タイのカンチャナブリーは、カンチャナブリー県ムアンカンチャナブリー群が正しい名称です。
首都バンコクから北へ、バスでおよそ2時間の場所にある県で、実は日本にも少し関わりのある場所でもあります。
遠くには、ミャンマーへと続く国境の山岳地帯も。
タイの中でも私はこのカンチャナブリーが、とても好きです。
なので不定期で、カンチャナブリーの町をこれからちょこちょこ紹介していきたいと思います。
バンコクはとても都会ですが、バスに乗ってカンチャナブリーへ向かうと、どんどん田舎風景が拡がっていきます。
私が行った時は、1月のなんにもない時でしたが、バスはとても空いていて自由席。
席取り合戦などしなくても、悠々と好きな席に座れました。
2時間程度なので、どっちにしろすぐに到着するのですが。
ちなみにタイのバスでは、必ず水を配ってくれるのでそれがありがたいです。
ただ、かなりタイ語の大ボリュームの歌が流れているのが、ちょっとうるさいけど。(^_^;)
あれは、ドライバーの眠気防止のためだとかなんとか。
タイは、長距離バスなどで新しい町へ行くと、降車地がバスターミナルとは限らなくて、辺鄙なよくわからないところで降ろされることが多かったのですが、(そこから更に乗り合いバンやトゥクトゥクなどで自分で目的地や中心地へ移動する必要あり)
このルートは、バンコクの南バスターミナルから乗って、ちゃんとカンチャナブリーのバスターミナルで降ろしてもらえました。
ちなみに、バンコクからバスで向かう場合は要注意!
バンコクには、北バスターミナルと南バスターミナルがあるので、カンチャナブリーに行く時は、南バスターミナルです。
バスターミナルを降りた市街地の様子は、静かな田舎で、とても清々しく、素朴だけど優しい町です。
一日に数本程度ですが、鉄道も走っています。
ここから発車されている電車は、カンチャナブリーで一番有名な観光場所、クウェー川鉄橋を渡ります。
タイのナイトマーケットは、県などによって、また違う食べ物や売り物が売られているので、どこも新鮮で楽しいです。
カンチャナブリーもまたバンコクでは見られなかった食べ物の屋台がたくさんありました。
ちなみにタイの観光には、レンタルサイクリングがおすすめ。
カンチャナブリーでも、自転車を借りて、あっちこっちへと走ってみました。
中心地を離れると、畑や田んぼがどこまでも拡がり、更にのどかな景色になります。
のどか過ぎて、牛も登場します。
バンコクの都会も楽しいですが、少し足を延ばしてカンチャナブリーまで行くのもおススメです。
きっと、とても癒されるはずです。
私が泊まっていたゲストハウスの子どもたち。
とても懐っこくて、親切にしてくれた。元気かなー。
こんな魅力溢れるカンチャナブリーの観光場所のあれこれを、これからまたアップしていきたいと思います!
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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