前回、平渓線は、私の予想を超えて、江ノ電並みのにぎわいだったと書きましたが、
江ノ電は、十分駅で終了でした。
十分でほとんどの人が降りて行きました。
私ももちろん、十分駅も探索するけど、それは後ほど。
すっかり、初期の予想通り、銚子電鉄並みの乗車率と化しました。
なぜか、ホームに猫さんを発見。
この天気なので、寒そうです。
発車するのを待ってたら、走って乗り込んできたおじさんに、
思いっきり中国語で何か聞かれました。
思わずかたまりましたが、「ごめんなさい。私ジャパニーズなの。」と言うとおじさんは、
やっちまったな!みたいな顔になり、大笑いして隣の椅子に座りました。
私って、自分ではかなり典型的なジャパニーズ顔だと思うんですが、
ニュージーに居た頃から、なぜか時々中国語で話しかけられるっていう。。。
中国語、勉強しようかな。。。また、そういうこと簡単に言うから!
とりあえず、平渓線の一番終点の駅まで行って、戻りながら各駅に停車するという
スケジュールです!(`・ω・´)ゞ
駅の数もそんなにないので、あっという間に終点、菁桐(せいとう)駅に到着しました。
ちなみに、平渓線には、猫の町ってのがあるのですが(猴硐駅)
他の駅でも、だいたい賑わっている駅では、猫を売り出しているようでした。
ここの駅でも!
菁桐は、日本統治時代に造られた町なんだそうです。
なので、なんか雰囲気が映画とかテレビとかでよく目にするような、
昭和の感じそっくりというか、纏っているのです。
ちなみに、時々現れる、この竹筒の群れは、
日本で言う絵馬みたいなものなんでしょうかね。
なんか、面白いです。
そして、駅前のこの小さな商店街チックなところを抜けると、
あっという間に、また違う景色が広がります。
棚田!! 棚田大好き!!
ここは、かつては炭鉱が有名だったらしくて、
こんなモニュメントもありました。
かつてここは、日本と呼ばれていたというと、凄く不思議だけれど、
日本では既になくなりつつある昔の雰囲気が、今もここにあるって言うのは、
とても貴重なことのような気がして。
もちろん、台湾の良さもちゃんとありつつ、ふたつの国の溶けあった町なんですね。ここは。
曇りだったことが、ちょっと残念でした。
晴れてたら、もっと輝いていたんだろうな。棚田。。。
とりあえず。
1時間に1本しかない平渓線電車なので、さくさく周りましょ!!
ちなみにここ、終点の駅・菁桐駅では、折り返し運転をするため、
20分ほど停車をするので、1時間待たなくていいチャンスなので、
さくさく見て周って戻るとちょうどいいです!
さあ、次の駅へ行きましょう!!
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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気になって…
4枚目の写真で、郵便マークの看板ありますね。
切手類・印紙って書いてあるのかな?日本と同じ?
しかも下の広告はもしかして「ヤクルト」じゃありませんか?
本筋と関係ないですが、気になっちゃいました(笑)
おはようございます◆◇ 棚田…緑が、とてもきれいで♪ あれは?!雑貨屋さんでしょぅか ワクワク!中をじっくり見てみたい! ((o(^-^)o)) サヨさんの旅ブログに 謝謝♪ (笑)