旅日記 カンボジア シェムリアップ

シェムリアップの街中散策とネイティヴになった友人

投稿日:2014-06-04 更新日:

初日は、お決まり。

街中散策へ出かけましょう~!

 





まずは、クロマーヤマトから歩いて5分もしない場所にある、

シェムリアップ最大のスーパーらしいです。

 

ラッキーモール

 

中は、こんな感じ。

文房具売り場やスーパーも入っていました。

SONYは、あのソニーってことでいいんだよね???

 

プノンペンでは見かけなかったけど、シェムリアップではワニ革が名産品らしく、

たくさんのワニの剥製が。。。

 

うーん。。。なんかなー。。。。

さすがに本物の革だと思うと、趣味悪いなぁ。。。

 

そして、夕方は再び外へ繰り出します。

シェムリアップは、世界遺産のアンコールワットがあるだけあって、

とても街も綺麗にされていました。

道も広くて、わかりやすく、街は明るく、夜出歩いても大丈夫そうです。

 

ナイトマーケットも毎晩開かれています。

 

そして、とーーーってもにぎやかなクラブもたくさん並ぶパブストリート


観光客の集まる場所ですね。

ネオンは瞬いているし、音楽はガンガンにかかっているし、

カンボジアにこんな感じの場所もあるんだって、知らなかったよ。

 

シェムリアップ川にネオンが映って、幻想的。

で、幻想的なこの川沿いのレストランで夜ごはんを食べました。

川沿いのレストランの辺りにもお土産屋さんがたくさんあって、

見ているだけで楽しかったですよ!!

こんなにも楽しめる国だって、ほんと思わなかったです。

 

そして、ナイトマーケットなどを満喫して、宿へ帰りました。

 

出かけていた部屋の女の子達は帰ってきていて、

私達の後に新しくドミに来た子達もいて、6つのベットは満員。

全員、日本人の女の子です。

 

しばし、おしゃべり。

 

日本人の女の子「(呉さんに向かって)台湾人なんだー。日本語上手だねー。」

呉「うんうん。当然。何年も勉強して、3年住んでいたから~。」

「プノンペンから来たんでしょ?バスいくらだったー?」

呉「ゥエイトゥダラーだよ!」

「あー、安いねー。」

 

そうそう。8ドル。。。。。。。。。あれ?

 

また別の日本人の女の子「ねーねー、、水コンビニでいくらだった?」

呉「ファイヴサウザンドウルィエル だよー。」

「ふぁ、、、あ、5000リエル?」

さ「あ、そうです。5000リエル。」

 

。。。。。。。んん???

 

また別の女の子「シェムリアップでは、どこへ行く予定なのー?」

呉「アンクォールワッツゥ エンドゥ ヴェンメルィアァ スケヅュールしてるけどー、知ってるー?」

 

。。。。。あれ?なんか、急に違和感が。。。。。。

 

「あ、ごめんね。アンコールワットとどこ?」

 

呉「ヴェンメルィアァ 知らない?」

さ「。。。あ、ベンメリアです。」

「あー、ベンメリアねー。。行った行った!良かったよ~。」

 

。。。。。

 

また別の子「さっきは、どこへ行ってきたのー?」

呉「プァヴスツゥリーツゥ へ行ってきたー。」

 

「???ごめんね。なんて??」

呉「プァヴ~」

 

さ「。。。。。あ、パブストリートです。」

「あー。パブストリートね!ごめんねー。私、英語のリスニング苦手でー。」

 

ちがーーーーーううう!!!!(((( ;°Д°))))

 

あの!あのっ!!違います!!

あなたがリスニングが出来ないんじゃなくて、呉さんが変なんです!!

 

何?

エイトゥダラーって!さっきまで”はちどる”って言ってたよね?

アンクォールワッツゥ エンドゥ ヴェンメルィアァ???プァヴスツゥリーツゥ????

さっきまで、アンコールワットとベンメリア、パブストリートって普通にカタカナ英語で言ってたじゃん!

そもそも、私英語にがてーって笑ってたじゃん!!!

なんで急に、かっこつけだした???

日本人だらけだから???

日本人だらけだからなの???????

何アピールなの!!!????

 

と、急になぜかすっごい発音良く、英語を使いだした呉さんに、

超いらついちゃったんですよ。。。私、ちっちゃいなー。。。( ̄ー ̄;)

みなさんは、急に一緒にいた友人が英語圏の人に変わっちゃったらどうしますか?

 

別の子「そうそう。明日、プレアヴィヒアに行く予定なんだけど、一緒に行かない?」

さ「あ、ごめんね。今回プレアヴィヒアは行く予定ないんだー。」

「そっかー。」

呉「え?どんなところですか?」

さ「タイとの国境の方で、景色が綺麗な場所なんだよ。」

呉「え。行こうよ。」

さ「うーん。私は今回はいいや。呉さん、行きたいなら一緒に行ってきなよ。」

 

そもそも明日は、岡村さんにアンコールワットに連れて行ってもらう約束をしているし、

なんだったら、私一人で行ってもいいし。

 

呉「いや、でも、やっぱり一人じゃ。。。」

さ「私はいいから行ってきなよ。そもそも、シェムリアップは、別行動ありにしようって話してたんだし!」

呉「。。。。でも、やっぱりいいやー。」 ←と言いながらも、かなり不服そう。

 

呉さんは気を使っているのか、それとも本当にまだ私と一緒に行動しようと思ってくれているのか、

真相はわからないけれど、私は小さなことでイラッとしてしまうようになり、

大したことないことに引っ掛かってしまうようになってしまっていて、

呉さんが、誰かと楽しめるならそっちの方がいいし、

私は私で、今は一人になりたくてたまらないし。

 

そろそろ、お互いの為にも本気で距離を置いた方がいいのかもな。

じゃないと、この旅の後、私達はまた笑って会えるようになるのか、それを考えてもしまう。

そう思い始めたけれど、お互いの距離はなかなか元のように縮まらないことが、この後も次々と起こってしまうのでした。

 

 

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執筆者:


  1. poko より:

    サヨちゃんへ

    夜の写真・・日本で見ると・・

    異国情緒・・凄く感じます♪♪

    それから・・サヨちゃんの日記を最初から追って

    読んでいますが・・私が書き込んでも・・

    返事は・・元気だよ・・それだけで十分だからね♪♪

    気をつけて・・

  2. okotan より:

    呉さん。。!!笑
    今までサヨさんの期間限定二人旅、辛そう~呉さんしっかりしてよ~!!怒
    と思っていたんですが、今回のいきなり英語アクセント事件!?で私、確実に呉さんがツボに入ってしまいました!笑 面白すぎます!

  3. 翔まろりん より:

    言葉

    海外に遊びに行くだけでも
    言葉の疎通に困るのに

    生活している、出来ているじたい
    私には 凄いこと!

    時には ィラットすることも
    ケンカをすることもおありでしょうが

    時には譲り 時には見守ることも
    許すことも 長いたびの中には
    おありでしょう。。。

    困ったときは
    ブログでSOSしてくださいねヾ( ´ー`)

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Sayo

バックパッカー。
一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
好きな過ごし方は現地の人達と笑うこと。
読者の方が旅気分になってもらえる記事を目指して、日々書き綴っています。
負の世界遺産多め、陸路移動がメインです。

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