

 

洗顔、歯磨きをして、パパママにあいさつ。

でもでも、やっぱりDVDに拒否反応が出て、その後部屋にひきこもり。

とりあえず、英語の勉強をしようかな。

気付いたら、寝てしまっていた!

夢の中で、何度も起きなくちゃ!!と、5回くらい起きる。

かなり疲労しているらしい。

 

14:00再び起床。

このままじゃいけないと、意を決して現状打破の為、リビングへ行きます。

ありきたりですが、折り紙持参して、鶴を折るとパパが喜んでくれました。

なんか、日本人であるだけで鶴を折れるのは当然くらいのレベルだけど、

この結構、複雑な折り鶴を誰もが折れるのって考えてみると凄いと思う。

そして、コミュニケーションとれるのも。これこそ、日本人である伝統って感じ。

 

しかし、すぐにママにDVDを見るように薦められ、

テレビの真ん前のソファーに案内されます。

大きくていいテレビだと思うけど、やっぱりまだまだ苦痛だぁ。

せめて英語に少しずつ慣れたい。

でも、DVD観るのいやって言えない。。。

 

しばらくするとサウトが起床してきました。

少しすると、外へ連れ出してくれたのです。

サウトー、感謝。昨夜は失礼な奴だったけど。

もう、DVD地獄、息が詰まり過ぎて発狂しそうなレベルだったよ。

 

初めてのバスで学校のあるオークランドの中心部、ダウンタウンへ行きます。

ニュージーのバスは、大きい。

 

「彼女、新しい学生なんだ」

と、張り切った様子でサウトが運転手に言い、

昨日買ったバスカードの使い方を、教えてくれました。

 

来た日にも、エージェントの人に軽く案内してもらって、

再びのシティだけど、クイーンストリートの中心部に来たのは、
初めて。

目に映る景色が新鮮。

カフェで、サウトがおすすめのアイスチョコレートをおごってくれました。

甘さ控えめで、とてもおいしい。

そしてNZで流行っているお菓子、クッキータイムも買ってくれました。

これは、夜にでも勉強しながら楽しみに食べようっと。

 

少し歩くと、バーガーキングの前で、東京でもよく見かける民族楽器を演奏している人達が、

ストリートライブをやっていました。(上の写真ね)

その音楽をとても気に入ったらしいサウトは、彼らからCDを購入。

サウトにCDを渡しながら、その人が私を見ると、

「コンニチハ」

と、言ってくれました。

その一言の日本語だけでも嬉しかったです。

 

完全に私が外国人なんだけど、

やっぱり外国に来た感覚が、ふわふわした感じ。夢の中みたい。

 

今日のディナーは、パパが作ったフィッシュフライとサラダ。

おいしいと聞いていたアボカドソースがあった。

それから、気を使ってマヨネーズを用意してくれてありました。

 

夕食の後、パパが大事な話だといって話し始めました。

パパがサウトに、聞きます。

「NZでは、どこかに行ったのか?」
「いや、オークランドシティだけさ。」
「それは、だめだ。。。」

キウィ英語は、ほんとにやっぱり聞き取りずらく、そんな感じしか、ほとんど聞き取れず。。

サウトに聞くと、どうやら来週末に、どこかへ行こうという話でした。

パパの英語も聞きとれるくらいに上達して帰れたらいいけど。

 

ホームスティ先に居る2匹の猫ちゃんを見ていると、相棒が恋しくなる。

夢の中で、一緒に散歩に出かけました。

ふわふわなハルコの毛に触りたい。

 

夜、大雨が降った。

凄い大きな音が、屋根に落ち続けます。

でも、雨の音は、どこの国も同じ。落ち着く。

なんて思いながら眠りに落ちました。

ニュージーランドは雨季の入り口らしい。夏もそろそろおしまいだそう。

 

 

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Sayo

バックパッカー。
一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
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負の世界遺産多め、陸路移動がメインです。

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