旅日記 ペルー マチュピチュ 世界のごはん・お菓子

マチュピチュ村を歩こう

投稿日:2017-09-22 更新日:

最初に、前回書いた日記で、マチュピチュの鳥の形と横顔の答え合わせをしたいと思います。

インカの石積み、壁の鳥の形は。。。↓↓

 

そして最後の、マチュピチュ遺跡とワイナピチュの山の景色を横にすると、

インカ人の眠る横顔が浮かび上がる。。。というのは。。。↓↓

以上でしたっっ!!(`・ω・´)ゞ

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

再びバスに乗って、山を降り、麓のマチュピチュ村へ帰ります。

ほんっとうーに、麓からは、遺跡いっさい見えませんね。

こうして、麓に降り立つと、まさにあれは幻の町だったんじゃないかって思えるほどです。

 

さて。

電車が来るまでは、まだ少し時間もあるので、マチュピチュ村を少し歩いてみますか―!

小さな村ですが、まあ観光客の為に、お店はたくさんあります。

こちらは村の地図。

ちょっと、温泉街っぽい村だなーと思っていたら、

どうやら本当に温泉があるようです。

この村に滞在する人には、遺跡を歩いて、山に登った後の絶好の娯楽ですね。

可愛いゴミ箱。


この南米で、色んな町に行ったけど、

どこの町の広場にも同じ名前がついていたりするのですが、

ペルーの大きな広場は、”アルマス広場”とつけられているのが多いです。

 

で、ここマチュピチュ村にもアルマス広場はあります。

ひときわ目立つ、金色のインカ皇帝のパチャクテク像が目印。



色んなポーズをして各町に立っている彼ですが、マチュピチュ村のパチャクテクは、手を広げていますね。

彼は、インカ帝国9代目の皇帝です。

かつては、クスコ周辺程度の小さな領地であったインカ帝国を、

南米のかなり広い範囲まで拡げた、類まれなる権力を持つ人物です。

そして彼の進めたインカ帝国の発展が、

皮肉にもインカ帝国がスペインに侵略される道を造ったとも言われてもいるのですが。

そんなパチャクテクの墓は、今でも、マチュピチュ遺跡の下に埋められていると言われているそうです。

 

今でも、この村からマチュピチュ遺跡を見守り、人々を叱咤激励しているように見える後ろ姿。

以前も書いた、この村の初代村長の野内さんも造り上げた村。

この村が、いつまでも穏やかで平和な村でありますように。

 

ふ。。。

この子、可愛い。この子も町の一員ですね。

この子は、ネットカフェの看板犬かな。

リアル可愛い子見つけた!!(´▽`*)

ペルー犬と言えば、毛のないつるつるの子が有名だけど、

こうも寒い場所じゃ、あったかい毛皮着てないと、ワンさんもやってらんねーなって感じだろうな。

この子はあったかそう。

 

お土産を買うなら、駅のすぐそばにお土産市場があります。

結構広い市場なんで、見て歩くのも楽しいです。


クスコとマチュピチュのどっちが値段は安いのかわかんないけど。

 

と、散策していたら、この村に戻ってきてから、ぽつぽつと降り始めた雨が、本格的に降り出しそうなので、

お腹もすいたし、雨宿りも必要なのでお店に入りました。

で、店に入った瞬間から、豪雨みたいな土砂降りに変わりました。

そして、この雨は、この後、一日ずーっと降り続いたのです。

 

いやぁ。間一髪!!

良かったー!!これが、マチュピチュ遺跡を歩いている時じゃなくて。

遺跡の中なんて、確実に雨宿りする場所ないし。

今回の旅、ここまで大きな観光名所では、雨も降らず、全部天気に恵まれました。

全てのパワーに感謝です。

はるこのパワーもあったのかな。

 

ペルー料理を食べますか!

おなじみ、SOPA

 

ピザも頼みました。

石釜ピザなので、凄くおいしかったです。

 

バナナシェイク

わかってはいたけど、

 

んー常温!!

さて、雨宿りがてら、ちょっと休憩。

 

 

あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
ランキング参加中です。応援のワンクリックをよろしくお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 旅行情報へ
にほんブログ村


放浪記ランキング

こちらも更新中↓

アメブロ 新しい旅に出る準備はいつだって出来ている

ゴロー丸ブログ 真面目なサラリーマン旅をする

 

<sponsored link>







-旅日記, ペルー, マチュピチュ, 世界のごはん・お菓子

執筆者:


  1. ぐるくんのからあげ より:

    観光地

    どこの国にも観光地の近くには楽しい施設があるのですね。

    バナナシェイクが常温もおもしろいですね。

    そういえばソ連(ロシアの前の名前です。皆さん知っていますか。)に行ったときのビールは常温でした。

    冷たいビールを確かめるのは日本人だけでした。

    石窯ピザもおいしそうですね。

  2. ☆まりりん より:

    出た!

    常温(笑)

    写真見た瞬間、温泉街っぽい!と思ったら、温泉街だった!!ほんと、日本の温泉街と同じような風景がおもしろいね。

comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PREV
マチュピチュ遺跡ラスト
NEXT
祭りのあとのような帰り道

関連記事

2年ぶりのベトナム

ベトナムに入ると、町の様子もラオスとはちょっと違ってきました。 教会が目に飛び込んでくるようになり、派手な看板や電気の色。 何より、目に入る看板の文字が違います。   もう意味記憶にもエピソ…

続きを読む

クトナー・ホラ・ムニュストの旧市街を歩こう

聖バルバラ教会を出て、旧市街を歩きます。 来た時は、裏道を来たので、今度はBarborska通りを歩いて、ふらふらすることにしました。   旧市街は、石でできた町って感じですね。 古そうな石…

続きを読む

よし!桃源郷を出発!

さあ!パーイを去る日です。 再びチェンマイへ戻ります。   予定変更してまで長居してしまったパーイ。 町の雰囲気はもちろん、泊まっていたゲストハウスが居心地良かったおかげで、 本当に癒されま…

続きを読む

宮島上陸

連休初日と言うこともあり、フェリーはすっごい人でした。 もっとも厳島神社に近づいたポイントでは、人の背中を見て通り過ぎるという混雑具合。 でもでも、水辺っていいですね。 せっかくの快晴だけど、やっぱり…

続きを読む

あなたの微笑みは忘れられません

ビエンチャンで過ごす最後の一日です。 ほんっとうに、だらだら病みまくった一週間。 ホテルに引きこもってばっかりいたくせに、ちっとも体調が回復しなかった。。。 そもそも主食にチョコレートを食べていたこと…

続きを読む

オートリクシャーでもっとアーグラーの穴場へ

さて。 ホテルへ預かってもらっていた荷物を取りに戻ったら、いよいよ再出発です。   さらば!アーグラーのおサルさん達。 やっぱり君達、部屋の前まで来てたんだね。  宿を出てすぐに声をかけてき…

続きを読む

Sayo

バックパッカー。
一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
好きな過ごし方は現地の人達と笑うこと。
読者の方が旅気分になってもらえる記事を目指して、日々書き綴っています。
負の世界遺産多め、陸路移動がメインです。

sponsored link