チリのサンティアゴを飛び立ち、車内は満席。
SKYエアラインは、南米のLCCです。
食事もなし、ドリンクサービスも有料。
ひとまず再び寝まくりました。
南米旅、最後の国のペルーでは、再び体調万全で旅したい!
そして、やっとペルーのリマに到着。
でも、ここで全員は降りず、このまま、飛行機はまた乗客を乗せたままどこかへ飛び立つようです。
降りる時に、ゴロー丸が忘れそうになった椅子の上のものを、
ペルー人のおじちゃんが忘れるなよ!と、声をかけてくれました。
別れ際、おじちゃんに手を振ったら、笑顔で振り返してくれた。
もう、ペルー生活、素敵すぎる幕開け!
飛行機を降りる時に、たまたま日本人女性と一緒になったのですが、今後の行先は違いました。(ゴロー丸がすかさず声をかけたのです)
ゴロー丸は、ここに来てもなお、日本人が恋しいんだなと思いましたが、
リマは二度目という彼女から、市内中心部までの行き方を教えてもらえました。
ローカルバスは安いけど、市内までは混雑のため、2時間くらいかかることもしょっちゅうらしい。
バックパックを背負ったまま、乱暴運転の立ち乗り2時間はきついよとアドバイスされたので、素直にタクシーを使うことにしました。
ちなみに、このリマのホルヘ・チャベス国際空港からローカルバスに乗るには、大きなコカコーラの看板のあたりから。 ↓
ローカルなタクシーは、値段交渉もできるらしいけど、
たびレジから、つい先日、タクシードライバーがグルで、人気のない場所に連れて行き、
集団が出てきて首を絞めて物を奪われると言う、邦人被害の強盗の情報が届いたばかりだし、
ちゃんとした空港タクシーを使うことにしました。
ここは、安全をお金で買っておこう。
リマの空港のすぐそばは、川を越えるとスラム街が拡がっているのです。
グルのタクシー強盗が多いのも、頷けます。
とにかく、外国人を狙う犯罪は、どの国でも許せませんが。
空港内はそんなに大きくないらしく、すぐに入国審査から荷物検査へとスムーズでした。
ちなみに荷物検査は、一応ちゃんとした赤外線のコンベアーもあったけど、
なぜか、「フルーツは持ってる?」と聞かれ、持ってないって答えたら、
行っていいよって、荷物を見られることもなく通してくれました。
顔見て、判断しているのでしょうか???
そして、この荷物検査を終えるといよいよ空港の出口となるわけですが、
ここでタクシー会社のデスクがズラ―っと並んでいて、物凄い客引き合戦をしてきます。
あれ?まだ、空港の外に出てないよねぇ?ここ空港内でしょ?って驚くくらいです。
空港タクシーは、2人で16ドル。
金額は、行き先によって決められているようで、
どこのカウンターで申し込んでも、料金は同じとのことです。
お金を支払うと、係員がドライバーさんを呼んでくれて、迎えに来てくれます。
そして、ドライバーさんについて行って、タクシーに乗り込みます。
やっぱり高級そうなタクシーですね。
ドライバーさん、よろしく!!
空港を出てすぐに思ったこと。
正直、ペルーなめてた。
ペルーがこんなに都会だとは思わなかった。
ボリビアくらいの感じかなーって勝手に思ってた。
まあ、リマは首都だけど、道は大渋滞。
車はなかなか進みません。
でもでもでも、新しい国は、やっぱりテンションあがりますね。
車のナンバーがPERUってなってる!!ってだけで、一人そわそわ。
コレクティーボもいるよ!!
リマは、凄く大きい街だけど、場所によってコロコロ雰囲気も変わります。
川の向こうのスラム街地帯や、いかにもな感じの高級住宅街。
そして、そんな住宅街では、高い鉄柵がどこの家にもありました。
リマって、やっぱり治安が不安定なだけあって、色々あるんだろうなと思った光景を、偶然、目撃しました。
これ、本当に凄いな。
通り過ぎて見てるだけで、びくびくしました。
結局、空港で教えてもらった通り、目的地までは1時間くらいかかりました。
でもね、実は、移動はこれで終わりません。
プエルト・イグアスを出てから、怒涛の移動続きの旅。
あと一息!!
そして、いよいよ、ここペルーが今回の旅、最後の国です。
クライマックス楽しむぞー!!
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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