旅日記 ハンガリー ブダぺスト

100万ftのブダペストの夜景ってこういうこと!

投稿日:2016-08-10 更新日:

ブダペストで過ごす最後の夜です。

 

この旅の中で一番長く居た街。

宿を延泊してまでだいぶのんびり過ごしました。

 

でも、まだブダペストには、”素敵”が詰まっているんですよ。

とっておきの夜景をみなさんにお見せしたいと思います。

 

 

旅に出てからずっと言ってますが、

この時期は、夜10時頃になってやっと暗くなってくるので、

いったん宿に戻ると出かけるのがめんどくさくなってしまったりもするのですが、

ブダペストの夜景だけは、わざわざ何度でも出かけたいと思うくらい、特別すぎる特別だと思いました。

 

はい。

歩きます!!

 

オペラ座も夜はまた雰囲気違いますね。

 

泊まっている宿から、ドナウ川を目指して歩くとき、いつもデアーク広場を横切っていくのですが、

いつもこの広場には、イベントかってくらい人が集っていて、活気がありました。

日本は、何か流行とかない限り、公園に人があふれるとかないから、

海外のアウトドアを楽しむ精神がいいなぁと思う。

 

さあ、見えました。夜のくさり橋。

くさり橋のライトアップもすっごく綺麗です。

これは、くさり橋の中間からドナウ川を眺めたところ。

夜明けの景色にも似ていますね。

夜明けの色は、どこの国に居てもやっぱり好きじゃないなー。

寂しくて切ない。

 

 

もちろん、ブタペストで一番好きな景色が見られる王宮に来ました。

でも、夜の王宮、あまり人がいなくて雰囲気もちょっと怖いんですよね。

今日は、ちゃんとエスカレーターで登りますよ!!

夜もちゃんと動いてくれています。

 

半分、登ってきたところの景色。

まだまだ、完全に暗くなるには、時間があるみたい。

そして。

さらに坂をめげずに登って、

このちょっと怖い感じの雰囲気にもめげず、

人気のない奥の方で、超あつぅぅぅぅぅいキスを交わしている恋人達にもめげず、

いつもの場所へ!!

 

すると、目の前に拓けました。

 

どーん!!


素敵すぎませんか!?この夜景。

 

ほんっとうに、この旅何度も思ったけど、素敵な景色は、ひとりじゃもったいないって思うくらい、

ヨーロッパの景色は、濃く眩い。

 

お店なんかは、ちょっとずつ変わっていっても、

なんだかきっとヨーロッパの景色は、大きく変わらない気がして。

むしろ変わらない強さを、

破壊されない強さを、

いつまでもいつまでも、ブダペストには、守り続けていてほしい。

そして、この明かりの中で暮らす、たくさんのブダペストの人達の笑顔も、

共にありますように。

 

夜のくさり橋は、綺麗だけど、真っ暗な川面を見ちゃうと若干怖いので、遠くを見ながら渡ります。

それにしても。。。

旅人との出会いを期待して来た日本人宿。

最後まで、女子ドミは、誰も来ませんでした!!!残念過ぎるっっっ(ノ◇≦。)

 

一人記念撮影。

って、

一人を残念に思うこともあれば、誰かと一緒でも残念なことも多々あるんです。

もちろんドミトリーならではですね。

そんな話もまた、そのうち。

 

 

あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
ランキング参加中です。応援のワンクリックをよろしくお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 旅行情報へ
にほんブログ村


放浪記ランキング

 

こちらも更新中↓

アメブロ 新しい旅に出る準備はいつだって出来ている

ゴロー丸ブログ 真面目なサラリーマン旅をする

その他の記事

<sponsored link>







-旅日記, ハンガリー, ブダぺスト

執筆者:


  1. ぐるくんのからあげ より:

    いい思い出のブダペスト

    ヨーロッパは何百年も建物の雰囲気が変わらないこともあるのですね。

    都市の雰囲気が変わるのは、日本でも外国でも戦争ではないでしょうか。

    日本でも先の大戦で空襲を免れた町は戦前の建物が多く残っていることがあります。
    江戸時代からの建物が残っている場合もあります。

    気をつけて旅を続けてください。

comment

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

PREV
私の憧れの人は、こんなんじゃなーい!って叫びたかったハンガリー衛兵交代式
NEXT
ブダペスト最終日。ひとり楽しい、ハンガリアンのおばあちゃま達との時間。

関連記事

インドの伝統的礼拝プージャを見る

ガンジス河のガートにいると、 とにかくここでも絶え間なくって言っても過言ではないくらいに、 インド人が話しかけてきます。   基本は、土産物屋の人間なんだけど、 そりゃもう、いちいち対応して…

続きを読む

マスター、足早にベルリンを回るよ!

ベルリンはもう、行きたい場所が山ほどあって、 ガイドブックをなんで持ってこなかったのか、ほんとに出発前の自分を悔やみます。   ドイツ、トランジットで感じよかったら、いつかゆっくり来よう~。…

続きを読む

ポカラでトレッキング、果てのない階段

みなさん、元気ですか? 私は今、ネパール、ポカラで果てのない階段を登っています。 いやほんと、人生の中で登った事のない段数です。   アンコールワットよりも、マチュピチュよりも、アユタヤの郊…

続きを読む

フェリーに乗って香港島へ

香港特別行政区は、いわばいくつかの島によって出てきている国です。
まずは、到着した香港国際空港があるのは、ランタオ島という香港の西部にある大きめの島の北にある小さな小島、赤鱲角島(チェクラプコク島)という場所です。
そこからバスに乗って宿の重慶大厦のある九龍(カウロン)と言う、中国と陸路で繋がっている半島エリアに到着しました。
で、私達が今いるのは、九龍の尖沙咀(チムサーチョイ)と言う地区。
そこから、フェリーに乗って海を渡り、対岸の香港島へ渡ります。

クラクフ市内から空港へのバスでの戻り方

まだ、ポーランドには大目的を残しているので、 一足早いですが、市内から空港へのバス移動の方法を書いておきます。     新しい町に到着したら、次の予定が決まっていない限りは、 次の…

続きを読む

ニュージーランド料理とかおやつとか恋人とか。なんかごちゃごちゃした日

今日は朝イチで、また嬉しいことがあった!いつものようにバスを待っていると、ミンとジョーがやってきたのです。彼らも今日からバスを一本早めたらしい。これでまた、一緒に朝を過ごすことができる。それに、このメンバーの中にサウトがいないのは、とっても心地いい!

Sayo

バックパッカー。
一人旅が好きで、定期的に海外へ飛び出しています。
好きな過ごし方は現地の人達と笑うこと。
読者の方が旅気分になってもらえる記事を目指して、日々書き綴っています。
負の世界遺産多め、陸路移動がメインです。

旅ワン:ネギ

Sayoの愛犬。日本全国を一緒に旅したいワンコ。お芋持参で国内の犬OKスポットに出没中。

愛犬と行く国内の旅

sponsored link