旅の準備

長旅に持っていく荷物を厳選しよう。2

投稿日:2018-01-18 更新日:

前回の続きです。




かさばるし、重い荷物、何を持っていくのか悩みどころですが、

私のいつもの荷物と、個人的に便利だと思っているものについておススメします。

 

 

賛否あるものだけど、ドライヤー

これは、必需品ではないし、暑い国に行くなら、なくてもどうにかなるかなって物ですね。

扇風機にでもあたっていれば、髪なんてすぐに乾いちゃうし。

でも、私はこれが意外と必需品なのです。

もちろん暑い国ばかりを旅しているわけではないってのはありますが、暑い国でも結構、朝晩は意外と冷えるってことが結構あります。

旅人にとって、シャワーは浴びられる時に浴びておくのが鉄則なんで、長距離移動前の早朝なんかに、ドライヤー持ってきて良かったな―って思ったこともかなりあったんで。

ちなみに、なかなか乾かない洗濯ものを乾かす時にも、あるとありがたい持ち物です。

 

 

手ぬぐいは、とても便利

安宿だと、タオルがついていない宿なんて、ほとんど。これまた、タオルって必需品だと思いますが、これもかさばるもの。

でもって、常に水気を拭くためのものであるから、衛生面を考えても使ったらすぐに乾かさないといけない。

で、暑い国ならいいけど、普通の気温~寒めの国ともなると、これがなかなかやっかい。

ということで、便利なのは手ぬぐい。

薄くて軽いのに、結構水吸ってくれるし、使ったらちょっとかけておけばすぐに乾くし、暑い国ではハンカチ代わりに持ち歩いて汗を拭くのにも使えて一石二鳥!

私はいつも、手ぬぐい2枚とタオルを1枚持って行っています。

 

ビーチサンダルはシャワールームで大活躍

安宿は、基本ホテルのように清掃が行き届いていない所も多いです。

もちろん、ホテル並みに綺麗なところもあるけど。

特に、かなり安いドミトリーなどは、潔癖症じゃなくても、素足で歩くには気になるところも多く、その中でもシャワールームはとてもじゃないけど、素足で歩くには危険です。

トイレと一緒になっているユニット式の所も多いし、床は基本誰かが使った後で濡れているし。。。

ということで、ビーチサンダルを持っていくべし!これは、絶対。

 

S字フックは、意外と活躍してくれる

これは、本当にかさばるものでもなく軽いし、小さいサイズのものでも、1つ持っているとかなり重宝します。

特に活躍してくれるのは、トイレやシャワールーム。

貴重品を肌身離さず持ち歩くのは鉄則だけど、かと言って、どんな時も抱えたまんまというわけにはいかず。。。

その上、長距離バスで停まってくれるトイレやドミトリーのシャワールームなどなど、一人旅じゃ誰かに預かってもらって行ってくるわけにもいかず、そのまま持っていくんだけど、とにかく置き場所に困る!

日本のトイレなどのように、バックを置けるようなスペースもフックなんかもない上、地面は置きたくないくらい汚いので。

そんな時は、このS字フックが役に立ちます。

小物の洗濯物を干す時なんかにも使えて便利。

海外じゃ、なかなか手に入らない物でもありますし、おすすめです。

 

