旅日記 ラオス ルアンパバーン

あの日もこんな日だった

投稿日:2014-03-29 更新日:

なんとか熱はさがったものの、いつも体調が悪い時に出る胃腸炎の痛みがうっすら。。。

どうか、このまま回復しますように。





一日ぶりに鏡を見ると、、、

な、なんか私、頬こけてる感じがする。。。( ̄Д ̄;

 

チェンマイで蓄えた、脂肪もみるみる落ちてきたらしく、

ちょうど良かったジーンズも、今じゃずり落ちていく始末。。

 

ああ。そういえば、アユタヤで会ったヒロシさんも、ここ半年の東南アジアで30キロ痩せたって言ってたな。。。

 

今日は、ちゃんとレストランに入って、食事をしよう!!

 

 

向かいの小学校では、子供達が元気に遊んでいました。

今日も、ラオスの日差しはきつい。

 

やっぱり、かばんが重たく感じる。

まだ、本調子じゃない。汗、かかないようにしたいなぁ。。。

 

歩道ではいつものごとく、チャイナの集団が喋りに夢中になって、道をふさいでいる。

もう!よけるために、ちょっとの段差を登り降りするのも、結構きついのに!

 

挙句、水を買うために、カウンターに並んでいると、平気で割り込んでくる。

本当に、ここはあんた達の国じゃないのに、何がそんなに偉いの!

 

体調不良も加わって、めちゃめちゃイライラします。。。

 

 

レストランも、今日もどこもチャイナでいっぱい。。。もう、泣きたくなります。

 

挙句、ボードトリップの勧誘が、「ニーハオ!ニーハオ!」ってしつこく声をかけてきて、

思わず怒鳴る。。。

 

「うるさい!私はチャイナじゃない!」

 

え?ああ!君、日本人かー。コニチハ~。

 

って、背中で聴こえました。

 

 

ああ。

自己嫌悪。

 

よその国の人に怒鳴ってしまうなんて。

しかもお邪魔してるのは、私の方なのに。

 

タイの始めの頃みたいに、旅を楽しむことをすっかり忘れている気がする。。。

 

しょぼーんとしたまま、しばらく歩いて、やっとチャイナもいなく、客が少ないレストランを見つけたので、入ります。

メコン川沿いの、とっても気持ちのいいレストランです。

食欲、あんまりないけど、食べなきゃ。

あ、水はちょっと怖いから、コーラにしよう。

 

店員のおにいさんが、話しかけてくれました。

「君、どこの国から来たの?」

「日本だよ。」

「あ、やっぱり。今日も中国人たくさんいるけど、違う国の女の子のような気がしたんだ。名前は?」

「サヨだよ。」

「僕はスーイっていうんだ。」

 

にこにこ。(^_^)

にこにこ。(^_^)

 

「ラオス、暑いね。あ、席移ってもいい?」

「もちろんだよ。木の陰の方へ。

君に会えて嬉しいよ。楽しんで!」

 

お兄さんは、注文をとると、道路を渡った食堂の中へ。

たぶん、そこで料理を作っているようです。

お兄さんとの会話で、ガサガサにささくれてた心が癒されました。

 

ポークの野菜いためとコーラ。

あ、ラオスに来て初めてのちゃんとした食事ですね。

 

ほんとに、体調はともかく、心が元気にならないとだめだな。

笑顔で旅したいのに。

ちょっと、人に疲れてしまっている。

 

今日は、この人通りが少ない道を歩いて、メコン川まで降りて行って、風に吹かれて水辺で少し休もう。

疲れた時には、水辺に佇む!です!!

 

お会計をお願いしたら、またさっきのお兄さんが話しかけてくれました。

 

「今夜、会えないかな?ルアンパバーンにはいつまでいるの?」

「ごめんなさい。私、本当に体調悪くて。明日、ビエンチャンに行くの。」

「そっかぁ。。。明日も来てくれる?今日は良く休んで。」

「うん。そうする。」

「またね!」

 

この、時のSee you!が、なんだかとてもパワーをくれたことを覚えています。

 

川沿いの道は、とにかく観光客が少なくて、いい感じ。

絵も売られています。

メコン川へと降りていきました。

暑過ぎて飛び込みたい衝動を抑えながら、足だけ浸かります。

すっごく冷たい!とても気持ちがいいです。

あ、ジーパンばかり履いているので、変な日焼けの仕方していて我ながら笑えました。

 

ここには、チャイナも欧米人もいないし、ルアンパバーン地元自体の空気が流れていました。

川に入って遊ぶ子供達に何か言いつけてるおばさん。お母さんかな?

