旅日記 カンボジア プノンペン

プノンペンの真ん中で大喧嘩するジャパニーズとタイワンレン

投稿日:2014-05-24 更新日:

さてさて、女二人旅、大喧嘩の始まり~。




 

カンボジアに着いてから乗りこんできたおじさん達は、呉さんに話しかけます。

 

おじさん「どこから来たの?」

呉「私は台湾。彼女は日本。」

 

お「ジャパン?!」

 

その途端、そのおじさん達の視線が一斉にこっちに注がれ、声色が変わるのが分かりました。

あー、もう。簡単に日本とか言わないでほしい。

言っても何も問題なさそうな人は、自分で判断するから!!

 

案の定、質問攻撃が始まります。私は目を合せなかったので呉さんに。

お「彼女は日本のどこ?職業は?」

答えてほしくもないのに、呉さんがぺらぺらと答えてしまいました。

 

お「君達のカンボジアでのスケジュールは?」

呉「プノンペンに三泊して、その後シェムリアップに行って~

観光は、~に行って~」ぺらぺらぺ~

 

お「ホテルはどこに泊るの?」

呉「ホテルは、~ホテルで、アドレスは~なんだけど、場所知ってるー?」

 

ちょっとちょっとちょっと!!ホテルの場所まで話すのはどうかと思うんだけど!

「呉さん!!あんまり、よくわかんない人に、情報全部しゃべんないで!!」

思わず、少し大きい声で言ってしまいました。

 

呉「あっ。。。」

 

もう、かなりこの時すでにイライラ。朝の鍵事件から、呉さんに振り回されっぱなしに感じていました。

たぶん、私も疑心暗鬼になり過ぎだし、私の情報なんて大したことでもないんだけど、

小さなことでイライラしてしまうようになってしまっていました。

 

途中、バスごと船に乗って岸を渡ります。

窓の外は、こんな風にバイクごとフェリーに乗っている人達がたくさん。

こんな面白い経験もなかなかないですね。

 

そして、更にバスで走り、夕方6時、いよいよプノンペンに到着しました。

降りてさっそく、トゥクトゥクのおじさんが話しかけてきます。

 

「どこ行くの~?君達、どこの国~?」

 

とりあえず、ここも他の国にしかり、

町の中心部までは、歩いて行けそうな距離ではありません。

とりあえず、中心部まで行かなくては。

 

「町の中心部まで、いくらですか?」

トゥクトゥク「8ドル」

オイ!!(`・ω・´)

んなわけないでしょーが!!

 

前もって調べてきたとこによると、町の中心部まで一人2ドルで行けるとの事だったので、ここで交渉成立する必要なし!

 

「呉さん、これボられているから、違う人をさが。。。」

 

呉「私達、乗ります!」

 

は?

ちょ、、、ちょちょちょ、、、、、

 

なんで、宣言しちゃってんの!!選手宣誓じゃないんだよ!!

 

呉「乗るよ!」(`・ω・´)

「何言ってんの?すっごいぼられてるんだよ!乗らないよ!」

呉「だって、他にいないし、どうするの?」

「ちょっと、ガイドブック見せて。今どこか調べるから。で、いくらか考えるから!」

↑私、カンボジアガイドブック持ってきてないところが、ダメダメ人間

 

呉:むかつき顔で、ガイドブックを投げる

 

イラッとしながらも、とりあえず地図を見ると、やっぱりそんな物凄く遠いって感じでもありません。

とにかくこのぼったくりトゥクトゥクと、交渉してみなくては。

 

「二人で4ドル。」

トゥクトゥク「ノー、8ドル」

「4ドルじゃないと乗らない!」

ト「6ドル~」

「4ドル!」

ト「OK、5ドル」

 

とりあえず、周りも暗いし、プノンペンは夜が心配なので早くホテルにつかなくては。ってことで、5ドルで妥協。

 

呉「~ってホテル知ってる?そこまで行けるかなぁ?」

トゥクトゥク「ホテルを探すなら、8ドル。」

 

もー。私が苦労して交渉したのに!!余計なこと言わないでほしい。

プノンペンでは、ホテルを探すとその分高めに取られます。

出会った、他の旅人も言ってました。

でも、ここまで一人で東南アジアを周ってきた私の知識と経験や勘を、呉さんは1ミリも信用してくれません。

 

「いや、中心部まででいいから5ドルで行ってください!」

 

トゥクトゥクに乗りこみます。

もう、呉さんとしゃべるのも疲れた。。。(-“”-;)

 

沈黙。。。。

 

沈黙。。。。。

 

沈黙が続きます。

 

気まずい。

 

でも、話したくない。

 

心に炎がメラメラと燃えあがるのが自ら見えるようだ。

 

