パタンからカトマンズへの帰り道を今度は楽しくウォーキング

なんか予想外の出来事に、ありがたいような申し訳ないような気持ちになって、

ちょっと疲れたので、とりあえず近くにあったコンクリートに座り込みました。

ふと見ると、ここから先も、普通のダルバール広場じゃないエリア。

柵とかも何もなく、ふつうーに町から行き来できるんですけど。

そのうち、すぐそばの店からおじちゃんが出て来て話しかけられました。

「ニーハオ」

「ノーニーハオ。私、日本人だよ。」

「おおー、ジャパニ。コニチハ!」

「こんにちは。」

「ごめんよー。だってさー、キミら日本人、本当に本当にちょっとしか来ないんだもん。

みんな中国人と韓国人だよ。俺、日本人好きなのにさー、日本人に会ったの45日ぶりだよ。」

お世辞かもしれないけど、大袈裟になげくおじちゃんにそう言われてちょっと嬉しかったです。

「俺の店来るか?いや。ネパール人向けのブッダの店だから、来ないよな。

わはは!いい旅を!ようこそ、ネパールへ!」

しつこく勧誘なんかもせずに、楽しく話してくれたおじちゃんになんかパワーをもらったので、

そろそろ重い腰を上げて、違う場所へ行く事にしました。

とは言え、パタンに他に行きたい所も調べてもこなかったので、カトマンズに帰ることに。

しかし、1つ問題が。

情報通りに乗ったバンで、情報と違う場所に降ろされたからには、

もしかしたらカトマンズに戻る乗り場なんかも情報と違う場所だったりするんじゃないかってこと。

その辺の人に聞いてみるのもいいけど、なんかこれでとんぼ帰り状態はつまんないなぁ。

カトマンズまで歩いて帰るとしたら、どれくらいかかるんだろう。

いつもお世話になってる地図アプリを起動してみます。

タメルまでは、1時間20分くらいとの表示。じゃあ、私の足で2時間くらいかな。

普段、友人と食事して、そのくらい歩いたりするし、余裕だな。

まぁ、ポカラでの件もあったから、この時間を100%信用できないけど。

とは言え、山道じゃなくて、平坦な道なら楽勝でしょ。

ついでにローカルエリアの暮らしも見られるし!

ってことで、ポカラでのトレッキング以来すっかり歩くことに自信をつけてしまった私は、

タメルまで歩いて帰ることにしました。

さらば!パタンのダルバール広場。

ありがとうって言ったらいいのかな。違うかな。

この景色を見ていると、地震の傷痕はまだまだのように思えて、

あっという間に、ネパールも変わって行ってしまうのかなって思う。

ネパールの物凄く雑多な感じの、タメルとかの砂ぼこり舞う感じも嫌いじゃないけど、

壊されて、おしゃれに造り直されて。

さっきのおじちゃんが言っていたのと反して、

おしゃれ旅行好きの日本人もどんどん来るようになって、

もっともっと色んな国の観光客で溢れるようになって。

そしたらきっと、気軽に声をかけてくれることも、ナマステ!って挨拶してくれることも、

なくなっていっちゃうんだろうなー。

寂しいな。

まぁ、独り言です。でも、素直に感じた気持ちです。

この像がパタン・マッラ氏かな??

この、まだ古都の感じが残る道を抜けて、

すぐに再び、人が少ない道になりました。

いつも思うんだけど、この電線凄いなぁ。

地図のカーソル案内どおりに進んで、結構順調です。

公園を抜けると、すぐにカトマンズへの橋が架かる、バグマティリバーが。

うん。

見晴らしや建物とのバランスは凄くいいと思うのに、

相変わらず、川は汚い。

でも、カトマンズ近郊の橋って、ほんとどこも丈夫に作られていて、

簡素だったり、恐怖な橋には出会ってない。

どうしても、怖かった橋で思い出すのは、タイのパーイの竹で作られてた簡素な橋とか、ラオスの橋とか。

眺めている分には凄く風情があってよかったんだけど。

静かな、ローカルエリアの昼の光景ってやっぱり好きだな。

これが通常のネパールの地元の人の景色なんだもんね。

そして、大きな道路にぶち当たりましたが、

タメルはまだまだまだまだですが、人が歩いていて平坦な道は楽です!

