いよいよ、カンチャナブリーともお別れです。
アユタヤまでは、ミニバスで移動することにしています。
2日前に、近所の旅行会社で予約をしておきました。
受付には、可愛らしい女の子達が3人いて、
最後は日本語で
「アリガトウゴザイマシタ」
って言ってくれました。
380B
出発は、13:00
宿まで迎えに来てくれます。
遅れることもなく、ミニバスが到着しました。
ミニバスというか、バンですね。
バンコク経由なので、まずはバンコクへ戻ります。
車内は超満員。
日本人に出会えるかなーって期待したけど、安定の欧米人しか乗っていませんでした。
体の大きい人達で埋め尽くされ、バックパックの置場もないくらいです。
ドライバーが通路に、バックパックをぎゅうぎゅうに詰めていました。
カンチャナブリーありがとう、と思いながら、窓の外を眺めます。
あっと言う間に、親しんだ景色は通り過ぎて行きました。
さぁ、アユタヤへ向かいましょう!
1時間くらい走ったところでしょうか。
急に停止し、後ろのドアを開けると、ドライバーが何か言いました。
「アユタヤー、アユタヤー」
え?
まだだよね?
そもそも、バンコクもまだ着いてないはず・・・???
と、疑問符を受かべていると、
再度「アユタヤー!」と。
あ!もしかして、アユタヤ行きの人を聞いているのかと思い、
思わず手を挙げました。
バックパックはどれ?と言われ、これ、と言うと彼は私のバックパックを担いて、どうやらついて来いと言っている様子。
「私だけ乗り換えるの?」
と聞くと、ドライバーは頷きました。
そっか、わざわざバンコクまで行くなんて時間の無駄だもんね。
なるほどね。しかし、カンチャナブリー → アユタヤ ルートは不人気なのね。
で、違うワゴンに乗り換えます。
車内は、こんな感じです。
今度は、程良い混み具合。
そして、走り出した道は、かなりガタガタでした。
どれくらいガタガタしてたかと言うと、自撮りがこんな感じになるくらい。
乗り換えたからなのか、予定時間より1時間も早く、アユタヤへ到着しました。
でも、今までと違って、バスターミナルでもないし、道沿いで降ろされ、
ここ、どこ。。。?と、固まっていると、
後ろの席に乗っていたおじさんが、日本語で話しかけてくれました。
ああ、さっきニコッてされたのは、私が日本人だってわかったからか。
それなら、もっとお話とかしたかったよー。
「どこ、行きますか?」
「ワット・ラーチャプラナのそばのゲストハウスなのですが。。」
すると、おじさんが通りすがりのバイクタクシーをつかまえてくれて、
タイ語で説明してくれた様子。
「10分くらいで着きますからねー!」
「ありがとうー!」
こうして、助けられながら旅は進む。
タイは本当に親切な人が多い。
しかし、初めて見たアユタヤがもう異世界過ぎて、興奮する!
道には、遺跡が連なり、象使いが象に乗って移動していて、
これが、アユタヤかーと、どきどきする!
しばらくして、バイクのお兄さんから、どこに泊まるの?
と聞かれたので、ゲストハウスの名前を言うと、前まで乗せて行ってくれました。
料金は、20B。うん、ぼられてないぼられてない。笑
3日間泊まるのは、トンチャイゲストハウス。
ちょっと、この後に巻き起こるとんでもないことのせいで、
こんな写真しか撮れませんでしたが、
ここには本当に助けられました。
到着が夕方以降だったので、ネットで予約しておいたんです。
チェックインを済ませ、宿の奥さんが、部屋を見せてくれました。
うんうん。大きな鏡があるのが嬉しい。
何より、観光場所がすぐそこなんで、立地条件が素晴らしくて文句ないよー。
で、初めはだいたい真ん中くらいにある部屋を案内してくれたのですが、
「受付に近い部屋の方が安全よね。移動しなさい」
って言って、なぜか奥さんが一番手前の部屋にしてくれたんです。
この奥さんの判断が、まるで今後起こることを予想していたかのように、
本当にナイスだったんですよ。それはまた、後々。
庭には、とてもとても大きな樹。
この樹の雰囲気もアユタヤにぴったり。
3日間、お世話になります!
どきどき。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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お気をつけて
無事お帰りください
線路の写真は、パヤタイ駅で撮影しましたか?
昨日の帰りにふと目に入りました。
ちなみに4年前になりますが、電車でパタヤ手前の友達宅へ遊びに行きました。
3:30分ほどで当時は30バーツでしたよ。
もう1つ万が一、トラブルに遭遇したらタイ国内ツーリストポリス1155です。電話に登録しておいて下さい。
>サヨ@女一人旅さん
はい、特にラオスはスーパーインフレーションですね。
30%の物価上昇と30%の円安でダブルパンチですので、なるべく日帰りでコンケンへ帰ります。