トラベルシーツ(寝袋)は女性にはおススメ

これもドライヤー同様、結構かさばるし、重さも少しあるので、賛否あるものだと思いますが、私は今じゃ欠かせないものになりました。

旅に出ると、全てが予定通りにはいかないし、思いがけない場所で寝ることもあり、夜の長いトランジットなどで空港泊をすることもあります。

暑い国でも空港内は冷房が効いていて寒いくらいだし、普通の宿だって、朝晩は冷えることも多くて、部屋にある掛け布団も薄いです。

そして、どれくらい交換されていないのか、かなりの汚れ様だったり、安宿と言えば噂される南京虫がいそう。。。なんてことも。

その上、長距離バスは、冷房MAXです。

寒い山の上を走るのに、なぜか冷房MAX。座席の上部にある冷房の出口が、おんぼろバスなので壊れていて閉まらないなんてことも一度や二度ではありませんでした。

それら全部、カバーしてくれちゃうのが、寝袋。

寝袋と言っても、キャンプに使うような分厚いものではなく、トラベルシーツと呼ばれる、正しくは、寝袋の中に入れて使うものです。

でも、このトラベルシーツで十分。

寒い場所も、結構あったかいし、大きめに出来ているので、足元にバッグごと入れてしまって、安心して夜は眠れるという、防犯面でも活躍してくれます。

トラベルシーツは、結構軽くてコンパクトなものも出ているので、それを持って行くのもおすすめ。

でも男性バックパッカーにとっては、かなりいらなかった荷物なんだそうです。

 

 

他には、服は、ジーンズを主に履くとして、トップスは、羽織系、Tシャツ系など違った物を2~3着、ワンピースを一着。

基本、服は現地で買って増えるので、少なくても十分です。

下着、靴下は、5枚くらい。

あとは、簡単なパジャマ代わりの物。

それらを圧縮袋に詰めて持っていくので、圧縮袋は予備用にも2枚ほど。

 

パソコン、変換プラグ。荷物を柱にくくりつける用のワイヤー錠。

ヨーロッパのドミトリーなんかは、個人ロッカーを貸し出してもらえるけど、鍵は自分の物を使ってと言われるところが多かったです。

それから、自分じゃあまり食べないけど、現地の人や出会った旅人との交流用に飴玉を持って行っています。

 

シークレットウエストポーチは、初旅の時こそ、使ってみたけど、最近じゃあまり使わなくなったなぁ。でも一応持って行って、たまには使っています。

あとは、バスなどの移動時にバックパックから手元に置いておきたい荷物などを入れたり、買い物した物を入れたりするための、トートバック。

海外では、買い物して袋をくれないお店もよくありますよ。

 

カメラやスマホなんかのケーブルをまとめた袋。

日記を書くためのノート、2冊ほど。

個人的にお気に入り過ぎて、必ず旅には持参するドリンクホルダー。

日差しがきつい国では、帽子。これは、現地で買って浮かれたいけど、すぐお気に入りに出会えるとも限らないので、折りたためるものを1つ。

あとは、南米旅で、長距離移動が多過ぎて、ついにネックピローを買ってしまったので、これからは、これも連れて行こうと思っています。

 

最後に、町歩き用のバッグは、自分の慣れた形のもので、防犯面に優れているものを!

 

リュック型、斜めがけ型のどちらかになるとは思いますが、

リュック型は、本当に狙われやすいので気を付けて。

後々、海外で出会った小事件などの記事も書きたいと思いますが、友人がスマホを盗まれると言う事件もありました。

 

私は、基本、バックパックもあるので、斜めがけかばんばかりです。

それも、しっかりふたが出来るもの。

ふたをして更にチャックがついていたりなんかしたら尚、いいと思います。

チャックむき出し型は狙われます。

多少ださくても、せっかくの旅で盗難に遭ってしまっては大無しなので、警戒しすぎじゃない?くらいがちょうどいいです。

しばらくして慣れてくると、自分なりにここは少し気を抜いても大丈夫だなって言う範囲がわかってきます。

 

カバンにはチェーンをつけて、財布とスマホをくくりつけて、いつもしまっています。

パスポートなんかは、更に奥のポケットへ。

 

こんな感じで、旅へいつも持っていく荷物を紹介しました。

いらないよって物もあると思いますが、吟味がてら、こんな物も使えるよってことで。

 

初旅の時は、あれもこれも必要になるかもしれないし、おしゃれもしたいなーなんて思ったのですが、やっぱりバックパックの中身は、出発時、出来る限り軽く!が重要だと思います。

 

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Sayo

バックパッカー。
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