旅日記 ペルー リマ

リマ、歴史の道で危ない言葉囁かれ小事件

投稿日:2017-10-19 更新日:

続いて、リマの旧市街を歩いてみます。

 

あ、リマでの両替は、この黄色い$マークの入った、

目立つベストを着たおじちゃん達に、

両替してもらいましょう。↓写真

 

旧市街では、いたるところに、

このおじちゃん達が立っています。


サルタで、初めてこういうおじちゃんから両替してもらった時は、ドキドキしたなぁ。。。

あれは、完全闇両替でしたが、

こっちのリマ版はちゃんとしたカンビノ。

 

ここまで清く正しい旅をしてきたけど

 

もちろん、自分でもだいたいのレートは、

計算しておくのが大事です。詐欺に遭わないように。

とりあえず、両替してもらったものの、 

帰国までのお金もうちょっと両替しておいた方がいいかなぁ?

 

と、はじっこでゴロー丸とごにょごにょしてたら、

おもむろに普通の何でもないおっさんが近寄ってきました。

 

そして、私とゴロー丸に、口元を手で隠しながら、

おっさんが囁いた言葉は。。。

 

「マリ○ナいるか?」

 

(((゜д゜;)))

 

「ノーノーノー!!ノーウェイ!!!!」

 

顔をぶんぶん振って答える。

 

 

こ。。。怖すぎる。

 

私達、清く正しいじゃぱにーずだぞ!!

(たぶん)真面目そうに見える見た目のはずなんですけど。

 

私はともかく、ゴロー丸は、

ザ・ジャパニーズって感じのどっからどう見ても、

お堅いオーラ解き放ってるはずなんですけど。

 

ここまで色んな国旅してきて、

そういう気配のある国も散々行ったにせよ、

直に言われたの初めてだから、

悪いこともしてないのにかなりうろたえました。

 

いやもう、頼むよ。

好きになった国には、そういうの蔓延せずに、

良い方向にだけ進んでいってほしい。

そのための国になんて成り下がってほしくない。

 

東南アジア一人旅の時、散々思ったこと。

売る現地人より、買う外国人の方が何万倍も問題。

旅行者がそんな国にさせてどうする。

 

気を取り直して。。。

 

リマにももちろん、行ってみたい場所があるのです。

ラ・インギシシオンとユヤナパック。

どちらも、私にとっては凄く興味のある場所。

 

ラ・インギシシオンというのは、宗教裁判所博物館です。

 

まずは、前回のおさらいです。

 

インカ帝国を滅ぼし、この国を乗っ取ったピサロは、

旧インカ帝国の宗教の概念までも、

自分色に染めようとしました。

国の者達を、一人残らずキリスト教信者にするためです。

 

しかし、それは宣教師などという、

志高くキリスト教を薦めることではなく、 

異教徒への迫害。

 

少しでも疑わしい者は裁判にかけられ、

拷問までされたそうです。

 


この博物館では、それらの資料や当時の劣悪な場面を、

再現した人形などが見られるのです。

ちょうど入ろうとしたらここで、

欧米系の観光客の3人組と一緒になったので、

 

「君達もここに来たの?」

「一緒に入ろうか?」

となって、みんなで扉を開いて中に入ろうとしました。

 

中には受付のような場所に一人、おばちゃんがいました。

でも、「入っちゃダメ。」というように、

ジェスチャーで私達をうながします。

「Why?」

「Break time?」

 

みんな口々に、聞いてみますが、

おばちゃんは首を横に振りながらジェスチャーを繰り返すばかり。

 

「だめみたい。君達も他へ行った方がいいぜ。」

 

彼らは、すんなり出て行きましたが、

私はここにどうしても入りたいのです!!

地球の歩き方の情報によると、

年中無休の休憩時間なし

のはずなんです。

「いつ、またこの中に入れますか?」

「私、ここが見たくて日本から来たんです。」

 

と粘ってみたものの、

おばちゃんは申し訳なさそうな顔で首を振るばかり。

まったく、わけわかんないよ!!

なんでスペイン語話せないんだよ。自分!!

と、自分に苛立ちすら感じてきたし、

ポリス出動されても困るので、諦めることにしました。

 

もうー、これだけはモヤモヤを残してしまった。

ちなみに結論から言いますと、

ユヤナパックの方も行けませんでした。

 

ユヤナパックは、つい最近の2000年頃まで、

ペルーで蔓延っていた、

共産主義テロリスト、トゥパク・アマル革命運動等、

テロリストの恐怖に支配された時代があった、

歴史を伝える展示場です。

 

これには、日本人も少なからず被害を被っていて、

テロリストが起こした事件の中には、

日本大使館が占拠され人質とされた事件もありました。


もちろん、ペルーと言えば、

アルベスト・フジモリ大統領の存在も、

日本人にとっては関心の深いところです。

 

世界中の負の世界遺産や、紛争、

内戦の跡地や形跡をしっかり見たいと決めているからには、

リマでこの2つの資料館は欠かせなかったのに!!