とりあえず、落ち着け。私。

いったんおちつい。。。

 

呉「ねー、どうしたのー?へんなかおー

 

ぴきーーーん。————————何かが切れた音

 

変な顔で結構だよ!!そりゃ、変な顔にもなるよ!!元々かもしんないけどさ。。。

 

「あのさあ!誰かれ構わず、情報を教えないで!何があるか分かんないんだよ!もっと警戒してよ!それから、ボられてまで、私は平気でお金を払いたくない!」

 

無邪気な呉さんにイラッとしてついつい、本音をぶちまけてしまいました。

こんな風に、女友達にキレたのって、ほんっと学生時代以来かもしれない。

 

呉「あ。。。」

「それから、二人旅なんだから、もっとお互い譲り合ったり話しあったりして旅しようよ!

この空気悪いのわからない!?」

呉「。。。。。。」

 

お互い沈黙。空気最悪。ぴゅ~。。。

 

この蒸し暑いカンボジアで、北風が吹いています、私のとこだけ。

嫌ですね。。。女同志で海外に来て喧嘩って。。。

やっぱり、気ままな私に二人旅は難しいのかな。。

 

呉「ごめんね。。。でも、みんな悪い人達じゃないよ?

 

謝らせてしまった。でも、

そうじゃなくて。。。(‐_‐;)

 

この旅で、途中で出会った女子二人旅の子が言っていました。

彼女は、ちょっと女二人旅に疲れてしまっていて、ちょっと愚痴るように言っていたのを思い出します。

 

二人旅は、いいこともある分、その子との思い出になってしまう。

一人旅はたくさん出会いがある。人だけじゃなくても。

 

その愚痴を聞いた時、なんとなく自分の中にも不安風が吹いたのは、こうなることを自らわかっていたからかもしれません。

 

それでも二人旅を選んだのも自分。

私はちょっとカリカリしすぎ。

私の方がもっともっと努力が必要なのかもしれない。

 

 

あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
ランキング参加中です。応援のワンクリックをよろしくお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 旅行情報へ
にほんブログ村


放浪記ランキング

 

こちらも更新中↓

アメブロ 新しい旅に出る準備はいつだって出来ている

ゴロー丸ブログ 真面目なサラリーマン旅をする

<sponsored link>







-旅日記, カンボジア, プノンペン

執筆者:


  1. ヒナルカ より:

    こんばんは!!

    いつも楽しくブログ拝見してます。

    すごく面白くて
    毎日更新されるのを楽しみにしてます

    ずっと前からコメント入れようと思ってたのですが、ようやく本日叶いました(…自分がズボラなだけ)

    これからも楽しくて素敵なブログをまってます

comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PREV
初めて見たカンボジアは
NEXT
初めてのカンボジアごはん

関連記事

人骨を巡る旅 inクトナー・ホラ セドリツ編 聖マリア大聖堂

クトナー・ホラは、ずっと来たかった町と言っていますが、 何があるのか。 ほんっと、田舎町です。お店も見当たらないくらい。   こんな感じの誰もいない、これといった建物もないような道を歩いてい…

続きを読む

タージマハルの周りを歩きながら歴史を想う

さて、タージマハルその2です。   眩いばかりのこの大理石の建物は、たった一人の女性のために造られた大きなお墓でした。    横から見てみた姿。 向きが変わっても完璧に左右対称。 …

続きを読む

あの日もこんな日だった

なんとか熱はさがったものの、いつも体調が悪い時に出る胃腸炎の痛みがうっすら。。。 どうか、このまま回復しますように。 一日ぶりに鏡を見ると、、、 な、なんか私、頬こけてる感じがする。。。( ̄Д ̄; &…

続きを読む

ビルケナウ強制収容所1 死へと向かう列車

まだ、強制収容所に関する話が続きますが、 あとちょっとお付き合いください。     続いてブジェジュンカ村に造られていた、 ビルケナウ強制収容所に到着しました。   ユダ…

続きを読む

メコン川から見たラオスの景色 Part2

やがて、今日ものんびりとラオスの空は晴れ渡り始めました。 今日も、ボードの中は、相変わらずの欧米人のうるささなので、ウォークマンで騒音シャットアウト。   この旅にあと少しで手が届くって言う…

続きを読む

親日夫婦の宿 Iguazu Villa14

旅をしていると、時々、すっごく居心地のいい宿に出会えるもので、 今までも、出会ってきたけれど、今回もまた心からおすすめしたい 素敵な宿に出会えました!     いきなり宿の話から始…

続きを読む

Sayo

バックパッカー。
一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
好きな過ごし方は現地の人達と笑うこと。
読者の方が旅気分になってもらえる記事を目指して、日々書き綴っています。
負の世界遺産多め、陸路移動がメインです。

sponsored link