 

それから、川向こうの岸に続く橋がかけられているのですが、外国人は有料のようでした。

ただ、この橋すっごく怖そうだったので、カンチャナブリーの鉄橋程度でびびってる私には

渡れなさそうでしたが。。

 

何より、今の体力じゃとても無理そうです。( ´ー`)

 

向こうには寺も見えるので、僧侶達も渡って行きます。

うーん。とっても様になっていますね。

 

しばし、木陰に座り込んで、水の音を聴きながら考えていました。

 

あーあ。

 

せっかくずっと来たかったラオスに来たのに、なんだかラオスの水が合わないなんて。。。

なんか悔しい。

クアンシーの滝にも、洞窟にも行ってないや。。。

 

でも、まだまだ先は長いし、ここで無理して倒れてる場合じゃないもんね。仕方ない。

何より、ちゃんとラオスにいることは事実なんだから。

旅を進めなきゃ。

でも、なんか今も体調のリミットが迫っている感じがするので、ここにも長居してられません。

 

お寺は行かなくちゃ。

今日は、ちゃんとお寺に行って、ハルコのこと、お願いしてこなきゃ!それだけは欠かせません。

 

階段を再びのぼります。

 

ぜいぜい。。。

 

ぜいぜい。。。(;´Д`)ノ

 

このいつもだったら大したことのない階段が、ものすっごくきついです。

しかも、階段を半分くらいのぼったところで、緑の蛍光色の縞模様の細長い蛇がいて、

向こうも私がいることに気付き、おろおろしていました。

 

階段を降りるか登るか、敵らしき私を警戒して、しゃーしゃー言ってます。((゚m゚;)

 

私、アラクノフォビアなんですが、蛇は見てるくらいなら、まぁ平気。

 

でも。

 

こんな色鮮やかな蛇見たことないし、外国の野生の蛇なんて怖いじゃないですか!

しかも、今こっちに向かってこられたら、逃げるだけの体力がありません。。。

 

早く、どっか行ってくんないかなー。

あー、もうクラクラする!

早く階段登ってしまわないと、体も物凄く重たいのに。

 

ああ。

そういえば、

ハルコを死なせてしまった前もこんな風だった。

 

私は、自分の胃腸炎に苦しめられていて、体調の悪さで精いっぱいで、

ハルコの異変に気付いてあげられなかったんだ。。。

 

早く、お寺行かなきゃ!

 

、、、はるこ。

 

蛇なんかに負けてる場合じゃないのに。。

 

 

もう立っていられなくなって、階段に座り込みました。

なんかもー、何やってんだろう。

 

だけど、メコン川の風はとっても優しくて、冷たく、私を癒してくれました。

 

だめだ!

 

ハルコを弔うためにも、こんなとこでまだ倒れるわけにはいかない。

今日はもう宿へ帰って休もう。明日、寺には絶対に行こう。

 

そして、ゆーっくり歩いて、宿へと帰りました。

 

入口には、いつものチビちゃんがお出迎え。

もうすっかり私のこと、覚えてくれたみたいで、じゃれついてきます。

 

「ごめんね、今あんまり遊んであげられないんだ。」

クゥーンと鳴く子をなでて、部屋へ戻ります。

 

もう、倒れるように眠りました。

だからなのか、ハルコの夢を見ました。

 

はっきりと内容は覚えてないけれど、ハルコの夢を見ただけで、なんか幸せでした。可愛い可愛いしっぽが揺れていました。

 

夜には、だいぶ体調が良くなったので、最後のナイトマーケットへ出かけました。

 

今日も、夜ごはんは、クレープを食べます。

マンゴーバニラ。

 

このおばちゃんの屋台で食べました。

サンドイッチ用のパンが、こんなにたくさん。

ルアンパバーンのクレープ、おいしかったです!ビエンチャンでも出会えるだろうか。。。

 

そして。

なんと、とうがらし塩を発見!!

 

これ、タイの屋台とかでフルーツ買ったときに、いつもついてくるやつかなぁ。

とりあえず、お土産に購入。

2つ買うので、端数負けて!とお願いすると、快く負けてもらえました。(*^ー^)

で、屋台の女の子から、どこから来たの?と聞かれたので、日本だよと答えると、

その子の目が、みるみる輝きだして、日本語で自己紹介をしてくれました。

 

「すごい!日本語、とても上手だね。」

「お寺で日本語を勉強してるの。」

「へぇー。お寺で?」

「まだ、5ヵ月だけなんです。」

 

へぇー。ラオスのお寺でそんなことをやっているのかー。

 

もっと、こういう日本語を勉強している子と仲良くなってみたかったな。

 

ルアンパバーンでは結局、ほぼ倒れこんでただけだったー。。。(´Д`)=з

ビエンチャンでは、できなかったこと、たくさんできるかな。。。

 

宿へ帰ると、仲良くなった日本人の旅友達からメールが届いていました。

元気に旅しているみたい。

 

同じ、女一人旅で、彼女がたくましく旅を続けていることを知ることができて、

凄く、元気をもらった気分でした。

 

早く、体調良くなれ!!

 

 

 

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執筆者:


  1. ミョウガ より:

    頑張れ~!
    体調悪いのにブログのアップありがとうございますね。
    ハルコちゃんがありがとう、十分ですよ、早く体調を治してといっているのですよ。

  2. ☆まりりん より:

    この塩
    買おうと思ってたのに忘れてた(T_T)

  3. まーぼー より:

    『ラオスの水が合わない』というより、
    ラオスにいる集団が合わないように感じたんですが、
    『ラオスの水が合わない』のですか?

    体調を整えて、また楽しい旅が出来る事を祈っています。

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Sayo

バックパッカー。
一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
好きな過ごし方は現地の人達と笑うこと。
読者の方が旅気分になってもらえる記事を目指して、日々書き綴っています。
負の世界遺産多め、陸路移動がメインです。

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