カントークショー前編の続き
さてさて。会場内を移動して次の催し物が開かれるようです。
この焚火を取り囲むように、客席が造られています。
しばらくすると、おなじみモン族やリス族をはじめ、
色んな民族衣装を身につけた、ありとあらゆる世代の人達が登場しました。
幼稚園生くらいの子供から、結構なおばあちゃんまで。
民族特有の家族形態を表わしているのでしょうかね。
まずは、男の子達の集団。
これを担ぐのではなく、こんな感じで運びながら場内を一周。
何か始まるのかなと思ったけど、神輿のような物は置かれて終わりました。
プロローグってとこ?
続いて、色々な民族が登場します。
ショーが始まるようです。
歌を歌いながら、手をつないで輪になったりとか、踊りや楽器を披露したりとか。
で、小さな大道芸みたいなことも披露してくれるんですよ。
例えば、長い竹の端と端を二人で持って、
ワルツのリズムに合わせて竹をぶつけて、
その竹の間を、足を挟まれないようにステップを踏むという民族芸。
ただ、成功率果てしなく低くて、何度も足を挟み中断。
それから、たぶんタイの民謡なんでしょうね。
おばちゃんのアカペラが始まります。
独唱で、大きな声で歌を歌いだします。
ただ、何がおかしかったのか歌ってるおばちゃん歌いながら笑い出しちゃって、
それを観ている観客席の欧米人の男の人がつぼに入っちゃって、笑い転げて、
二人の笑い声だけが会場に響いているっていう、シュールな時間が流れましたが。
なーんていう、かなり完璧なショーとはかけ離れた感じの、
2部はタイらしさ満載のショーでした。
どっちかというと、お遊戯会を見守るようなそんな感じ。。。(^▽^;)
まぁ、出てる人達がそんな風に楽しんでいるのって、こっちにも伝わって、
観ているだけで楽しいんだけど。
これはちょっと、見応えのあったファイアーダンス。
でも、本当に優しい空気の流れる、癒しという言葉ぴったりの夜でした。
さて。
帰りは、再び出待ちのトゥクトゥクにSlowhouseまでの値段交渉です。
ドライバー「二人で150B」
(-“”-;)
ほんっとうにタイの乗り物関係は、めんどくさいです。
ただ断ったら、向こうに居るソンテオに乗りなって言われたので、
行ってみると30Bで行ってくれるとのことでした。
しかも、今まで一度もすんなり通じたことのない”ガードスワンケーオ”の名前が
一発で通じて、感動(笑)
ってことで、すんなりSlowhouseに帰って来られました。
友人と過ごす、最後の夜。
本当に、彼女にとっては弾丸状態でしたね。
ただ、2泊ともドミトリーには、私と友人の他には誰も来ず、
実質、ツインルーム状態だったので、良かったです。
忙しい合間を縫って、私のわがままを聞いてくれてチェンマイまで来てくれて、
本当に感謝。
もう、明日には友人は日本へ帰国です。
私ももうバンコクへ戻ったらすぐに帰国するんだけど、
一人旅に戻るのも、なんだか寂しいな。。。
友人と楽しく過ごせた時間は、あっという間だったー。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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こんばんは\(^o^)/
ご無沙汰しております。
遠い国で、たくさんの体験をされてるんですね。
体調崩されたりした時は心配でした。
私なんかよりずっとずっと心も体も強い方ですが、無理だけはしないで下さいね。
命懸けで世界を渡り歩くって、誰にも真似は出来ない凄い事ですよね。
応援しています。
頑張って下さい。
ずっと忙しくて なかなか読みに来れなかったー(;´ω`)
いやいや
歌のおばちゃんと観客の欧米人が笑い転げるシュールな時間て(≧▽≦)
やばいっ
私もそこに 居合わせたかったーーー笑
読んでいるだけで笑ってしまうーーー笑
ゆるゆるなショー、タイらしくて最高ですね( ´艸`)
ブログ見させて頂きました!記事に好感が持てます!(偉そうですみませんw)次の更新も楽しみにしています♪