辛かった経験って、本気でちゃんと力になりますね。

こんな歩くっていうことだけでも。

ポカラのトレッキングに敬礼!

しかし、やっぱりカトマンズは都会だなー。

遠くに観覧車が見える!カトマンズに観覧車があるなんて!

あ、そう言えば前に、ネパールで働いてた友人が、ナンパされてついてったら、

遊園地に連れていかれて、乗ってみた観覧車が観覧車じゃないスピードで恐怖だったって言ってたの、

あれかな??

まぁ、いつか機会があっても・・・

乗りたくないな。 ただでさえ絶叫系嫌いだし。

と、こんな感じで、結構道もはっきりしてるし、鍛えられて足はちっとも疲れないし、

順調過ぎるくらいに来たんですけど、地図アプリが自信を持って示す方向に進んだら、

自衛隊基地の中に行きそうになるって言う、とんでもない場所に案内されました。

どう見ても、この先なんかの施設みたいなんだけど、ここ行けって言ってるし?

本当に通れんの?

なんか突然一人で近づいてきた変な日本人に、門を守ってるお兄さんちょっとびっくりしてるし。

聞いてみたら、案の定ここは通れないから、あっちの道を行くといいよとの事でした。

どこ行くの?って聞かれて、タメルって答えたら、ちょっとびっくりされたけど。

大都会じゃない国の人って言ったら、自力でかなり歩くイメージだけど、

私が知ってるこういう国の人達って、あまり歩かないイメージの方が強いです。

そりゃ、現地の人は、乗り物乗ってもぼったくられないからいいよね・・・

ポカラでも実は、トレッキングの帰りにあったんですよね。

maps.meに行っちゃいけなさそうな場所に案内されたこと。

そう、あの変な道をまっすぐ行っちゃった後、

山道で、けもの道より酷い道を行けって案内したり、

外国人は絶対入っちゃ駄目だろう系の場所を案内するしで、

イラッとして閉じちゃったんですけど。

オフラインで使える、もっと完璧な地図があったらいいのになぁ。

で、お兄さんに教えてもらった道を進みました。

あ、さっきお兄さんが進んでいくとあるよって言ってた寺院発見。

ここも、古そうだけど、素敵なお寺ですね。

そしてそして、これが国立競技場。

ピント、手前の枯れ草に合っちゃってますけど、奥にグラウンドや客席が見えるでしょうか?あれです。

ほんとにカトマンズは都会だなーって言葉しか出て来ない。

ひとまず、お兄さんの教えてくれたとおりに進んで、順調です。

そして、ここの門をくぐったら、

見覚えのある景色が見え始めました。

タメルまではあとちょっと。

あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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コメント

  1. tekutekubunbun より:

    こんにちは
    エッ??
    歩いて帰ったの??
    確かにあの山道よりは楽かもしれないけど!
    てかもう筋肉痛は大丈夫なんだ
    それにしてもあまり信用できない地図アプリ(笑)

    それにしても古い町並みや路地が素敵ですね
    ここは人も多いし安心して歩けますね
    電線がかなりヤバい事になってるけど (≧▽≦)

    観覧車があるんだ!
    ありえないくらいの速さで回るって(笑)
    まぁ~あれですね
    あまり信用できないからオイラも乗らないな (^▽^;)
    でもこうして見るとカトマンズって都会なんだなぁ~

  2. ジョークおじさんタケシ(団塊世代) より:

    すごい!
    たしかにあの電信柱はすごい!
    あの写真、インパクトあり、です
    もはや芸術作品の域に達してるというか…
    故障したらどうやって箇所を見つけられるのか、
    なんて心配してしまいます
    イヤ、すごい!

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