どこの国に行っても、パワースポットと言われているお寺があって、同じアジア圏と言えども、お寺によって見た目や雰囲気も様々。
このお寺は変わってるなーとか、なんか好きだなーとか、お参りだけではなく、見物するのも楽しませてくれます。
今日は、私が今まで旅先で出会ってきた中で印象的だったお寺を紹介します。
あなたの好みのお寺が見つかるかもしれません!
Contents
まずはお隣、台湾。
台北にある有名な縁結びの神様のお寺で、地元民、観光客入り混じって、とても混んでいました。
印象的だったのは、入ってすぐの池の豪華な噴水と、たくさんいるという神様の一人が、私にはある有名人に見えてインパクトがあったのです。
お寺も凄く豪華だけど、神様もとても豪華な印象でした。
台北からもういっちょ。
ちょっとお寺の名前、わかんないんですけど、夜市の入り口のすぐそばです。
夜に行ったのでライトアップされていて、繊細な装飾のまばゆい感じが、更にキラキラしてて、とても綺麗でした。
龍山寺行き方・・・MRT板南線「龍山寺 駅」1番出口
饒河街観光夜市行き方・・・松山新店線「松山 駅」5番出口
凄くいい意味で、質素な感じを受けたルアンパバーンのお寺は、日々を笑顔で大切に生きているラオス人のそのものって感じがしました。
東南アジアの他国の多くの金ぴかのお寺と比べると、もちろん素朴。
でも、その感じが私は凄く落ち着くし、好きでした。
ド派手じゃなくても、装飾は可愛らしくて、そこがこだわっている感じがします。
それから思ったのは、動物達の象がまるっこくて可愛い。
そこが、ラオスのお寺って感じなのかもしれません。
ラオスのお寺には、凄く思い出があるので、それもより濃くお寺の記憶に刻まれています。
特にルアンパバーン。たくさんのお寺があって、本当に素敵な町でした。
きっと、この町のお寺を訪れたら、一緒にルアンパバーンの人達の笑顔が浮かぶと思います。
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ミャンマーはもう、金ぴかのお寺が目立ちますね。
何をどうしても、貧困層の人々に遭遇するし、そしたらこんな金ぴか寺院見ても、なんだかなぁーって気分になったりもするんですけど。
それでも、有無を言わせないくらい、やっぱり見とれてしまうのは、あっついミャンマーの空気の中に佇む寺院に、突き抜けるような青空とのコントラストがばっちり合うんです。
私みたいによこしまな気持ちでいる人間でさえも、そんな風に思わせるのは、やっぱりパワーが溢れているからなのかもしれないですね。
もちろん、バガンの町の居心地の良さってのが一番にあるんですけど。
他にも
ここは、青空プラス、向こうの地平に拡がるエーヤワディー川の色も、金ぴかを引き立たせています。
そして、金ぴか以外にも
白が基盤となっていても、やっぱり美しいな。
特にここの寺院は、内部も凄く美しくて、東西南北にある大きな仏像がとっても神秘的でした。
パワーを感じる!ってのが、なんたるかをわかっていない未熟者の私ですら、
なんかパワーあるなぁーって思ったくらいです。
仏教の国ミャンマーは、他にも凄いお寺がたくさん。
いくら、東南アジアの長旅の中では、お寺に行きまくって飽きてしまったと思っても、さすがにこれを一目見たら、おおおーって興奮せずにはいられませんでした。
山の上にあるお寺で、777段の階段を裸足で登っていかなくてはいけないけど、こんなの目の前にあったら、行くっきゃないでしょう!!
ちなみにてっぺんからの景色はこんな感じです。
もちろん、
ここも金ぴか寺院です。
寺院行き方・・・シュエズィーゴォン・パヤー、ブー・パヤー、アーナンダ寺院
共に、レンタルバイク、もしくはレンタル自転車で周るのがおすすめ
ポッパ山タウンカラットは、現地ツアーなどで行くのがおすすめ
有名過ぎるここも、寺院です。
当時、到着するまで、アンコール遺跡に行くって言ったら、私はてっきり、この有名な遺跡だけに行くんだと思ってたんですが、アンコール遺跡群も広い土地のあちこちに散らばっていて、果てしない数あるんです。
その数の分だけの歴史ストーリーも。
まさに、アンコール遺跡巡りは冒険です。
そのスタートもゴールも、このアンコールワットになることでしょう。
もちろん、アンコールワット以外にも、カンボジアには普通のお寺もたくさんあるのですが、訪れるべきなのは、ポル・ポトの犯した大罪の爪痕。
ジェノサイドが行われた場所は、キリングフィールドと呼ばれていて、それらはいくつかの町に存在しています。
かつては、沢山のおぞましい出来事と涙と血が流された場所。
今は、そこにお寺が造られてあの出来事を決して忘れないように、犠牲者の骨が祀られています。
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ホアンキエム湖の中にある祠なのですが、中に行くよりも、外から見た方が絵になりますね。
私がハノイにいた間中、ずっと曇り空だったんですが、晴れていたらもっと澄んだ感じの景色なんでしょうか。
まぁ、これはこれで幻想的な感じがするからいいかな。
ちなみに中はこんな感じで、観光客がわんさか。
東南アジア旅で、ベトナムに入った途端、寺より教会の方が目に入るようになりましたが、ハノイは、中華系っぽいお寺にふと遭遇した記憶。
ここの玉山祠以外にも、泊まってた宿の近くにあったお寺はこんな感じでした。
玉山祠行き方・・・ハノイ中心地から玉山祠のあるホアンキエム湖へは、徒歩圏内です。
特段ホイアンの観光名所って感じの賑わいでもないし、有名どころでもないんだろうけど、いつも宿と町中を往復する途中で、見かけてたお寺です。
この通り、花が咲き誇っていて綺麗だなって思ってたんです。
お寺の中はこんな感じでした。
仏像は大きくないけど、背景画といい、結構こだわりがあるお寺だなぁと感じました。
町のはずれにあるってのもあるけど、観光客だらけの中心部と違って、
静かに観られるお寺です。
私、旅日記の中でこの時期、疲れマックスで、このホーチミンの中華街の事、ぼろくそと言うか、ほぼ何も書いてないんですけど、ここのお寺は、ベトナムに居ながら、中華を感じられる場所って感じでした。
まぁ、中華を感じにわざわざベトナムに行く人もいないとは思うんですけど、やっぱりお寺が少ないホーチミンで、ここはなかなか装飾も綺麗なお寺でした。
写真も、この一枚っきりで、電線は写りこんでるし、適当さ半端ないんですけど、ひとつ旅日記に書いてないエピソードで思い出したのは、近くの屋台で、台湾の夜市とかでよく売られているような味のジュース飲んだんですよ。
一緒にいた台湾人の呉さんに勧められて。
亀って名前に入っているジュース。(亀苓膏かな?)
この時は、何も考えず、勧められるままに飲んだんですけど、亀入ってるんですね。後から気付きました。
まぁ、そんな思い出が蘇りましたが、寺とは関係のない思い出です。はい。
パワーを感じられた、お気に入りのお寺は、見つかりましたか?
ひとまず、アジアの色んなお寺パート2へ続きます。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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