 

これまた、ペルーには帰ってこいよ。という思し召しだな。

と、プラスに考えるしかない。うむー。。。。

  

とりあえず、ストリートパフォーマー発見。

リマでは、そんなにいないストリートパフォーマー。

この人、男子漫画かなんかのキャラクターをやっているんでしょうか。

 

恒例、世界のゴミ箱集、

リマのゴミ箱はこれ。

シンプルな卵型のゴミ箱ですね。

 

マンホールもなんか、いい感じだったんで、

これからは、世界のマンホールの蓋も撮って行こうかな。

せめて、チチャモラーダをもう一回飲んでおこうと思って、

通りすがりのお店で買いました。 

これまたフレンドリーなおじちゃんのお店で。

  

おじちゃん自ら、注いでくれました。

グランデサイズで4ソルです。(137円くらい)

 

チチャモラーダは、フルーツなんかも入れて、

作られていて、基本甘いんだんだけど、

ここのは、それよりもかなり甘めの味付けでした。

  

やっぱりクスコのおばあちゃんのチチャが最高だったなー。

もう一回飲みたいな。

でも、日本に帰ったら、

チチャ自体、飲むこともないからなー。

 

これは、ラ・メルセー教会

立派ですねー。

 

旧市街のこういう主要な建物は、どれも表面や側面など、

一部分のデザインが細かくて、 

そんなに大きくなくても、圧倒される建物が多いです。

 

そして、この教会は、

初めてリマでミサが行われた場所なんだそうです。

でも、シエスタタイム。ぶーぶー!

メインストリートのラ・ウニオン通りは基本、

お洒落通りの雰囲気で、

結構、お高そうなお店も並んでいます。

 

そんな中に、まさに何があったの?状態の荒れ果てた建物が登場したんで、

びっくらこきましたが、

警備のお姉さんいわく、何日か前に、火事があったそうです。

綺麗なお店も入ってたらしいけど、完全立ち入り禁止状態。

 

ここでまたゴロー丸のトイレタイムで、

お店のトイレを借りに行ったので、

一人、待ちながら、しばし街の雰囲気観察をしていたら、

またしても怪しいおっさんから話しかけられました。

 

なんていうか。

あなどれないラ・ウニオンストリート。

啓蒙的にすら思えるくらい、

悪の手招き溢れる場所かもしれない。。。

 

そして、ゴールは、サン・マルティン広場です。

サン・マルティンとは人の名前で、

スペインに侵略されてしまった南米諸国を、

再び独立へと導くために、多大なる活躍をした、

アルゼンチン人です。

 

もちろん、現在ここがペルーであるのも、

彼が独立宣言をしたからこその功績なのです。

 

心なしか、こっちの広場の方が、明るく感じますね。

白い色が多く使われているのも、

意味は込められているんだろうなと思います。

 

サン・マルティン像

ピサロから始まり、サン・マルティンでゴール。

これと言ったものをくぐってきたわけじゃないけど、

なんだかよく考えられたストリートなのかも。

ちょっと異例なこともありますが。(^▽^;)

 

それではみなさま。

旧市街を離れて、本日のメインイベントへ!

 

 

あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
ランキング参加中です。応援のワンクリックをよろしくお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 旅行情報へ
にほんブログ村


放浪記ランキング

こちらも更新中↓

アメブロ 新しい旅に出る準備はいつだって出来ている

ゴロー丸ブログ 真面目なサラリーマン旅をする

 

0

<sponsored link>







-旅日記, ペルー, リマ

執筆者:


  1. ぐるくんのからあげ より:

    すごいですね

    南米で初めてこういう風に声かけられて、恐ろしい思いをしましたね。

    しかしサヨさん今まで行った国で声かけられなっかたのが不思議です。

    危険な所も多いので気をつけてください。

    今回は相棒もいるからと言っても油断しないでくださいね。

comment

PREV
リマのアルマス広場、旧市街に立って
NEXT
リマの夢の国、噴水公園

関連記事

人生初のタイの夜行列車は、こんな感じ

夜行列車は、なんと30分遅れで到着しました。 ”安全に近づいているので、安心を” っていう放送が何回も流れるんですが、 だんだん周りにいる外国人達が、ヤキモキし出します。   「いったい、い…

続きを読む

クラクフ市内から空港へのバスでの戻り方

まだ、ポーランドには大目的を残しているので、 一足早いですが、市内から空港へのバス移動の方法を書いておきます。     新しい町に到着したら、次の予定が決まっていない限りは、 次の…

続きを読む

ボリビアからアルゼンチンへ。そしてまた別れ。

AM6:00過ぎ、ビジャソンのイミグレへ向けて歩き出しました。 タクシーがやたら声掛けてくるし、乗る人も多そうだけど、 歩いて10分程度で、しかもまっすぐなので迷うこともないので、 タクシーを使わなく…

続きを読む

台北は、またいつか!

さあ、かなり強行スケジュールだった台北一人旅。 日本へ帰ります!! 帰りも私には、送迎のバスも、送ってくれる王子様もついていないので、 自力で空港へ向かいます。   束の間の西門の街にもサヨ…

続きを読む

ペルー南部の田舎風景

クスコへ向かうバスの中から撮りました。 すっごくすっごく素敵で好きだなって思える景色が多くて、 今回もバスの車窓からシリーズです。       おおぅ、おまえ、まだクスコに着かない…

続きを読む

オシフィエンチム アウシュヴィッツ強制収容所2

すぐに、この第一収容所の中でも、 特別な展示物のある部屋が登場しました。   そもそも当時、すでに先進国だったドイツ。   しかし、第一次大戦で敗北したドイツは、 戦争によって膨ら…

続きを読む

Sayo

バックパッカー。
一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
好きな過ごし方は現地の人達と笑うこと。
読者の方が旅気分になってもらえる記事を目指して、日々書き綴っています。
負の世界遺産多め、陸路移動がメインです。

sponsored link