爆発音の正体がわからないまま、ちょっと迷いましたが、
周りの人達も騒いだり、逃げたりする様子もなく、
颯爽と歩いていくので、爆発音のした方へ、
予定通りヴァヴェル城の方へと歩いていきました。
ヴィスワ川へと続く道へと出た瞬間、
かなりどきどきしました。
そう。
目の前に大きな花火が上がったのです。
なんと、この日は、ヴィスワ川の花火大会だったのです。
もう、無我夢中で、ヴィスワ川の方へと近づいていきました。
光のカーテンがオーロラみたいに空を突き抜けていて、
時折、川から水が舞い上がり、
大きな音で、クラシック音楽が流れていました。
その間を、ヴァヴェル城の伝説の竜が、
音楽に合わせて飛び回っているのです。
こんな偶然って。。。
たぶん、これは、花火の劇になっていて、
次から次へと、また違う竜が登場するんです。
You Tuberの歌聴いてる場合じゃなかったなぁ~。
アウシュビッツがクライマックスかと思ってたけど、
水辺、花火、クラシック音楽、ドラゴン、そして旅の時間。
もうここには、好きなものしかない。
ヨーロッパ旅は、決して楽しいだけのものじゃなかったし、
ちょっと厳しいなぁって思うことも多かった。
何より、この旅に来るまでの自分に課せられた十字架とか足枷とか、
ほんっとうに重かった。
でも、それを越えてやっと、
何年も来たいと思い続けたポーランドに来られた。
町に呼ばれるってこういうことなんだって思った。
そんな想いを感じながら、
たくさんの人達と花火を見上げながら、
こんな素敵な運命を、ありがとうポーランド。
旅からの素敵なプレゼントを今回ももらいました。
この素敵な景色を、本当に一生忘れないでいようと心に誓いました。
ほんっとうに綺麗だったー。
夢の跡。
あなたにも行きたい場所へと飛ぶ風が吹きますように。
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なるほど~(≧∇≦)そういうわけだったんですね^ ^
大迫力でストーリー性のある演出ですね( ◠‿◠ )
お国柄ですね
日本の花火とは少し違いますね。
お国柄ということですか。
それぞれの国の良さがよく分かりました。
いい思い出ですね。
こんな…きれいな…
実際に、自分の目で見たら☆☆ホントにホントに☆ものすごく!綺麗なんでしょうね☆☆ いいですねぇ~ “花火” 不思議と((o(^-^)o)) ワクワク…そして ちょっぴりせつない感じ。。。