旅日記 ニュージーランド オークランド 留学

オークランド ケリータールトンズ水族館

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ニュージーランド留学 の頃の記事を古いブログから移行します。

*日付は留学時のものではありません*

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ミッションベイを出て、続いて到着したのは、今日のメイン、ケリータールトンズ水族館です。Kelly Tarlton’s Sea Life Aquarium

ここは、有名ダイバー兼冒険家だったというケリー・タールトンさんが建てた水族館です。

生物の種類は30種類程度とそこまで大きな水族館と言うわけではないんだけど、オークランド近辺ではとても人気のある水族館なのです。

日本人向けのガイドブックにも載っているし。

私はパパが連れて来てくれたから乗らなかったけど、大きな鮫の形の無料の送迎バスがダウンタウンから出ていて、有名なのだそうです。

 

もちろん来たのは初めてだけど、驚いたのは、ここは地下に作られている水族館だって事です。

まずは入り口を入り、地下へと降りて行くと、薄暗い通路にペンギンの足跡が光っていました。

なんとここの水族館の売りは、私の大好きなペンギン!!

 

まずは、小さなトラムに乗って、ケリーさんの見た?南極へと行きます。

冒険をしに行くと言うコンセプト何だと思います。

 

一面氷がぐるぐるしている空間を抜けると、なんとたくさんのペンギンが姿を現します。

乗り物に乗ったまま、ペンギンを見ると言う、ちびっこが凄く喜ぶだろうなーと言う仕掛けなのです。

大好きなアデリーペンギンはいなかったけど、キングペンギンがとにかくたくさん。

しかも結構そばで見られるのです。

あまりにたくさんいるので、本当に南極に来たような気分を味わえると思います。

そしてトラムを降りると、水族館の他の見所へ。

 

大きなプールがあって、そこでは大きなエイが泳いでいます。

係員さんが、腰くらいの深さのそのプールの中に入って、エイを客のいるギリギリの場所まで泳がせたりしています。

日本の水族館って、まぁ私が行ったことある場所はだけど、大きな生物は大きな水槽で泳いでいるって感じだったから、こんな感じでプールになっているのはちょっと新鮮な気がしました。

しかもこんな巨大なエイ、見たの初めてでちょっと見てるだけで怖かったし・・・

 

そんなプールを横目に見ながら歩いて行くと、続いて登場するのは、ダイオウイカ。

私よりも大きい。

こういうの見るとわくわくする。

 

この辺りからは、だんだんと海底にいるような造りになっていて、大きな水槽を見上げて進む感じです。

 

ナマズかな?

ジャンル分けがされていて、ここら辺は、ファニーフェイスの魚達。

 

彩りが美しい魚達。

 

これは何だったかな?大きなロブスター。

 

シャークトンネルと言う、トンネルになっている水槽には、鮫がうようよ頭上を泳いでいるのを見られます。

ジョーズの音楽が流れていたのはブラックジョークなんだよね!?

 

これまたここの売りのひとつ、タートルベイと付けられたカメの水槽です。

近寄ると、ちゃんと寄ってきてくれます。いい子。

ニュージーランドは、自然を大切にしている国って言うのは、留学してたくさん知ることができたけど、ここの水族館ではカメの保護活動も積極的にしているのだそうです。

 

子供達の遊び場コーナーがあり、そこにはペンギンの遊具がたくさんあります。

たまたま、ペンギンのコスプレをしていた女の子が二人いたのて、なぜかパパがあの二人と一緒に写真を撮ろうと言い出しました。

真ん中に入れてくれた。

パパ、写真ブレブレだけど、凄くいい記念になったよ。(笑)

 

売店は、可愛いグッズやぬいぐるみがたくさん売られていました。

この子達を日本に連れて帰ろうっと。

アイスエイジのポスターと大好きなHAPPY FEETのポスターが貼ってありました。

パパがそれを見て、今夜はアイスエイジを観ようと言いました。

 

そして、ペンギントラムにもう一度乗りたかったので、最後にもう一回乗って水族館を出ました。

そして家路に。思い出がまたひとつ増えました。

 

部屋に戻って、少しくつろいで勉強をしていると突然、地響きのような大音量の音楽が部屋の外から流れ始めました。

こ・・・これは、サウト!ついにあいつ、家で音楽を大音量でかけて何を始めたんだ!?

とにかく、うるさくて勉強にならないのでリビングに避難すべく勉強道具一式を持って部屋のドアを開けると・・・

あ、あれ?音楽はサウトの部屋からじゃない。

なんと、リビングから聴こえていたのです。

 

犯人はママ。

 

まるでリビングがクラブになったかのごとく、大きな音の中ママが踊り狂っていました。

ショックで、持っていた道具一式を思わず落としてしまいました。

ママなら仕方ないんで、部屋に戻ろう・・・

 

そのうち、うるさいとサウトがリビングへと叫ぶ声が聴こえて、なんか部屋の外はカオスな状態に。

 

なんか疲れたし、ベッドで仮眠をすることにしました。

うとうとしているといつの間にか音楽は止んでいて、リビングには来客が来ているようで賑やか。子供の声も聞こえてきました。

日本から持ってきた折り紙で一緒に遊ぼうかな。

でも男の子みたいだし、子供相手だからこそ上手に英語が通じなかったらどうしよう。

 

私がそんな風にうだうだ迷っているうちに、男の子は庭で探検ごっこをしに行ったようです。

相変わらず私はまだまだ、自分の殻を破れてないな。

なんてまた考え込んでしまい、再び寝入っていました。

 

夜、”ディナーよ!!”と起こされた時には、お客さんはもう帰っていて、サウトも出かけたようでした。

今日の夕飯はケンタッキー。土曜日は、キウィハズバンドは休みの日なので。

バーガーキングは日本と変わらない味だったからケンタッキーも。と思って食べると、日本のとはちょっと違った感じでした。

コールスローの味は激甘だし、チキンの衣は味が濃くてしょっぱい。

うん。日本の勝ち!

 

食後、約束のアイスエイジを観ているうちに、パパもママも”疲れたから今日はもう寝るよ”と寝室へ行ってしまいました。

サウトも帰って来ないので、初めてリビングに一人の夜。

なんだかくつろげました。

 

 

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