旅日記 タイ バンコク

初めての水上船移動とシリラート病院での体験

投稿日:2014-01-22 更新日:

バンコク、結局戻ってくるんですよね。最後に。

なので、冒険はスロースタートでいいんです。

今日は、チャオプラヤー川のこちらの岸と向こうの岸を往復している、

水上船(渡し舟ですね)に乗って、どこかへ行こう!と思い立ちました。





8:30起床。

夜が本番の他部屋の欧米人達は、まだ寝ているみたいです。

シャワーを浴びて支度をしたら、Go!!

 

初めてのタイの朝、おはようーー!!

チャオプラヤー川です。

 

あ、あれ??なんか居ますねぇ。

下の棒をまとめてある辺り。ズームイン!!

ワニ????!!!

 

いやぁ、タイに来たって感じ。(´∀`)

 

まずは、宿から歩いて一番近い水上駅、プラ・アーティットを目指します。

宿から徒歩5分くらい。

 

とても近いです。

 

駅のカウンターで、ワンランまでのチケットを買い、いざ船へ!

地元の人やら観光客やらで、もう満員です。

 

中はこんな感じ。

 

さぁ、川を渡りましょう。

ちなみに、運賃は船の中でも係員さんへ払うことができて、

岸で切符を買った人はチェックをされるので、手に持っていたほうがいいです。

 

 

結構、揺れるので、立ち乗りはしっかり掴まんないと、絶対落ちます。

 

ワンランに到着すると、乗り場にスムージーが売ってる!

今日も、バンコクの日差しは強い。

おいしそうだなー。

 

よし!購入決定。

 

おじちゃんが、こんな風に作ってくれます。

ここ、凄い変わった色々な種類があったんですよ。

 

 

私は、アップルキウイレモンスムージーを購入。

30バーツ=90円くらい。

 

めちゃくちゃ、おいしい!!!



外へ出ると、屋台の列。

タイは、どこへ行っても屋台に出くわします。

日本じゃ、お祭り以外はあまりないし、楽しいなー。

 

で、今日の朝ごはんに屋台のおばちゃんから買ったこれ↓

タイ版のちまき。バチャンという名前らしいです。

同じく、30バーツ。

 

中身は、こんな感じ。

これね、もち米と具材は、銀杏とか茹でた落花生とかドライフルーツ、人参などなど。

すっごいぎっしりなんですよ。

 

とりあえず、シリアート病院に到着しました。

屋台に沿って歩いていると、大きな建物があるので、すぐわかります。

 

どこで食べようか探していると、花壇を発見。

よし、ここで座って食べよう!

 

なるべく人目につかないように、はじっこに座って食べ始める。

 

いやもー。

これ、超おいしい!!

 

おばちゃん、おいしいよー!!(´∀`*)

 

時折、通りすがりのタイ人に見られながら。。。

 

タイの皆さま、すいません。

変なジャパニーズが、ちまき食べてるけど気にしないでください!!

居場所!

新人の旅人にとって、居場所探しって一苦労です。。。

 

しかし、そのうちに、同じように周囲で食べ始める人がいたのでした。

 

そうだよねぇ。

どこで食べるとか、自由で気にしないのがタイ的良さ。

 

 

自由だぁ。

 

ふと周りを見ると、たくさんの人達が行き交う。

 

病院に来ただろう人や、ただの通り道にしているらしき人。

市場の人。

 

脇の方の通り道を、救命機器みたいなもののアラートを鳴らしながら

患者が早足で運ばれていく。

タンカで、点滴をした入院患者が運ばれていく。

 

病院内でも外だけど、ここを通って違う病棟へ行くのでしょう。

 

 

ここは病院。

 

タイにだってある日常。

 

命の終焉に近づいている人だっている。

現に脇道を運ばれていく。

 

 

でも、雑多な感じのタイだからなのか、病院敷地内ですら、混沌とした感じで、

良く言えば、生命のエネルギーに満ち溢れた感じで、

運ばれる人が立たされている窮地感があまりないのです。

 

 

だけど。

 

あー、なんかシリラート病院、来てよかったなと思いました。

そんなタイの本当の日常を垣間見た気がしました。

 

 

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執筆者:


  1. HIDE THAI KhonKaen より:

    よく利用していたときは3バーツでした。
    渡った先のタクシン像があるロータリーから電車が通ると市場から線路があらわれるマハチャイ市場行きの駅があるよ。テレビでは紹介されるけど日本人は見ない穴場かな?
    場所により大蛇、キングコブラも生息します。カエル捕りが始まる11月が危ないかな。
    病院は本当に死体を展示してましたか?

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Sayo

バックパッカー。
一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
好きな過ごし方は現地の人達と笑うこと。
読者の方が旅気分になってもらえる記事を目指して、日々書き綴っています。
負の世界遺産多め、陸路移動がメインです。

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