タイ カンチャナブリー 長距離バス

タイ カンチャナブリーはこんなところ

投稿日:2018-01-28 更新日:

タイのカンチャナブリーは、カンチャナブリー県ムアンカンチャナブリー群が正しい名称です。

首都バンコクから北へ、バスでおよそ2時間の場所にある県で、実は日本にも少し関わりのある場所でもあります。

遠くには、ミャンマーへと続く国境の山岳地帯も。

 

タイの中でも私はこのカンチャナブリーが、とても好きです。

なので不定期で、カンチャナブリーの町をこれからちょこちょこ紹介していきたいと思います。




 

 

バンコクからカンチャナブリーへのバス移動の方法。

 

バンコクはとても都会ですが、バスに乗ってカンチャナブリーへ向かうと、どんどん田舎風景が拡がっていきます。

私が行った時は、1月のなんにもない時でしたが、バスはとても空いていて自由席。

席取り合戦などしなくても、悠々と好きな席に座れました。

2時間程度なので、どっちにしろすぐに到着するのですが。

ちなみにタイのバスでは、必ず水を配ってくれるのでそれがありがたいです。

ただ、かなりタイ語の大ボリュームの歌が流れているのが、ちょっとうるさいけど。(^_^;)

あれは、ドライバーの眠気防止のためだとかなんとか。

 

タイは、長距離バスなどで新しい町へ行くと、降車地がバスターミナルとは限らなくて、辺鄙なよくわからないところで降ろされることが多かったのですが、(そこから更に乗り合いバンやトゥクトゥクなどで自分で目的地や中心地へ移動する必要あり)

このルートは、バンコクの南バスターミナルから乗って、ちゃんとカンチャナブリーのバスターミナルで降ろしてもらえました。

ちなみに、バンコクからバスで向かう場合は要注意!

バンコクには、北バスターミナルと南バスターミナルがあるので、カンチャナブリーに行く時は、南バスターミナルです。

 

バスターミナルを降りた市街地の様子は、静かな田舎で、とても清々しく、素朴だけど優しい町です。

 

一日に数本程度ですが、鉄道も走っています。

ここから発車されている電車は、カンチャナブリーで一番有名な観光場所、クウェー川鉄橋を渡ります。

 

クウェー川鉄橋。

 

夜には、ナイトマーケットが開催されて、美味しい屋台ごはんや日用品、お土産に良さそうなものまで、たくさんのお店が並びます。

タイのナイトマーケットは、県などによって、また違う食べ物や売り物が売られているので、どこも新鮮で楽しいです。

カンチャナブリーもまたバンコクでは見られなかった食べ物の屋台がたくさんありました。

 

ちなみにタイの観光には、レンタルサイクリングがおすすめ。

カンチャナブリーでも、自転車を借りて、あっちこっちへと走ってみました。

中心地を離れると、畑や田んぼがどこまでも拡がり、更にのどかな景色になります。

 

のどか過ぎて、牛も登場します。

 

洞窟の鍾乳洞の中に、様々な仏像が見られるカオ・プーン洞穴

 

 

夕陽の絶景スポット

バンコクの都会も楽しいですが、少し足を延ばしてカンチャナブリーまで行くのもおススメです。

きっと、とても癒されるはずです。

 

私が泊まっていたゲストハウスの子どもたち。

とても懐っこくて、親切にしてくれた。元気かなー。

こんな魅力溢れるカンチャナブリーの観光場所のあれこれを、これからまたアップしていきたいと思います!

 

 カンチャナブリー旅行記はこちら

 

 

あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
ランキング参加中です。応援のワンクリックをよろしくお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 旅行情報へ
にほんブログ村


放浪記ランキング

 

こちらも更新中↓

アメブロブログ「新しい旅に出る準備はいつだって出来ている

 

<sponsored link>







-タイ, カンチャナブリー, 長距離バス

執筆者:


comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PREV
Polski Bus ネットからのチケットの購入方法
NEXT
マイアミ空港から市内への行き方(バス)

関連記事

タイのスーパーを歩く。そしてラオスの足音が聴こえる

再び宿に戻り、私は次の目的地、ラオスへのルートを探るために 近所にあるツアー会社へ行きました。 だいぶ、前半タイで回ろうと思っていた場所を端折っていますが、 この時は、ほんっとうにソンテオの一件ですっ…

続きを読む

パラグアイ名物パンと新しい町に着いた!

サルタの町を出てから、14時間バスに揺られ、 窓の外は、だいぶ水が多めの景色に変わってきました。 日差しの色も濃くなってきたし、気温も上がっているのがわかります。 丸めて置いてある俵が、なんだか可愛ら…

続きを読む

ワット・プー・カオトーンに到着

アユタヤの中心地から、ひたすら自転車を漕いで、到着しました。 こんな田舎道を走って来ましたが、地元の暮らしが垣間見えて楽しかったです。     最後、入口を間違えて、遠回りして裏口…

続きを読む

なんでか凄く寂しいタイ初日の帰り道

いくら変わってしまったという噂でも、さすがにタイっぽさはちょっとくらい残っているでしょう!!と、 高をくくってわざわざやってきたルンピニー公園。   まんまと屋台は全くなくて、期待してたオオ…

続きを読む

シェムリアップに到着ー!!!ですが、すいません、また喧嘩です。。。

相変わらずうるさいバスのクラクションの音で目を覚ましました。 気付くともう朝です。 シェムリアップのバスターミナルに到着しました。 しかし、いつものごとく、ここは中心地まで歩いて行けそうにはない場所で…

続きを読む

自転車でワット・プー・カオ・トーンを目指そう

できる限り、町の中心から離れることを決めた今日は、 自転車でGo!です。 まずは、エレファントキャンプに寄って、象を見に来ました。 いるいる!! 昨日の夕方、道を歩いていたのとおんなじ。  …

続きを読む

Sayo

バックパッカー。
一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
好きな過ごし方は現地の人達と笑うこと。
読者の方が旅気分になってもらえる記事を目指して、日々書き綴っています。
負の世界遺産多め、陸路移動がメインです。

旅ワン:ネギ

Sayoの愛犬。日本全国を一緒に旅したいワンコ。お芋持参で国内の犬OKスポットに出没中。

愛犬と行く国内の旅

sponsored link